「ダフっちゃって…」それ、本当にダフり?

2017.11.23
tokutake

From:徳嵩力一
千葉のクラブ工房より、、、

こんにちは。プロクラブフィッターの
徳嵩力一(とくたけ・かついち)です。

今日なんですが、あなたに

 「『ダフっちゃって…』それ、本当にダフり?」

という話をしたいと思います。

 「ダフリやトップに悩まされている」

そんな方にはぜひ、今回の話は聞いていただきたい内容です。

実は先日、フィッティングを受けた方が
レッスンにいらっしゃった時に、こんなやり取りがありました。

ダフリが出ちゃって

その方はM様というお客様で、通い始めたばかりの方。

レッスンに通い始めてすぐにフィッティングを受けて
クラブをご購入いただきました。
 

M様「徳嵩さん、今のこのクラブ、
   せっかくフィッティングしていただいたんですが、
   けっこうダフりが出ちゃうんですよ。。。」

徳嵩「うーん、そうなんですか。
   せっかくなんで、ちょっと打ってみてくださいよ」
 

 (打ってみる)
 

徳嵩「うーん、なるほど。
   ちょっとスイングがゆっくりすぎじゃないですか?」

M様「え、そうですか?」

徳嵩「ええ、もうちょっとしっかり振っていいと思いますよ。
   今までMさんが使っていたクラブは
   かなり軽かったですからね。
   その雰囲気で振ったら、そうなっちゃいますよね」

M様「ああー、そういえばフィッティングのときに
   そう言われましたよね。。。」

本当に「ダフリ」?

徳嵩「本来Mさんはもっと振る力があるのに
   ゆっくり振ってしまっているわけなんですよ。

   それでやさしく振り過ぎている結果、
   オーバースペックっぽくなっていて
   それでダフリが出ているということだと思います」

M様「なるほど。。。」

徳嵩「ええ。でも、ちょっとだけ考えてみて下さい。
   今のクラブでゆっくり振って
   それでダフリが出るっていうことは。。。

   今までのクラブで、
   Mさんが持っているポテンシャルで普通に振っていたら
   逆にトップしていたってことになりませんか?」

M様「ああ。。。」

徳嵩「ですよね。でもそれってつまり、今までのクラブでは
   Mさんの能力をクラブが引き出せてなかった、
   ってことになるわけなんですよね」

M様「なるほど。。。」

徳嵩「Mさんには、自分が思っているよりも
   もっと振る力がありますから。。。

   じゃあ、今度は思い切って
   ボールを打ってみてもらえますか?
   別にいい球を打とうとか、考えなくていいので」

M様「はい、わかりました」
 

 (もう一度打ってみる)
 

徳嵩「ああー、そうですね。いい感じです!
   それが、クラブに仕事をさせているスイングですよ!

   すでにレッスンに通われているので、
   そのスイングができていれば
   ダフリとかトップとかは気にならなくなるはずです」

M様「はい。どうもありがとうございます!
   確かに自分でもやっといい感じに打てた気がしています」

「振りやすいクラブ」よりも「上達できるクラブ」を

今回のM様のように、フィッティングでクラブを購入されて
前よりも重たいクラブになった場合。。。

実際は合っているのに(今回で言えばダフリのような)
オーバースペックっぽい症状が出ることが、たまにあります。

でもそれは、自分で自分にリミッターをかけているだけで、
今回のように「もうちょっと打ちましょう」とお伝えすれば
実際にはちゃんと、打ててしまうんですね。
 

この場で何度もお伝えしているように、
自分たちチーム小原では「振りやすいクラブを」というよりは
 

 ・そのお客様のポテンシャルが最大限に発揮されるクラブ

 ・ビジネスゾーン練習でスイングを固めることを念頭に置いた
  お客様のゴルフ上達に最適なクラブ

 

