From:近藤雅彦
神田のドトールより
おはようございます、近藤です。
今日は100を切りたい方にとって
かなり重要なアドバイスをします。
先日もスクールに入会された方で
15年やってるけど100が切れない
という方がいらっしゃいました。
かなり悲痛な面持ちでした。
しかし、”あるアドバイス”をしたら
その次のラウンドで100が切れました。
このようなケースはままあります。
実は多くの方がすでに100を切る実力はあります。
私がやったのは考え方を
ちょっと変えてあげただけ。
例えばあなたこんなこと思ってませんか?
高く上げて止めようとしてませんか?
グリーンまで残り30ヤード。
目の前に障害はなにもない!
こんな状況であなたなら
どんなショットを選択しますか?
理想のイメージとしては
フワリとあげてピタッと止める、、
そんなイメージで打ちたいと思うでしょう。
これが決まれば同伴者から拍手喝采。
プロみたいな格好いいショットを
打ちたいという方が多いと思います。
これは、100が切れない人の共通点です。
念願の100切りから
何年もお預けをくらっている
原因のひとつなのです。
覚えておいて欲しいのは
100を切るためにはアプローチの選択が命
ということです。
パー4のホールで2打以内で100y以内にもっていって
そこから3打で上がればボギー。
わかっていると思いますが
ボギーで回れば90台です。
そのためにはアプローチで
絶対に3パットしない場所にオンさせることが
必要になってくるわけです。
では、どんなアプローチが好ましいか?
アプローチショットの種類は3つです。
・ランニングアプローチ
・ピッチエンドラン
・ピッチショット
中でも100が切りたい方は
「ランニングアプローチ」をマスターしてください。
アプローチは上げてナンボと思っている方が多いですが、
アプローチの基本は転がすことなのです。
転がしはテークバックが小さいので、
体をあまり回転させる必要がありません。
つまり上げるアプローチに比べて
断然ミスになる確率が少ないのです。
ゴルフは「ゴロフ」
これは青木功さんの言葉です。
ゴルフは基本的に転がす。
ゴロさせるのが肝要という意味が
込められた言葉です。
これさえ守ればゴルフは180度変わります。
ライの状況も関係なくグリーン周りで
サンドウェッジで上げようとしている人は
ざっくり、ホームラン連発でしょう。
これではいつまでたっても100は切れません。
まずは、ピッチングウェッジで
転がすアプローチがおススメです。
サンドウェッジを使ったほうがいいというプロもいますが
SWは歯に当たってトップしたり、ザックリしたりしやすいです。
よく質問をいただくのが
「キャリーとランの割合はどのくらいですか?」
という質問です。
キャリーとランの比率は
ピッチングウェッジで1:2(平らな状況で)です。
ランニングアプローチで大事なのは
なによりも距離感と覚えておいてください。
芝目がどうとか、方向性がどうとか、
いったんすべて無視して構いません。
こういう余計なことを考え出すと
ゴルフは難しくなるのです。
ランニングアプローチでは
距離感だけに究極フォーカスです。
狙い通りの距離感が出せるようになると
アプローチは途端に成功率が上がります。
レベルによっては、パターで転がす選択肢も持っておくと、
グリーンを行ったり来たりのミスのリスクを防げるので良いです。
いずれは、上げる転がすの技術を身につければ
さらに選択肢が増え、さらなるスコアメイクに繋がります。
近藤雅彦
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