From:森崎 崇
ゴルフパフォーマンス新宿店より、、、
こんにちは。森崎です。
10月に入り、気温もだいぶ落ち着いてきましたが、
ゴルフ界では来週日本オープンが開催されますね。
日本オープンには、僕もスイングのお手本にした
アダム・スコット選手も出場するとのことなので、
是非ともその雄姿を見たいと思います。
さて、今日は
シャンクの直し方について
お話しようと思っていますが、、、
その前に、
「森崎×宮本、夜の密会・・・」
についてお話しないといけませんね。
実は、僕と宮本プロで
1年前から続けていることがあるのですが、
それは何かというと、、
真夜中のレッスンミーティング
元々、宮本プロとは歳も近く、
ゴルフに対しても共感出来ることが多いので、
何かと普段から電話をしてよく話していました。
ですが、去年に僕も小原さんの元でレッスンプロとして
活動を始め、宮本プロとはいわば“同門”となったので、
お互いのレッスンのことについて相談することが増えたんですね。
というのも、レッスンプロはレッスン中に他のプロと
一緒に教えるということは少ないので、常々理論を
再確認しなければ、どんどん偏った方向に向かってしまいます。
もし、それを放置してしまえば、
生徒さんとの信頼関係はもちろん、スタジオ全体の質に関わります。
そのため、全体ミーティングの他にも
常日頃相談出来る宮本プロと
議論を交わしているのですが、
先日はレッスン時に
特に注意の必要なシャンクについて
意見を交換していました。
シャンクは難しい
まず、改めてシャンクを説明すると、
ダウンスイングの時に手と体が離れすぎて、
ボールがクラブの根っこの部分に当たってしまうことを言いますが、
このシャンクの嫌なところ、それは
1回出ると続けて出やすいところです。
1発出れば2発、3発と連続することは
多くの方が経験したことがあるかと思います。
かくいう僕も、かつて3発連続して打ったことが
あるのですが、嫌な音と共に右斜めに飛んでいくあの球は
精神的に非常に追い込まれますよね。
だからこそ、宮本プロとどのように
アドバイスするのがいいか話していたのですが、
一時間ほど話した挙句、
結局2人の行き着く答えは一緒でした。
それは、、、
やっぱアドレスだよね
シャンクと一言に言っても、
ウェッジでシャンクするゴルファーもいれば、
アイアンでシャンクするゴルファーもいます。
中には、つま先上がりでシャンクするという方も
いらっしゃいますが、全てに共通する原因はアドレスです。
恐らくシャンクする時のアドレスというのは、
・かかとに重心が乗っている
・前傾姿勢が維持できない
おおよそどちらかだと思います。
かかとに重心が乗っている場合は、
ショット時に前のめりになって手元が狂い、
前傾姿勢が維持できないと、お尻が前に行ってしまい
手が前に動いてしまいます。
シャンクで悩んでいる生徒さんを見ていても、
多かれ少なかれ、どちらかの傾向が見て取れます。
そこで、僕はいつも生徒さんにこのように
アドバイスします。何かというと、、、
自分を客観的に見つめましょう
つまりは自分のスイングを見ようということです。
スイングを見る時はスマートフォンやデジカメ、
もしくは姿見のような鏡でも構いません。
一度、自分のスイングを見ただけで自身の想像と
現実のスイングが意外と違っていることに驚くと思います。
もちろん、今でも僕は自分のスイングに納得がいかない時は
スイングを録画してチェックをしています。
これはシャンク以外のトップやダフリの出るときも同様で、
色々な練習法を試すよりも、自身のスイングを客観的に見たほうが、
明らかに上達スピードが速くなります。
是非、試してみてくださいね。
P.S. シャンク対策したのに、ラウンド中にやっぱり出てしまった。。。
という方には、単純にボール1個分後ろに下がってスイングするというのも
1つの手です。あくまでその場しのぎですがご参考までに。
<本日のオススメ>
【注意:キャンペーンは今日まで】
このアイアンを使えば
・プロ同様のダウンブローが身につきます。
・ダフリやトップなどのミスショットが激減します。
・プロのようなターフの取れるショットが打てるようになります。
その秘密を、こちらで解説していますが、、、
↓
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森崎崇
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