From:近藤雅彦
神田のドトールより
おはようございます、近藤です。
なんだか今週は冬に
逆戻りしたかのような
気温が続きますが、
桜も咲き、全国的に
過ごしやすい日は
多くなったと思います。
あなたもここぞとばかりに
ゴルフの予定が増えていると思いますが、
春のゴルフには思わぬ落とし穴が。
特に気をつけていただきたいのは…
急に動くのはケガのリスク増!?
冬は暖かい季節と比べ運動量が減り、
筋力・柔軟性が低下します。
つまり、運動不足です。
しかし、暖かくなると本能で活動的になり、
冬に余り使ってなかった筋肉を必要以上に
使おうとして怪我しやすくなるそうです。
特にゴルフをする上で暖かくなると
捻転が思った以上にやりやすく
なりますよね。
そうすると、捻転も深くなるので
良いことのように思えますが、
腰のケガを抱えるリスクが増えます。
実際、私がこれまでレッスンを
させていただいてきた中で最も
ケガの報告を聞くのが春。
ラウンド前のストレッチは
特に入念に行ってください。
走るのも禁物。なぜなら…
また、ケガ以外の
リスクというのも発生します。
ゴルフはあなたもご存知の通り、
歩く距離が長いスポーツです。
ずっと歩いていられれば
良いのですが、前の組との
距離が開いたりすることで
少し焦ってしまう場面も
あるでしょう。
そうすると気をつけて
いただきたいのが心臓トラブル。
ゴルフはここ一番というパッティング、
ティーショット時の緊張が血圧を押し上げ、
心臓発作の引き金を引くことになります。
また起伏のあるコースを移動して負荷がかがり、
いいスコアを出そうとストレスが加わり、
ゴルフ場で倒れ突然死に至るケースも出ております。
少し重たい話で申し訳ないのですが、
春は特にご用心いただきたいです。
近藤流・ラウンド前の準備運動
そこで、これらの怪我や病気の
リスクを抑え、さらに良いスコアも
狙うための準備運動をご紹介します。
ここで重要なことは朝イチ
ティーショットからトップギアに
持っていくことですが、そのために必要なのは
■最低1時間前に到着するように家を出る
■朝食は必ず摂る
■ウェアに着替えたらしっかりシューズを締めましょう
■練習場でゆっくり大きくクラブを振りましょう
■それが終わったらパター練習をしましょう。
以上です。
当たり前のことしか
言ってないじゃないかと
思うかもしれませんが、
そのくらいのことで十分なんです。
準備は特に入念に
例えば、プロ野球などで18時試合開始で、
18時に会場入りするプロはいませんよね。
プロと同じ様にとはもちろん
思いませんが、やはり準備を
怠ると良いことはありません。
しっかりと調子を整えた上で
思う存分ゴルフを楽しみましょう。
近藤雅彦
<本日のオススメ>
テーラーメイドも認めた
アメリカ生まれの練習器具…
これを使うと何ヶ月も掛かる
スイング改造・スライス改善が
たった20分で直ってしまうんです。
なぜ、そんなことが可能なのか?
こちらで詳しく解説しています。
↓
http://g-live.info/click/me7ir_1904/
最新記事 by 近藤 雅彦 (全て見る)
- 輪ゴムでスコアが大幅改善!? - 2024.11.20
- 己を知ることが上達の第一歩 - 2024.11.13
- 経験の差を埋めるには? - 2024.11.06