From:古賀公治
尼崎テクノランドより、、、
こんにちは、ティーチングプロの古賀公治です。
今日はあなたに、
「背中で打つ感覚を作るドリルとは?」
について、ビデオでお話ししたいと思います。
実際にレッスンしていて本当にできていない点。
まずその代表が「トップでの左肩の位置」です。
トップで両肘がパカパカできて
前腕の距離が変わらない、という形ですね。
ですからまずは。。。
(続きはビデオにて)
ショルダーターンドリル
トップだけでなく、スイングの基本となるのが
このショルダーターンドリルです。
バックスイングでの左肩の引く方向。
そしてインパクトでは左肩支点で、胸を下を向く。
インパクトの時にはまだ少し胸が
右を向いている段階になりますね。
フォローでは左肩を引いて、
左肩がどのように動けば良いか。
こうしたことを考えていただくと、
このショルダーターンドリルの動きも理解できると思います。
そして最終的には、これらの肩の動きで腕が振られ、
クラブが正しく振られるようにしたいのですが。。。
このショルダーターンドリルのドリルについては
こちらのビデオで続きをご覧になってみて下さい。
パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコン(または)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。
ビデオの中でも申し上げていますように、
・背中を意識して引いていただき(正しく作っていただき)
・そして左肩支点、すなわち左太腿で胸を引き下ろし
・そしてさらに左太腿を捻ることが、左肩甲骨に繋がる
これがすなわち「左腕リードで背中で打つ」ということになるんですが、
この感覚、是非トライしていただきたいと思います。
ぜひ、いろいろ試してみて下さい。
私事ですが、63歳になりました
多くの方にお祝いのメッセージをいただきまして、
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
還暦を間近にした3年前
「誕生日が嫌だ。これ以上、年を取りたくない」
と思いました。
年齢が上がったことに対して、
非常にネガティブになっていました。
しかし、よく考えると
年が取れることは素晴らしいことですね。
世の中には、年を取りたくても、取れなかった人がいます。
実際に私の親友は22歳にして、思いがけない事故に遭い、
早くにこの世を去ってしまいました。
彼にしてみれば、もっと長く生きて
やりたいこともあったでしょう。
叶えたい夢もあったでしょう。
しかし、事情のため、
すべて叶わない夢になりました。
そうした彼に比べれば、自分はなんと恵まれているのかと
思えるようになりました。
生きていれば、つらいこともありますが、
楽しいこともあります。
一日でも長く生きられることは、素晴らしいことです。
ですから、こうして誕生日を迎えられることを
とても幸せに感じています。
これからは仕上げの人生です。
さらに時間を大切に精進していく所存です。
本当にありがとうございます。
今後ともどうぞよろしくお願いします!
今日はこんなところにしておきます。
もし疑問については、コメントいただだいたものから
お答えできる範囲で順次お返事を書いています。
画像付きでないと説明が難しいものについては
お答えできないことがあることをご承知ください。
なおお読みになった方は、そちらについても再度コメントをいただけると
「既読」かどうかが私から見てもわかるのでありがたいです。
それでは、今日はこのへんで。
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いつも分かりやすいご指導ありがとうございます。大勢のプロが様々な表現でアドバイス、コーチングされていらっしゃいますが、古賀プロの表現が私には最も腑に落ちます。感謝しております。身体が動いて初めて言葉がわかるのですね。最近、私がゴルフはこういう動きがポイントのスポーツではないかと思うようになったことがあるのですが、それはボールを打つ際に力を込める、入れるのではなく、引く力の入れ方が大切なのではないかという事です。テイクバックで例えると、右の臀部を後ろ斜め上に引き上げ、右肩を引くという事をきっかけにするイメージを持つと、私はスエーせずに軸を中心に回転しやすいです。スイングをする時はそれを左に置き換え、重力を利用して肘を下に引き落とす感じです。他に気をつけているのは、リズミカルに、無理せず流れを大切にする感じでしょうか。無意識でできるようになるにはまだまだ時間を要すると思うのですが、目的を持って練習して行きたいと考えていますので、引き続きサポートをよろしくお願いいたします。
関根勤様
スイングの動作を自分の言葉に出来るのは素晴らしいですね!
何となく分かったから本当に理解出来ることに繋がります。
正に意識していた動きが、リズムとテンポのみを意識したときに出来るようにするのが練習です。
この調子で練習に励んで下さい。