From:服部コースケ
東京・代官山のスタジオより、、、
見落としがちな飛距離アップの要素は…
「飛距離アップできるいい方法ないですか服部さん?」
生徒さんにまたまた難しいことを聞かれてしまいました。
筋力トレーニング、テクニック、クラブ
これはいつも言い続けていることなんですが
どうやらそうじゃないらしい
「明日からに急に飛ばせる方法が知りたい。」
そんな願いを叶えてくれる
魔法のような方法があるなら私が知りたいです(笑)
正直そんなに都合の良い方法はありません、、、
でも、待てよ。
明日からは飛ばないけど飛距離アップに大事なこと
一つ見落としているかもしれない要素があります。
それは、、、
ゴルフに柔軟性?
実はゴルフをする上で筋力よりも
柔軟性の方が大事といわれているんです。
「身体が硬くなっている」
「肩の力を抜いて」
そんな言葉をよく聞くと思いますが
これは柔軟性なくなるとパフォーマンス落ちるという意味です。
柔軟性がある人は可動域が広くなり筋肉を大きく動かせる。
それによりしなやかで力強いスイングが生まれます。
そして何より柔軟性があるとケガをしにくくなります。
実はスポーツで起こるケガの殆どは柔軟性が原因なんです。
<柔軟性で得るもの>
・安定したスイング
・飛距離アップ
・ケガの防止
実はこんなにあるんです。
いちばん大事な股関節の重要性
中でも飛距離アップには股関節の柔軟性が大事です。
そもそもなぜ股関節が飛距離アップに関係しているのかというと
下半身のパワーを伝える役割を担っているのが股関節だからです。
柔軟性をアップさせ、股関節の可動域を
広げることが出来れば遠心力が増して
ヘッドスピードが上がり飛距離が伸びる。
もちろん肩関節の柔軟性も重要ですが
呼吸の仕方で肩関節の可動域は広げることができます。
ですが股関節を広げるには
日々トレーニングを重ねていくことが大事です。
効果的な股関節のスレッチは…
股関節をやわらかくする方法を2つ紹介していきます。
★
1 あぐらをかいて床に座る
2 左右の足裏を合わせる
3 その足を両手でつかむ
4 ももの内側を意識して、体を前に倒す
5 その状態で、15秒キープする
★
1 床に、“体育座り”の状態で座る
2 身体を後ろに少し倒し、身体の後ろで手で支える
3 両膝を肩幅くらい開く
4 片方の膝を絞り込むように、膝が床につくように、内側にゆっくり倒す
5 内側に絞り込んだ状態を15秒から30秒キープする
6 元に戻したら、反対側の膝も同様に、ストレッチする
これをお風呂上がりに
毎日5分づつやるだけで柔軟性はかなり上がりますよ。
お風呂上がりにやることによって
身体を伸ばしても筋肉を痛める危険がなくなります。
石川遼プロはものすごくやわらかいですよね。
プロは柔軟性をとても大事にしていて
日々ストレッチをトレーニング以上にしていますから。
まずはテレビを見ながらでもいいので一度やってみて下さい。
その積み重ねが思わぬ飛距離アップにつながりますよ。
実際にラウンドする日も
ラウンド直前にストレッチを念入りにやってみて下さいね。
今までやっていなかった方は
身体がが大きく動かせ飛距離が変わるはずです。
<本日のオススメ>
大人気のビジネスゾーン養成アイアン
今回も大変大きな反響をいただいております。
小原プロの理論で上達したいとい思っているゴルファーには
特にうってつけのクラブです、、、
ビジネスゾーンの習得が一段と簡単になるはずです。
もしあなたが、今自分のスイングに自信がないなら、
なぜ、スライスやダフリトップが止まらないのか
もっと飛距離を伸ばしたいのに、
落ちてしまっているのか、を知りたければ、
このメディカスをまず振って練習してみると良いでしょう。
↓
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「体育座りの状態」とは、どんな形ですか? 教えてください。
いつもコーチを有り難うございます。ところで、、“体育座り”というのはどういうものでしょうか。
分からないので、教えてください。
ロングパットが空振りしたりすることもあり、スコアがまとまらなくなっております。