From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
何年か前、
指導者向けの勉強会に参加したことがあります。
その会には100人以上が参加していて、
平均年齢は恐らく、50〜55歳の間くらいでしょうか。
（私は、高級料理を前に若干緊張していました（笑））
ジムトレーナー、テニススクールの先生、塾の先生など…
ありがたいことに、
私のことを知っている方という方も何人かいて
声をかけて頂いたりしました。
懇親会の時間になり、お酒を飲みながら、
テーブル近所の人同士で
趣味や仕事の話をしていました。
お客さんのため、患者さんのため、地域のため、
子どもたちのため、生徒のため、日本の将来のため、etc…
みなさん、業種は違えど「自分の会社」を超えた
もっと大きな問題解決のため、もっと大きなミッション達成のために、
苦しみ、悩み、もがきながら仕事をしていました。
私はそれまでゴルフの世界で生きてきて
異業種の方と触れ合うことはなかったので
とても新鮮でした。
ゴルフをやっていらっしゃる方もかなりいて
今度ラウンドしようよ！とか、
かなり盛り上がりました。
そんな中、
私のテーブルにいた一人の社長が話し出しました。
自分は練習しなくてもいいスコアを残せている。
やっぱりゴルフは才能やセンスがないと
下手になる一方だから
下手なやつはやめたほうがいい。
そして、、、
「まじめに練習している人を見るとバカに思える」
と。。。
「この人、カッコ悪いな」
私よりも5歳は少なくとも
年上の先輩に向かって言うのも何ですが、
彼に対してこう思いました。
その場の空気でも、他の方たちは
ほぼ私と同じような感想を
持っていたのではないでしょうか。
すでに十分結果を出せているなら、
努力や練習をバカにするのはもういいでしょう。
確かにセンスや才能はゴルフを簡単にします。
でも十分才能があるがゆえに
頑張っているひとをバカにする人は、カッコ悪い。
上手くいかなくても
苦しみ、もがき、悩んでいる人の方が
1000倍カッコいい。
と私は思ったんですが、、、
あなたはどうでしょうか？？？
またメールします。
追伸・・・
「ゴルフを心から楽しんで頂きたい」
そんな思いを込めて今回特別に
わたくし小原大二郎プロの大人気プログラム
「飛距離UPプログラム・ザ・ベスト」
をメルマガ読者様150名限定でプレゼントします。
是非一度、こちらから確認してみてください。
↓
http://g-live.info/click/fr20170406/
(早い者勝ちになりますのでお急ぎください)
最新記事 by 小原 大二郎 (全て見る)
- 3パットを減らして確実にスコアを減らす - 2024.12.02
- ［ビデオ］ダウンブローの原理 - 2024.11.29
- 体に負担のないスイングで生涯現役ゴルファーへ - 2024.11.25
世の中には、それを言ったらおしまいよということがあります。
くだんの社長氏の会社にも、下手くそでもゴルフを愛し、楽しんでいる方もいらっしゃると思われますが、そんな人達が「お前ゴルフのセンスが無いから止めた方がいいぞ」なんて言われたらどんなに傷つく事か……。
こんな調子では、日常の仕事でもどんな雰囲気なのか、推して知るべしですかね（決め付けは禁物ですが）。
私は、愚直にビジネスゾーンの練習の取り組み、よい結果を残し続けられるようにしたいし、センスが無くてもゴルフは出来るし、年齢を重ねても技術向上は叶うということを実践したいと思います。
こつこつ努力している人はカッコいい！
共感して下さる方が多くとても嬉しいです。KTさまのおっしゃる通り、センスが無くてもゴルフは出来るし、年齢を重ねても技術向上は叶います。
「才能よりも努力に勝るものはない」という言葉もあるように、センスがなくても驚異的な上達を成し遂げるのは正しいスイングで打つ練習をとことんやっている方々です。コツコツひたむきに頑張っていきましょう。コメントありがとうございました。
事、ゴルフに関しては他人を小馬鹿にする人は巷に沢山います。
特に中小企業の社長と名がつくとそう云う人が多いように思います。
そう云う社長を見ていると堂々と「ズル」をする人が多いです。
スコアを少なく言う、２ｍ以上のパットのOKを強要する、
間違いなくOBなのにセーフになっている、等、挙げればきりがないです。
それで「俺はシングルだ」と、うそぶくので笑いどころか可哀想にさえなります。
「取り囲む連中が悪い」と云えばそれまでの事ですが利害関係が
絡むとそれもよくに解ります。 以前、接待ゴルフで一流会社の専務とラウンドした時
あまりに酷いので「ズルは駄目ですよ」と云ったら烈火のごとく怒り
「出入り禁止だ」と云われ「こんな会社とは縁切りでいい」と思っていたら
次の日、呼び出しがあり「俺の所へ来い」と云うので行ったら
「ゴルフで俺にあれだけはっきりものを言ったのはお前が最初だ」俺が悪かった。
との話でした。 その時、流石は専務、と思いました。 自分は悪い事をしている
と自覚してやっているなら救いもありますが、そうでない場合は救いようがないです。
ただ、人の事はいくらでも言えますが「自分はそうなっていないか」「同伴プレーヤーが
嫌がる事を無意識にやっていないか」を小原プロの話を聞いて猛省しています。
ゴルフに限らずスポーツでの上達は理論を知り基礎を馬鹿みたいに練習する事と
思っていますのでそう云う人に逢うと頭が下がります。 私のゴル友で
自慢したい人がいます。 聞いて下さい。
彼はラウンド後必ずパットの練習を1時間以上やります。 長いと3時間位もあります。
かれこれ1年以上にはなると思います。
理由は「俺はパットが下手だから、練習するしかないんだよ」それだけです。
彼の凄い所はそれをやってしまう実行力です。 解っていてもやれないのが普通です。
今現在、彼は私よりパットは数段上です。 トータルスコアで抜かれるのも
時間の問題では、と寒気を感じる此の頃です。 でも、良いゴルフ友達を持てて私は幸せと思い
感謝しています。 最後は自慢話になり申し訳ありません。
宮内さま、素敵なエピソードありがとうございます。わたしもとても紳士なんて呼べない様なゴルファーを数多く見てきました。しかし、その一方で宮内さまや宮内さまのご友人のような素晴らしいゴルファーもいらっしゃいます。
私も素晴らしいゴルファーに恵まれ幸せです。大好きな仲間たちと夢を語り合い続けるために。これからもゴルフを楽しんでいきたい。宮内さまのコメントを読んでそんな気持ちになりました。ありがとうございました。
私も馬鹿にされている一人です、しかしその人の楽しみ方、取り組み方なので言われても気にしません、良いスコアの方がえらいのではないのです、努力すること（方）が私は好きです。
コメントありがとうございます。私も全く同じ考えです。
そして嬉しいことに私の周りには、かまじい様のようないつも豊かな心でプレーしている方が多くいらっしゃいます。
今後もそのようなゴルファーの手助けができれば、すごく嬉しいなと思います。
小原大二郎プロの考え方に同意です！その通りだと思います。
junさまの同意見とのコメント、とても嬉しいです！技術やセンスだけでは本物のゴルファーにはなれません。上手くいかなくても苦しみ、もがき、悩んだからこそ得られるものも多くありますよね。