From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます。
小原大二郎です。
先日立春を迎え、
春を感じさせるような日が
少しずつ増えてきましたね。
まだまだ早朝のゴルフ場は
手先が凍るような刺すような寒さではありますが…
青空のもと、
温かみのある風が吹くたびに
春のベストシーズンに思いを募らせる日々です(笑)
寒さを気にすることなく、
晴天の中ゴルフができるのが
楽しみですね。
そのためには、
オフシーズンと言われる冬の間も、
苦手克服や目標に向かって
スコアアップにのために、
ゴルフに時間を費やしていただきたいのですが…
人の意志をポキっと折ってしまう寒さに、
上達のチャンスを奪われてしまっている方も少なくないと思います。
私もゴルフを始めてから冬の朝も、
シャキっと目覚めることが出来ますが、
学生時代は夢うつつで、
なかなか布団から出られず、で…
「もうすこし…」「まだ…」なんて、
自分を甘やかしてしまう瞬間ってあると思うんです。
「今日練習場へ行こうと思ってたけど、寒いからやめておこう」
なんて甘やかしてしまう瞬間に身を委ねてしまうのか、
強い意志を持って打ち勝つのか…
ここがゴルフだけではなく、
目標を達成するためのポイントになってくると思います。
諦めないで、継続あるのみ!
良く継続は力なりなんて言いますが、
ゴルフにドンピシャな言葉だと思っています。
ゴルファーの永遠の目標。
飛距離アップ
オフシーズンと言われる冬の時期でも
しっかり飛距離アップに向けて、
取り組むことはできていますでしょうか?
年々目標飛距離を掲げ、
達成に向けて日々奮闘。
どれだけ飛距離を伸ばせるか…
飛距離アップに限らず、
掲げた目標を達成するためには
シーズンに関係なく目標達成に向けて
行動できることが理想的ですね。
私も飛距離アップの目標は毎年掲げ、
日々飛距離アップのためにトレーニングをしています。
そんな飛距離アップのために重要なのがインパクト。
では、
どのようなインパクトをすれば、
飛距離が最大に出るのか?
そこで重要な要素となるのが、
ハンドファーストインパクトです。
ハンドファーストインパクトというのは…
ターゲット方向に
クラブヘッドよりも手元が先行した形
そのような形でインパクトすることが、
自分のヘッドスピードを最大にボールにエネルギーを伝えるために
重要になっていく形なんですが…
このハンドファーストインパクトを作るために
重要な要素として左サイドのリードというものが
必要になります。
右サイドのリードを行ってしまいますと、
手首が早く解けてしまうハンドルレート
と言って、
クラブヘッドよりも手元の方が
右側に来てしまう形になってしまいます。
そうなってしまうとクラブが寝てしまい、
ロフトが開いてエネルギーのベクトルが上に向かってしまいます。
これがハンドレートで飛距離が出なくなってしまう原因となります。
飛距離アップに繋がるドリル
ハンドレートインパクトでは、
せっかくのエネルギーがボールにうまく伝わらず、
飛距離が出なくなってしまいます。
これを打開し飛距離を出していけるようなスイングを行うためには、
左サイドリードのスイングで
ハンドファーストインパクトを作っていただくことが重要です。
では、この左サイドリードを作るために
どのような練習をしていくかということなんですが…
一番おすすめは片手打ちドリルです。
こちらはビジネスゾーン程度の小さいスイングから
行っていただきたいのですが、
そのときに意識していただきたいのが…
手元が常に先行してインパクトを迎えるということです。
クラブヘッドをボールにぶつけに行くのではなく、
手元が常に先行していくように意識してください。
小さなスイング幅で
ハンドファーストな打ち方に慣れてきたら
徐々にスタンス幅を広げていただき、
肩から肩のスイングでも行ってみてください。
このとき大事なことは、
手元が先行されてスイングすること。
全身でクラブを引っ張っていくような形です。
肩から肩のスイングで慣れてきたら
今度はフルスイングでも行ってみてください。
まずは正しい形、これを覚えることが大切ですね。
左手で1本の片手打ち練習をたくさんを行うことで
自然とハンドファーストインパクトを作れるようになっていきます。
飛距離アップを目指されている方は
ぜひこの片手打ちで小さいスイングから少しずつ大きくして
ハンドファーストインパクトを習得していってください。
ハンドファーストインパクトを身に付けて
自己ベストの飛距離をぐんと更新していただきたいと思います。
〈本日のおすすめ〉
スイングを変えずに狙った距離を
狙い通りに打てるようになる…
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