From:小原大二郎
千葉のゴルフ場より、、、
こんにちは、
小原大二郎です。
私に実際にあったことがある人は
ビックリされるのですが…
今、私の腕は
普通の人の2倍くらい太いのです。
「えっ、小原さんって
そんなに身体が大きかったんですか!?」
という風にセミナーやレッスンでお会いした方には驚かれます。
私は、実は10年くらい前から
ずっとウェイトトレーニングをやっているのですが、
大体、最低でも週に2回は
ジムに行って鍛えています。
もし、私が自由に住む場所を選べるとしたら
真っ先にお気に入りのジムの近くに引っ越すと思います。
プロテインや、サプリメントも大好きで
常に研究に余念が無いです。
自宅には、サプリメントを収集した棚を作っていて
眺めているだけでニヤニヤしてしまいます。
なんで、そんなにトレーニングが好きなの?
と思われるかもしれません。
なぜ、そんなに筋トレばかりするのか?
私はこう答えます。
私は負けず嫌いだからです
正直に言えば、「人に負けたくない」からです。
ツアープロを目指した時からそうでしたが、
プロの世界は、順位の世界です。
順位で全て決まります。
1回のボギーが人生を決めます。
2位じゃダメで
1位じゃなきゃいけないときもあります。
負けていてはプロの世界で生き残れないのです。
つまり、負けが許されない世界です。
だから、勝つためにたくさん努力するようになりました。
その結果、今のゴルフやウェイトトレーニング好きがあります。
昔は、ガリガリでした
でも、昔の私は違いました。
昔の私は、身体の細さをからかわれたり
ガリガリだったので、
変なあだ名をつけられたこともありました。
どちらかと言えば、
運動も勉強も苦手なタイプでした。
だから、ゴルフやウェイトトレーニングなどで
負けたくない気持ちがさらに強いです。
10年続けてきたトレーニングは
この1,2年でようやくいい結果が出るようになりました。
自分の身体をトレーニングでかなりコントロールできるようになったんです。
特に、近年では日本のゴルフ界でも
ウェイトトレーニングの重要性が理解されてきて
身体が大きな若手の選手が出てきましたが、
20年前くらいには
日本では、ウェイトトレーニングは
全く注目されていませんでした。
むしろ、筋トレなんてやらないほうがいい
胸筋を鍛えすぎるとスイングの邪魔になる。
なんてことが当然のように言われていました。
ちなみに、私くらい本気で鍛えたとしても
胸筋はスイングの邪魔には全くなりません(笑)
ゴルフではヘッドスピードアップ、飛距離アップ
スタミナのアップ、下半身の安定性向上など
フィジカル面でのゴルフ上達が望めます。
ベストな習慣を持つこと
ウェイトトレーニングで大事なのは、
栄養、休養、トレーニング
この3つです。
この3つが上手いバランスで
働いていると筋力がいい感じに付いていきます。
そして、自分の状況を見て負荷を増やしていくことで
より筋力が増えていきます。
自分の成長具合が、少しでもプラスに転じることが大切なのです。
現状維持では何も変わりませんが、
毎日1%でも成長していれば
1年たてばかなり成長します。
1年後には複利効果で
37倍も成長できる計算になります。
もし、現状維持もできていないとしたら
マイナスの成長を続けるだけです。
だからこそ、私は
ゴルファーにとって大切なのは
「ベストな方法を模索して実践する習慣を持つこと」
だと思っています。
ゴルフはちょっとしたミスから追い詰められて
何が正しいのかわからなくなることも多いです。
その時に「これさえやれば全て解決!」といった
特効薬が現れることもないです。
ですが、そんな暗闇の中でも
最善の手を尽くして継続しなければ
ゴルフの上達は難しいです。
これは、ゴルフ以外のビジネスでも同じだと思います。
ウェイトトレーニングをやるためにも
どうしたら筋肉がつくのか、
最適な運動量やトレーニング法や
食事はどうするのか。
など、様々な工夫があります。
そして、頑張った結果は目に見えてわかります。
体重や、腕周りの太さなど。
そして、周りの人にも褒めてもらえますし
エネルギー量も上がり、スタミナも増える。
などなど、、、
ウェイトトレーニングをやるメリットはたくさんあります。
そして、それを継続することが大切なのです。
「ウェイトトレーニングをやってください!」
と無理強いするつもりで
この文章を書いているわけではありません。
あなたにも継続の力を意識して
ゴルフ上達に役立ててほしいのです。
・自分のスイングの身体の筋力の使い方について意識してみる
・ゴルフの時に疲れるところはどこだろうか?
・シューズの減り具合はどうだろうか?外側ばかり減っていないか
・ゴルフ中の疲れやすさはどうか
・ゴルフ前日はしっかり眠れるか
・ゴルフのお昼に何を食べるか、お腹一杯になりすぎて後半のスコアが崩れたりしないか
いろいろと、身体の面からも
ゴルフ上達についてアプローチできますし
ゴルフで工夫できるところを意識して上達に活かしてみてください。
私の場合は、負けず嫌いや
自分のコンプレックスが努力のキッカケになりました。
あなたのキッカケはなんですか?
コンプレックスはありますか?
もし、それをあなたが認識していれば
あとは、それを克服するために実践するだけです。
小原大二郎
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※公開は今日まで
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おはようございます。
以前にも話した事ですが、私のスポーツ
歴は、全てダイエット目的でした。
ゴルフ歴9年目に入りますが、58歳
の今が一番いい状態になってます。
これからも長く健康でゴルフが出来る様
にさらに筋トレをやろうと思ってます。
1年後には、ドライバーの飛距離を10y
ぐらいは伸ばすのが次の目標です。
いつもメルマガ拝見してます。僕はゴルフ歴1年半です。
スコアは148から今は109です。2年以内に100を切りたくなっていろいろ見させていただいてます。
40代後半からでも始められるのがゴルフの良さだなぁって思います。
人並み以上には筋力はあるほうだと思うのですがゴルフを始めて
重要なのは筋力より柔軟性と感じるようになりました
当初60m/sちかくあったHSも現在は50m/sぐらいまで落とし
理論的なからだの動かし方を動画やメルマガから勉強させていただいております。
今回のメルマガで残念に感じたのはウェイトをよしとすることです。
もちろん最低限の筋力維持は必要と感じますがジムに行くほどのトレーニングを
ゴルフが必要とするとは思えません。僕自身がサイクリングもするので
自転車に100km程度乗れるだけの下半身と心肺能力があれば
軸が安定してスイングが安定するように感じられます。
むしろ上半身の筋力、特に腕回りはゴルフに害ではないでしょうか?
腹筋や背筋は軸の安定に必要だと思いますが
腕の筋力は肩からの可動範囲をせばめマイナスにすら感じます・・・
なるべく腕力を使わないようにしてきたのは間違いなのでしょうか?