
From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
ゴルフをやっていると、
通常の練習では考えられないような
状況でショットをうたなくてはいけなかったり
自分の打ちたいと思うショットを
打てたと思っても、思ったような結果がでないことがあります。
自分の実力ではどうにもならないような
場面に出くわす時もたくさんあります。
安全策を取ろうにも自分の力では
どうしようもないこともあるでしょう。
また、自分以外にも他人の言動や
他人のショットでイライラしてしまうこともあるでしょう。
あなたの怒りはそのままだと
スコアにはつながりません。
今回はイライラしてしまう状況に対応する方法を
5つ紹介していきます。(今回は2つご紹介します)
1.絶対に喧嘩してはいけません
喧嘩してもあなたは絶対得をしません。
ラウンド中、どれだけムカついても
イライラしても絶対にそれを出さないで下さい。
例えば、新しくゴルフを始めたばかりの
アマチュアゴルファーのマナーなどに目が行き
イライラしてしまう人も多いのではないでしょうか。
例えば、ディボットを直さない方とか。
例えば、急に打ち込まれたとか。
例えば、スイングを邪魔されたとか。
気になってしまう方もいるでしょう。
そんな方を見た時に、
明らかに怒鳴り声で、注意してしまったり。
怒鳴ってあなたの気分がマシになるでしょうか?
多分ならないでしょう。
それは、怒鳴った直後にスコアを落とすからです。
つまり、あなたは他人を幾ら怒ったところで
ゴルフで得はしません。
喧嘩なんて始めてしまったら
もっと、ひどいです。
ですから、怒鳴ったり
喧嘩するということは
あなたの次のショットが
もっともっと不安定になっていくので
避けてくださいね。
2.怒りの10秒ルール
あなたは自分の感情を発散することよりも
次のショットをよりよく打てることを
優先してプレーしなければなりません。
特に、プライドとかカッコイイところを見せたい
とかいう気持ちを優先した途端、ミスが出てしまいます。
これが、ゴルフの難しいところなのですが・・・
平常心はスコア安定の基本です。
スコアを安定させたければ、自分の感情をコントロールして
それぞれのショットで、ベストなコンディションを作っておくことです。
マナーが悪いゴルファーを怒声で打ち負かしたと
勝ち誇っても、あなたのスコアの安定にはつながりません。
もし、マナーが気になったら
ラウンドが終わった後に後腐れないくらいに
伝えればよいです。
あなたがもし、
イライラしそうだと思った時は
「怒りの10秒ルール」が役に立つでしょう。
「あ、イライラしてきた!」
と思ったら、
怒った時は必ず10秒の間にそれを忘れるように心がける。
怒りを忘れると
スコアが良くなる。
ということをまずは理解して
10秒以内に怒りを忘れることが
スコアアップにつながると
まずは覚えておいて下さい。
この意識だけで
大分違いますよ。
またメールします。
小原大二郎

本当に怒りの感情を持ってスイングするとろくなことはないですね。これからは、怒らない、もし怒っても10秒で忘れるを自分に言い聞かせてプレーします。
10秒ルール、タイガーが実践している事ですね。
私は性格が温厚な方だと思います。あまりイライラしません。 前の組みが遅くても、
「このゴルフ場のキレイな景色を見れる時間が増えてラッキー」ぐらいの気持ちになって
しまいます(笑)
ティーショットで他の組がうるさいと気が散りますが、「毎回静寂の中でティーショット
を打てると思う方が間違ってる」と思いやっています。 プロも、シャッター音やギャラリー
などとの戦いですよね?
10秒ルールも大事だと思いますが、気の持ち用も大事だと思います。
怒り、たびたび経験します。前の組のスロープレイや、同行者の慎重すぎるパターなど、、、、
いつもじっと我慢の子を演じてます
正しくその通りだと思います,実は今日のラウンドで、バンカーに入ったプレーヤーがサウンドウエッジが必要なところ同伴者がカートを先に行かせてしまい、かなり体力とペースを乱されその後打った打球がトップしてOB,イライラが頂点に達しそのホールはギブアップ、それからのプレーは言う迄もありません、なんとも重い空気の中でのプレー、ハーフを終了したところで帰ってしまいました。
残されたプレーヤーもそんな雰囲気ではプレー出来ず,結局ハーフで終了!
ひとりのイライラが他のプレーヤーに影響するものですね、多分そのプレーヤーは二度と誘われる事は無いでしょうが他人事とはいえ勉強になりました。