From:森崎 崇
ゴルフパフォーマンス新宿店より、、、
こんにちは森崎です。
僕は月に一度、
所属する連盟が主催する
試合に参加しています。
イチゴルファーとして、試合に出ると、
勉強にもなりますし、レッスンにも
活かせるし、何より楽しいです。
その反面、自分の至らなさも
まじまじと感じるのですが
先月の試合はまさにそれを痛感しました。
というのも、先月の試合は、
昔からお世話になっている先輩と、
たまたま同組で回ることとなりました。
お互いをよく知っている間柄だからこそ、
闘志に燃えていたのですが、
結果を先に言うと僕は負けました。
スタッツを見ても
僕の方が上回っていたのにです。
たった一点を除いては、、、
絶好調の森崎VS絶不調の先輩
僕はおおよそスタート3ホールで
その日の調子を判断します。
一番の判断基準をはしっかりと
フェードで打てていること。
フェードで打ってるはずなのに、
なんだかドロー気味。。。という時は
大概調子が悪いと判断しています。
しかし、この日はティーショットから
バッチリフェード。
フェアウェイもキープ出来ていたし、
絶好調の滑り出しでした。
一方、先輩はというと
ティーショットは殆どラフ。
方向もまとまっておらず、
見るからに絶不調というゴルフでした。
ですが、一緒に回っていると
途中で殆どスコアに差が無いのです。
むしろ、2打差で負けています。
「おかしい、、、」
純粋にそう思ったのですが、
この日の先輩は確かにティーショットの
調子は良くなかったです。
しかしながら、このショットが
非常に素晴らしかったのです。
ティーショットで勝つ森崎、
アプローチで勝つ先輩
ティーショットやセカンドショットでは
明らかに僕が勝っていました。
ですが、グリーン周りのアプローチは明らかに
先輩の方が勝っていました。
特に僕が2パットで回っている最中、確実にピンに
寄せて1パット、さらに寄せワンでパーを
多く取っていたことが先輩の勝因です。
僕はこの一件で改めて思い知らされましたが、
ゴルフは「後半2打が重要」と感じました。
例えばパー4でティーショット、セカンドショットといった
前半2打が良くてもパットが冴えなければ全ては水泡に帰します。
しかし、たとえ1打目2打目が良くなくても、
グリーン周りで確実に寄せて、なおかつ寄せワンも
狙える後半2打に強ければ、その方が確実にスコアは良いです。
地味ではありますが、アプローチは確実に
あなたのスコアに良い結果をもたらします。
僕も今よりさらに後半2打に強くなれるよう
修行を重ねていきます。
一緒にゴルフ頑張っていきましょう。
森崎崇
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左肩腱板損傷(断裂?)になってしまい、痛みこそないものの、思うようなスイングが出来なくなってしまいました。
アイアンの距離で1~1.5クラブ落ちた状態ですが、スコアは40/46、41/43と負傷前とあまりスコアは変わりません。
e-PUT Gateによるパットの方向性の修正、グリン周りでのチップショットの精度向上、ビジネスゾーンをベースにした
バンカーショットの修正等で寄せワンの確率が上がっているのが要因です。(今更ながら本当にショートゲームは大事!)
今後、MRIによる検査、最悪の場合OPE⇒リハビリとなりますが、完治後を楽しみにして、出来る範囲で練習を
継続しようと考えています。