From:近藤雅彦
ゴルフパフォーマンス神田店より、、、
おはようございます!
近藤雅彦です。
突然ですが、
あるところに二人のゴルファーがいました。
そんな二人のお悩みは、
「練習場だと上手く出来るのに、
コースに出ると、どうもうまくいかない、、、」
ふたりは才能も現状のスキルも
ほとんど同じです。
ベストスコアも120台。
しかし、その二人には
違いがひとつありました。
ひとりは毎日1000回、ショットや素振り練習をします。
もうひとりは毎日100回練習をします。
さて、ここで問題です!
どちらが先にコースでベストスコアを
出すことができたでしょうか!?
練習量が多いゴルファー?
、、、だとしたら、
「とりあえず練習しろ!」で良かったのですが、、、
しかし、練習量の少ない100回のゴルファーの方が
上達が早く、一歩先を行かれてしまいます。
それはなぜでしょうか?
↓
↓考えてみてください。
↓
その答えは、、、
何のための練習ですか?
答えは、回数の少ないゴルファーは、
1回1回状況を考えながら練習をしていたのです。
練習量の多いゴルファーは漫然と、
何も考えずにただ1000回振っているだけでした。
1回1回しっかりと
アドレスからフォローまでをチェックし
本番を想定しながら素振りをしていたら、
100回でもクタクタになってしまいます。
量をこなすことが出来るなら、
それに越したことはありませんが、
必ず、体に負荷が掛かりますし、
時間もかかります。
最後の方なんて、フォームが崩れているのにも気付かず、
「コースでベストスコアを出したい」
そういった目的であれば、
回数をこなして、がむしゃらに練習する!
というのも一つの手段ではありますが、
回数が少なくても回数以上に効果のある、
質の高い練習をしたい!と思いませんか?^^
そのためには、
コースを想定した練習でなければ
結果を出すことは難しいんです!
脳内ラウンドで練習の質を上げる
コースでうまくいかない方は、
下記の様な事を疎かにしている
可能性が高いです!
私もよくやっている練習方法なのですが、
とても有効な方法になりますので、
是非やってみてください!
【コースシミュレーション練習】
・まずホームコースやよく行くコースの
ホールレイアウトをイメージします。
・右がOB、左にバンカー、などとイメージして
ティーショット、飛んだ距離を予測します。
・その後、セカンドショットのクラブに持ちかえて打つ。
・そしてアプローチも同様にして行う。
ここで重要なのが、
ルーティン(打つ前の動作)も
一定にして行うとより効果的です!
より、本番環境に近い状態で
行うことがポイントです。
次の日に行くコースが分かっていれば、
そのコースをイメージしたラウンドシミュレーションができます。
そうすることで、当日は
ほんの少し落ち着いた気持ちでラウンドできます。^^
ぜひやってみてください!
分かりづらかったり、
疑問点があれば、ぜひコメントください。
またメールしますね。
近藤
近藤からの宿題!!
・ラウンドしたコースを覚えておく
・そのコースを練習場で脳内ラウンドしてみる
<本日のオススメ>
【今日から!】あなたのゴルフを一変させたいなら
カッコ悪いスイング、手打ち、スライス
伸びないスコア、、、
もしあなたが、「このままではゴルフを続
けても意味ないんじゃないか?」と思って
いるのなら、、、
↓
今すぐミスショットを無くし、
生涯楽しくゴルフをする方法はこちら
※6/7(水)までの限定公開
最新記事 by 近藤 雅彦 (全て見る)
- 輪ゴムでスコアが大幅改善!? - 2024.11.20
- 己を知ることが上達の第一歩 - 2024.11.13
- 経験の差を埋めるには? - 2024.11.06