From:服部コースケ
東京・代官山のスタジオより、、、
こんにちは、
服部コースケです。
今すぐ飛距離が上がる必殺技はありませんか?
そんな質問をよく生徒さんからもらいます。
えー、一瞬で飛距離が伸びるような道具や
ゴルフクラブがあれば
なかなか卑怯かもしれませんね(笑)
ですが、飛距離アップの専門家としては
どんな卑怯な方法でも
あなたの飛距離アップにつながるかどうか試したくなるわけです。
例えば、フェースに
飛距離が伸びるというシールを貼ったり。
一時期運動会ではやったように
足の指に輪ゴムを引っ掛けてから靴を履いてみたり。
高反発加工を
ゴルフ工房さんにお願いしてみたり。
実感できるものもあれば
そこまでしてやらなくてもいいかなと思うものあったり。
ものによっては
プラシーボ効果なんじゃないのか?
と思うことも多かったです。
今日は、新しい卑怯な飛距離アップ法をご紹介します。
それが、コチラ。
フェースにワセリンを塗る
これは、ゴルフクラブのフェースに
ワセリンという潤滑剤を塗る方法です。
とある記事によれば
この方法を実践するだけで
飛距離が平均で9yも伸びたとか。
フェース表面がぬるぬるすることで
フェースとボールの摩擦係数が下がるんですね。
その事によってスピン量が減ります。
スピン量が減るということは
曲がりが抑えられたり
ボールの吹け上がりを抑えることができます。
その結果、飛距離アップにつながったと。
つまりは、スピン量が多すぎたり
ボールが曲がりすぎるという人には
この方法は試す価値があるかもしれません。
最適なスピン量は2,000回転ほどと言われていますが
スピン量が多すぎると、ボールが打ち出しから上昇しすぎてしまいます。
逆に、スピン量が少なすぎるとボールがすぐ落ちてきてしまいます。
スピン量と打ち出し角は
スイングによって向上させることもできますが
ドライバーの形状、重心位置などでもコントロールすることができ
浅重心・深重心のドライバー
ロフトがある・ないドライバー
を打ち比べるだけでも
全く違う弾道を味わうことができるでしょう。
今回ご紹介した内容は、
フェース面に細工をするという
競技でやると確実に違反なのですが
どれだけスピン量がボールの曲がりや
滞空時間に影響を与えるのか、という検証につながると思います。
あくまで自己責任でおねがいしたいですが
飛距離アップのための実験として試してみてください。
では、スイングでスピン量を抑えて
高弾道のボールを打つためにはどうしたらいいのか?
次回以降のメルマガで引き続きアドバイスさせてもらいたいと思います。
服部コースケ
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