という観点からフィッティングを行っています
 

 「クラブだけでも考えない」

 「スイングだけでも考えない」
 

多くのレッスン、クラブ工房では
この二つを切り離して考えてしまっているようです。

もちろん、単にその場しのぎのレッスン、
その場しのぎクラブを使っていただければ
すぐに、ラクにお客様の悩みは解消できるでしょう。

ですが肝心のスイング自体がいい方向に向かわなければ、
単なる一時しのぎにしかなりません。
 

繰り返しになりますが、自分たちは
ゴルフクラブとレッスンを、切り離していません。

そのために、レッスンにいらして間もない方には
今回のM様のように
 

 「早めにフィッティング受けたほうがいいですよ」
 

とお伝えするようにしています。

そこのバランスが上手く取れていることが
ゴルフパフォーマンスの最大の強みであり
 

 「ゴルフパフォーマンスは結果に最短で近づけますよ」
 

と自信を持って言える理由でもあります。

追伸:徳嵩が開発した練習ツール…

今年の夏に販売を開始して、一瞬で売り切ってしまった
チーム小原プロデュースの「トバシア-EXアイアン #7」。。。

お待たせしました。
ようやく再入荷しました!

以前に手に入れられなかった方には
ぜひこの機会に手に入れておいてください。

その開発の経緯などについても
案内のページに書いてあります。
詳しくはこちらをクリック!

http://g-live.info/click/obgni1711/

※今だけの特別プレゼントも付いています
 
 

それでは、また次回。

徳嵩力一
 

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徳嵩 力一

徳嵩 力一

高校・大学とゴルフ部に在籍。大学卒業後、クラブデザイナーの第一人者である故竹林隆光氏が設立、代表を務めた 株式会社コンセプト(現、株式会社フォーティーン)に入社。当時ゴルフクラブを数値で表して、クラブ設計を行う、中空アイアンの発明、 タラコ元祖UTなど革新的なクラブ設計で著名だった竹林氏の元でクラブ理論、フィッティングを学び、3,000名以上にフィッティングを行う。 また、プロゴルフツアーにも参加し、選手のフィッティング、セッティングの提案に従事。有名ツアープロも多くフィッティングしてきた。 在籍時代に競技出場中の小原プロと出会い、小原プロのクラブフィッティングを担当。その後、小原プロのスタジオ、フォースワンカスタムフィッティングの代表としてアマチュアゴルファーのベストスコア達成に貢献中。これまでにクラブに費やした金額は軽く1,000万を超えるほどのクラブ博士。古今東西あらゆるクラブに精通する生きるゴルフクラブ辞典。
カテゴリー: ゴルフクラブ, スイング, ダフリ, トップ, フィッティング, メルマガ, 新着メルマガ | 投稿日: | 投稿者:
徳嵩 力一

徳嵩 力一 について

高校・大学とゴルフ部に在籍。大学卒業後、クラブデザイナーの第一人者である故竹林隆光氏が設立、代表を務めた 株式会社コンセプト(現、株式会社フォーティーン)に入社。当時ゴルフクラブを数値で表して、クラブ設計を行う、中空アイアンの発明、 タラコ元祖UTなど革新的なクラブ設計で著名だった竹林氏の元でクラブ理論、フィッティングを学び、3,000名以上にフィッティングを行う。 また、プロゴルフツアーにも参加し、選手のフィッティング、セッティングの提案に従事。有名ツアープロも多くフィッティングしてきた。 在籍時代に競技出場中の小原プロと出会い、小原プロのクラブフィッティングを担当。その後、小原プロのスタジオ、フォースワンカスタムフィッティングの代表としてアマチュアゴルファーのベストスコア達成に貢献中。これまでにクラブに費やした金額は軽く1,000万を超えるほどのクラブ博士。古今東西あらゆるクラブに精通する生きるゴルフクラブ辞典。

 

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「ダフっちゃって…」それ、本当にダフり?」への1件のフィードバック

  1. 井上誠一

    アイアンがダフッたり、トップをすることがあります。フェアーウェイウッドがあまり上手くないです。

    返信

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