From:江連忠
宮古島の自宅より、、、
こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
今回は、
「タイガー、ZOZOチャンピオンシップ優勝!」
というテーマで、お話ししたいと思います。
ご承知の通り、日本初開催のPGAツアー
「ZOZOチャンピオンシップ」で
見事タイガー・ウッズが優勝を飾りました。
いやあ、もう。。。
言葉が見つからないです
今回の優勝は、
・日本初開催のPGAツアー
・サム・スニードが1965年に打ち立てた
ツアー記録に並ぶ通算82勝目
・54年ぶりの優勝記録更新
だったのですが、おそらくタイガーは8月の試合以来、
それほどゴルフはできてなかったと思います。
そんな中での来日で、イベントをやって
ジュニアも教えて。。。
そんな中での、歴史的な優勝だったわけです。
まさかこんなタイミングでとは、
思いもしませんでした。
これをお読みのあなたは
まさに「歴史の目撃者」となったと言っても
いいと思います。
そのような歴史を、
日本で作ってくれたのは
嬉しいことです。
5日間の試合
あなたもご存知の通り、今回のZOZOチャンピオンシップは
雨天による金曜日の中止で「5日間」の試合となりました。
こうした順延によって長丁場になることは
どちらかというと不利には働くことも少なくありません。
(もちろん、そうした条件は
出場する選手全員が同じなわけですが。。。)
その中でも、タイガーはやっぱり落ち着いていました。
(少なくとも私には、そう見えました。)
静かに、そしていい意味で
淡々とやっていた、そんな感じです。
やはり経験上、通算82勝のタイガーは
勝つためにやるべきことは
きっちり分かっている。。。
そういうことだと思います。
圧巻のアイアンショット
今回の試合でタイガーは
フェアウェイに確実に打てていました。
やはりそこは、流石です。
そして、あとはショートホールですね。
日曜日に生で見ていましたが、
しっかりだけどやわらかいショットでした。
たとえば池のある16番のパー3のホールなど、
いわゆる池絡みは、保険かけて強く振るものなんですが
そこでのショットのリズムが絶妙でしたし、
実際、パー3のホールはすべてノーボギーでした。
今回の試合を通してですが、
アイアンのリズム感がよかったと感じました。
ますますタイガーから目が離せない
続く2位に松山英樹が入ったのも素晴らしかったですし、
3位Tにロリー・マキロイが入ったのも盛り上がりました。
ともあれタイガーもここで一個勝つと
いいことというのはまた続くものですから。。。
ますますこれからのタイガーから
目が離せなくなってきました。
今回のタイガーの優勝には、
私も本当にワクワクさせられました。
松山プロも同じように言っていたようですが
また来年も日本でタイガーが見れるかもしれません。
そしてもう一つの楽しみといえば、
12月に行われるプレジデントカップ(メルボルン)の
メンバー発表が来月にあります。
キャプテンのタイガーが誰を指名するのか、
これもまた楽しみですね。
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今回のタイガーの優勝に合わせたわけではないのですが、
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ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
江連忠でした。
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