【年末最終】真の「お客様ファースト」とは

2017.12.21
tokutake

From:徳嵩力一
千葉のクラブ工房より、、、

こんにちは。プロクラブフィッターの
徳嵩力一(とくたけ・かついち)です。

今日なんですが、あなたに

 「真の『お客様ファースト』とは何か?」

という話をしたいと思います。

なんとこれが自分の今年最終のメールマガジンになります。
一年、本当に早いですね。。。

さて、本題です。
自分のように、仕事としてお客様の対応をする人間は誰しも

 「一番お客様のためになることは何か?」

ということを考えるわけなんですが。。。

でも、それがジレンマを生むことがあるんです。
どういうことか?

ゴルフパフォーマンスでのひとコマ

これはウチのコーチからもよく聞く話なんですが、
以下、ゴルフパフォーマンスでのよくあるやりとり。。。
 

コーチ「じゃあ、こんなふうに打ってみてください」

 (実際打ってみて、きちんと当たらずにミス)

コーチ「おお、いいですね!」

お客様「え、今のはミスですけど、何がいいんですか?」

コーチ「いえ、今のスイングでいいんですよ。
    先ほど言ったことがちゃんと出来てます」

お客様「ええー、でもちゃんと打ててないですけど。。。」
 

これはかなり多くのゴルファーの方に当てはまることで、
かつ、大変申し上げにくいことなんですが。。。
 

 「アマチュアゴルファーの方は
  客観的に自分のスイングを見ていないことが多い」

 

ということです。

まあ、簡単に言えば
「球筋だけでしか見ていない」ということですね。
 

でも、言いにくいとか言っておきながら、
自分は結構言っちゃうんですけど。。。(苦笑)

(言わないのは、お客様のためにならないと思っているので)
 

あ、もちろん全ての人が客観的に見れていないわけではないです。
あくまで、そうであることが多いということで。。。

そもそも、何が起こっているのか?

冒頭の例のように、いいショットになるようにコーチが指導をすると
今までのように当たらなくなってしまう人というのが
少なからずいらっしゃいます。

ですがコーチから見ると、
「ミスに見えている」時の方が、
スイングの形としては明らかに良いわけです。

ですが、コーチが言ったとおりにやっているのに
当たらない感じになってしまうと。。。
 

 「あそこに習いに行ったんだけど、
  よくなるどころか、逆に当たらなくなった」

 「あそこのレッスンは、あまり良くないな」
 

という評価をされてしまう可能性もあるわけです。
 

で、このような状況に陥る人の多くが抱えている問題が。。。

現在、合っていないクラブを使っている人

これは別に今に始まったことではなくて、
自分がチーム小原に加わる前から変わらないんですが。。。

良いスイングをすると、逆に当たらなくなる人は
かなりの、圧倒的な確率で「クラブが合ってない人」です。
 

自分のメールマガジンを常に読んでくださっている
熱心なあなたには、耳にタコの繰り返しになってしまい恐縮ですが。。。

これが、レッスンをする側のジレンマを生む「正体」です。
 
 

もちろん、こうしたお客様に対して、
 

 ・いわゆる「その場しのぎ的に」

 ・今のクラブのままで「結果が出ているように」見せてしまう
 

そんなことも、やろうとすればできてしまうわけです。

ですがそれは、理想の動きとは異なってしまいます。
そこで長い目で見た時、お客様のためになるのか。。。?
 
 

ならないですよね?
 
 

