From:森崎 崇
埼玉の自宅より、、、
こんにちは森崎です。
インパクト~フォローにかけての
左肘が引けることにお悩みを
抱える方は少なくないでしょう。
最近は今平周吾プロやJ・スピースプロなど、
左肘を曲げてスイングするプロもいますが、
あれはマネするのは危険です。
そのため、一般的なゴルファーは
オーソドックスなフォローを
目指すのですが、ここで一つ質問。
左肘が引ける原因とは何でしょうか?
アウトサイドイン軌道。
確かに原因の一つです。
回転が浅い。
それも原因の一つです。
もちろん様々な要因が
ありますが、私が思うに
これがそもそも諸悪の根源だと思います。
それは…
スイング頑張りすぎてませんか?
まず左肘が引けるという結果は、
「左腕の逃げ場が無くなるから」
起きてしまう現象です。
インパクトの後に左腕が詰まってしまうので、
肘を曲げないと体が回転出来ないのです。
つまりは、そうせざるを得ない
状況に追い込まれてしまうわけですね。
では、なぜそんな状況になってしまうかと
言いますと、、、
上半身は置き去りに
左肘の引けでお悩みの方は、
上半身リードの強い方に
多く見られます。
下半身の回転量に比べて
上半身の回転量が多いと、
体が早く開きます。
そうすると、飛球線方向に対して
フォローを取ることが出来ず、
結果的に肘を引く動作に繋がるのです。
左肘が引けるお悩みを持つ
ゴルファーの70%はこの症状です。
では、どうやって改善していくかと言いますと、
まずトップの位置までクラブを上げたら、
そこから上半身は何もしません。
下半身の動きだけでインパクトまで戻し、
そこからフォローまで振ります。
もちろん、素振りで構いませんので
これを続けることで下半身リードが
身についていきます。
まとめ
今日は左肘の引けについて、
お伝えしました。
多くのゴルファーが悩む
ことの一つではありますが、
原因自体は複雑ではありません。
まずは素振りからしっかり
フォローを取っていけるように
練習していきましょう。
応援しています。
是非、参考にしてみてください。
<本日のオススメ>
モンゴプロがゆっくりスイングするのに
飛んで(平均270ヤード)
寄って
70台でホールアウトする理由…
それはその名の通り
「コリン・モンゴメリー」
にルーツがありました…
今日までそのスイングの秘密を
あなたにこっそり教えます。
↓
ゆったりスイングしても飛ぶ秘密とは?
森崎崇
最新記事 by 森崎崇 (全て見る)
- かつて伝説のプロが全英優勝を果たした方法 - 2024.06.19
- ラウンドの前・中・後をフル活用 - 2024.04.24
- 上達の「関所」といわれるミス - 2024.02.28