

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます。
小原大二郎です。
9月も残すところ、
あと数日となりました。
本来なら暑さも少しずつ落ち着いてきて、
「いよいよ秋のゴルフシーズン」
といきたいところですが…
9月は関東はまるで梅雨に戻ったかのような
雨の日が続きました。
東京ではなんと1か月近く
雨が続いているそうです。
さらにこの時期はまだ
台風の影響も気になるところ。
せっかくラウンドの予定を入れたのに、
当日の予報には傘マーク。
そんな日もあると思います。
もちろん、雨や風があまりに強ければ、
無理なラウンドはお勧めできません。
ですが、小雨だったり、
雨が降ったり止んだりするような天気であれば、
そのままプレーを続けることもありますよね。
そんな雨の日のゴルフで、
一つ覚えておいてほしいことがあります。
それは、
晴れた日の「いつも通り」を
そのまま持ち込まないこと。
いつもなら届く距離。
いつもなら転がるボール。
いつもなら問題なく振れるスイング。
雨が降れば、その「いつも通り」が
通用しなくなることがあります。
雨の日は「いつもの距離」を信用しすぎない
雨の日のラウンドで
まず変わってくるのが、
ボールの飛び方です。
雨や湿った芝の影響で、
晴れた日と比べて
キャリーやランが出にくくなります。
特にフェアウェイが水を含んでいる日は、
着地してからボールがほとんど転がらないこともあります。
そこで、
「いつも7番アイアンで届くから」
と、
晴れた日と同じ感覚で
クラブを選んでしまう。
すると、思ったより飛ばずに
グリーン手前へ。
今度は、
「もっと強く振らないと」
と考えてしまいます。
ですが、
雨の日ほど、
この「強く振る」が
ミスにつながりやすくなります。
グリップや足元が濡れていれば、
無意識に力が入ることもあります。
そこで無理に飛距離を出そうとするより、
状況に応じて一つ大きめのクラブを選び、
普段と同じリズムで振る。
雨の日は、晴れた日の飛距離を
無理に取り戻そうとしないことも、
大切なコースマネジメントです。
雨の日ほど避けたい「右へのミス」
ただでさえ、晴れた日より
距離を稼ぎにくい雨の日。
そこにスライスまで加わると、
さらに飛距離をロスしてしまいます。
「雨だから飛ばない」
と思って強く振った結果、
ボールが右へ曲がり、
さらに距離まで残ってしまう。
これでは、
次の一打がどんどん
難しくなってしまいます。
そこで、普段からボールが
右へ曲がりやすいという方に、
ぜひ試していただきたい練習があります。
それが、
「スプリットハンドドリル」
です。
やり方は簡単です。
普段のように
両手をくっつけて握るのではなく、
左右の手を離して
グリップを握ります。
その状態で、
小さな振り幅から
ボールを打ってみてください。
意識してほしいのは、
インパクトからフォローにかけて、
右腕が左腕を
追い越していく動きです。
ボールを真っすぐ飛ばそうとして、
フェースをずっと目標方向へ向け続けようとすると、
クラブフェースが
開いたままになりやすくなります。
左右の手を離して握ることで、
インパクト後に
クラブが自然にターンしていく動きを
感じやすくなります。
最初から、
大きなスイングをする必要はありません。
まずは小さな振り幅で、
インパクトからフォローまでの
動きを確認してください。
慣れてきたら、
離していた左右の手を
少しずつ近づけていきます。
そして最終的には、
いつものグリップに戻しても、
同じ動きができるか
確認してみてください。
雨を止めることはできませんが…
ゴルフは、
自然の中で行うスポーツです。
雨も降れば、風も吹きます。
芝が濡れていることだってあります。
いつもよりボールが
飛ばなかったりすることもあります。
そのコンディション自体を、
私たちが変えることはできません。
でも、その日に合わせて、
クラブ選びや狙い方、
そしてスイングへの考え方を
変えることはできます。
「今日は飛ばないから、もっと振らなきゃ」
ではなく、
「今日は飛ばない日だから、
どうやってスコアを作ろうか」
そう考えられるだけでも、
雨の日のゴルフはずいぶん変わってきます。
そして、雨でラウンドを見送った日は、
今日ご紹介したスプリットハンドドリルを
練習場で試してみてください。
天候に振り回されるのではなく、
その日の条件に合わせて
ゴルフを組み立てる。
これも、コースでスコアを崩さないための
大切な技術の一つです。
まだしばらく雨や台風が続きそうです。
ぜひこの時期のゴルフに役立ててみてくださいね。
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