コレがまさに「ゴルフを教える側のジレンマ」なんです。。。

そして困ったことに、よりよく教えようとすればするほど
このジレンマにはまってしまいます。
 

ちなみに、小原プロもよく言っていることなのですが、

「グッドスイング=グッドショットにならない」

普段、ゴルフパフォーマンスのレッスンでは
コーチたちがスイングの形を正しくする方向でやっています。

ですが、ゴルフのプロセスを見ずに、結果だけ見るのなら
バッドスイングでもグッドショットは出てしまうのです。
 

「だからゴルフは難しい」とも言えるのですが。。。
 

ですが問題はそこではありません。
 

 「グッドスイング=グッドショットにならない」

 「バッドスイングでも、グッドショットは出てしまう」
 

この事実が、ゴルフ業界に浸透していないということ。

そしてその不都合、矛盾を生み出している原因の多くが
今、あなたが使っているクラブにあるということです。
 

そしてこのことは、このメールマガジン上でも
何度もお話しはしているのですが。。。

正直思ったより、浸透していません。

ですが、クラブの専門家としてこれが言えるのは、
伝えられるのは自分だけしかいません。

なので今はとにかく、種をまき続けるしかないのかなと。。。

今年の2017年も、できるだけ多くの方に伝わるようにと
努力はしてきたつもりです。

ですが、まだまだ浸透していないので、
2018年も引き続き、伝えていきたいと考えています。

それが、来たる2018年の、自分の目標です。

追伸:モンゴプロのアプローチノウハウ

そういえば、今週はモンゴプロの
「50ヤード以内を得意にする」
プログラムがキャンペーン中とのことです。

サンドウェッジを得意にするというコンセプトですが
どんなサンドウェッジを持っている人にとっても
役に立つ内容ですので。。。

是非、チェックしてみてください。

http://g-live.info/click/mongo_sw_171219/

※12/25(月)までだそうです
 
 

今年もあなたには一年、お世話になりました。
来年も引き続き、よろしくお願いいたします。

それでは、ちょっと早いですが、
よいお年をお迎え下さい。

徳嵩力一

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徳嵩 力一

徳嵩 力一

高校・大学とゴルフ部に在籍。大学卒業後、クラブデザイナーの第一人者である故竹林隆光氏が設立、代表を務めた 株式会社コンセプト(現、株式会社フォーティーン)に入社。当時ゴルフクラブを数値で表して、クラブ設計を行う、中空アイアンの発明、 タラコ元祖UTなど革新的なクラブ設計で著名だった竹林氏の元でクラブ理論、フィッティングを学び、3,000名以上にフィッティングを行う。 また、プロゴルフツアーにも参加し、選手のフィッティング、セッティングの提案に従事。有名ツアープロも多くフィッティングしてきた。 在籍時代に競技出場中の小原プロと出会い、小原プロのクラブフィッティングを担当。その後、小原プロのスタジオ、フォースワンカスタムフィッティングの代表としてアマチュアゴルファーのベストスコア達成に貢献中。これまでにクラブに費やした金額は軽く1,000万を超えるほどのクラブ博士。古今東西あらゆるクラブに精通する生きるゴルフクラブ辞典。
カテゴリー: ゴルフクラブ, スイング, フィッティング, メルマガ, 新着メルマガ | 投稿日: | 投稿者:
徳嵩 力一

徳嵩 力一 について

高校・大学とゴルフ部に在籍。大学卒業後、クラブデザイナーの第一人者である故竹林隆光氏が設立、代表を務めた 株式会社コンセプト(現、株式会社フォーティーン)に入社。当時ゴルフクラブを数値で表して、クラブ設計を行う、中空アイアンの発明、 タラコ元祖UTなど革新的なクラブ設計で著名だった竹林氏の元でクラブ理論、フィッティングを学び、3,000名以上にフィッティングを行う。 また、プロゴルフツアーにも参加し、選手のフィッティング、セッティングの提案に従事。有名ツアープロも多くフィッティングしてきた。 在籍時代に競技出場中の小原プロと出会い、小原プロのクラブフィッティングを担当。その後、小原プロのスタジオ、フォースワンカスタムフィッティングの代表としてアマチュアゴルファーのベストスコア達成に貢献中。これまでにクラブに費やした金額は軽く1,000万を超えるほどのクラブ博士。古今東西あらゆるクラブに精通する生きるゴルフクラブ辞典。

 

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【年末最終】真の「お客様ファースト」とは」への1件のフィードバック

  1. G papa

    こんにちは。いつもお世話になっております。メルマガを、拝見させていただいてからフッテイングの重要性を思い知らされまして。ずっと待機している状態です。しかし中々空きの出ない状況でしたので夏にこのメルマガを通して東京のスタジオの方に予約を入れておりました。しかしその直前にギックリ腰を患いキャンセルさせて頂きました。自分は千葉の田舎に住んでおりますので出切れば千葉のスタジオでしかも徳嵩さんにフッテイングをお願いしたいのです。
    空きの状況はどの様になっておりますでしょうか!?またまつとしたら後どの位を、目安として待てば良いのでしょうか!?
    お忙しいとは思いますが宜しくお願いします。

    返信

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