【ビデオ】右手ウィークで飛ばす

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2021.04.25
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は
 

 「右手ウィークで飛ばす」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

ボールを遠くまで飛ばしたいとかクリーンヒットしたいなら、
右手のグリップは上から被せるイメージのウィークにしましょう。

グリップは左右の手の平が向き合う平行が基本とは言え、
右手のポジションには向きのマージンがあります。

では、どの方向にどれだけのマージンがあって、
その理由は何でしょうか?

(続きはビデオにて)

右手ウィークで飛ばす

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf210425/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

右手はウィークが良い

右手はウィークな方向へはかなりズレていても
むしろ良い傾向となります。

第一に右手をウィークにするほど、
腕を左に捻ろうとしても捻れません。

そのため、フェースを閉じる動きがやりにくく、
フェースを開くコントロールが自然にできます。

また、右手をウィークにして左にズラすと、
トップで右手はシャフトを支えやすい角度になります。

このことはリラックスできて体をしなりやすくする、
パワフルなスイングのために非常に重要です。

まずは試しに右手をストロングにして、
グリップを下から支える形にしてみます。

そこからトップの形をつくると、
右手はシャフトを支えにくく滑ってしまい
グリップがズレる要因にもなることで
手をきつく握ってしまいます。

逆に右手のグリップをウィークでセットアップでは
上から被せるイメージにしてみると、
トップでは右手がガッチリと
シャフトを支えてくれることがわかります。

さらに、ダウンスイングで体の回転に対して
ヘッドが置いていかれ、手首が右手甲側へ折れるヒンジが
できてきたときにも右腕が支点になりやすくなります。

と言うことで、右手はウィークな方向にずらせておくことで
右腕が支点として機能しゃすくなり、ヘッドとグリップエンドを
テコの原理で動かすことができます。

では、このテコの動きを見てみましょう。

バックスイングからトップに向かう切り返しでの
下半身先行、さらに、ダウンスイングでヘッドが
置いていかれるようにしてみます。

そうすると、ヘッドが力点でグリップエンドが作用点となって
左腕を引っ張り、左肩甲骨が胸の方向へスライドする形で
しなりのエネルギーを溜めることになります。

ボールヒットに向かっては左脚の蹴りによる体の左回転で
引き伸ばされた左肩甲骨周りには脊髄反射が発生して、
左肩甲骨は背中側へしなり戻ろうとして左腕を引っ張ります。

そうすると、左腕がグリップエンドを引きあげることで
グリップエンドが力点となり、右腕が支点となれば
ヘッドが作用点として走ります。

左肩甲骨周りのしなり戻りが急激なほど、
シャフトをたくさんしならせて大きなエネルギーを
溜めることができます。

まさに、シャフトをしならせて飛ばしたいなら
右手のグリップはウィークぎみにして
シャフトを支えやすいポジションにしましょう。

ただし右手をウィークにすることで右腕の内側であるエクボが
左を向いてしまうと、右腕が突っ張った手打ちの形になります。

右肘のエクボは上を向けて右手首の力を抜いて、
手首から先を左に回すことでウィークな方向へ
ずらすようにしましょう。

そうするだけで、自ら出そうとする力では
クラブを振りにくくなります。

ゴルフは本来、腕の力でクラブを振り回すのではなく、
体やシャフトのしなり戻りでヘッドを走らせることが
ボールを楽に遠くまで飛ばすための要です。

右手のグリップをウィークにして被せる感じにすることは、
実際にやってみるとかなり極端にやっても
問題ないことが実感できます。

シャフトを支えやすければクリーンヒット

また、シャフトを支えやすい状態にすることで手打ちではなく、
体とシャフトをしならせる傾向が強くなります。

そうすると、手元がヘッドに先行する
ハンドファーストの形でのヒットとなりやすく、
ボールをクリーンに強く打ち抜けます。

ボールを地面に置くショットでは、ハンドファーストなら
ダウンブローでボールにアタックできます。

それならクリーンヒットできる窓は広く、
クリーンヒットの確率はアップします。

さらに、ハンドファーストなら、
まだまだヘッドを強く押せる体勢であることと、
体がしなっている形なのでヘッドが加速中に
ボールヒットできます。

それなら、当たり負けが少なくなることで
ヘッドスピードの割にボール初速がアップし、
さらにフェースの向きも安定します。

ドライバーショットでも、実はハンドファーストです。

ただし、ボールを地面に置く場合は、左足母指球の少し後ろから
20cmぐらい右寄りにボールをセットすることで、
手元がボールの先でダウンブローでヒットさせます。

ドライバーショットではボールを左足踵のラインぐらいに
セットすることで、自然なアッパー軌道でヒットできて
高い打ち出し角度とバックスピンを抑えて飛距離アップできます。

右腕のエクボは上向き

右腕はパワーと言われ、そのために重要なことは
右腕のエクボを上向きにセットすることです。

パワーの源を最高にうまく使うためには、
まずは、力を入れないで、しなるような状態にします。

ボールを右手で投げようとしたときに、
手投げの状態でボールをリリースする瞬間の腕の形を
そのまま胸のところまで降ろしてみましょう。

そうすると、右肘エクボは上を向かず、
投げる方向へ向いています。

ところが、体を使って右腕をしならせて投げた場合の
ボールをリリースする瞬間の腕の形をそのまま
胸のところまで降ろしてきたら、右肘エクボは上を向いています。

体で右腕をしならせたいなら、
右腕は必ず余裕を持たせておきます。

そうすれば、体の回転を使って右上腕が右に捻じれ
それがねじり戻って左に回転することで右上腕の先にある右前腕が
素早く振られ、その先の手が加速しながらボールを投げます。

ゴルフのスイングでも同じです。

右腕はダウンスイングの腰の高さ辺りまでは
きっちりしなるようにリラックスさせておいて、
そこからは右上腕のしなり戻りと右腕が
テコの支点としてシャフトを支えます。

そうすることで、その先のクラブも高速に振られます。

左肩甲骨が背中側へスライドすることで左腕を引っ張り、
右腕は支点となって力点であるグリップエンドが動くことで、
テコの作用点としてのヘッドが走ります。

ということで、まずは、セットアップから、
右腕が支点のイメージとしなりやすいように
右腕に余裕を持たせることが
パワフルなショットのために大切です。

そして、右肘エクボの向きはバックスイングを開始して
ついつい腕でクラブを体の右の外に持って行こうとする動きを
防止するためのキーポイントです。

人は肘の方向へ腕を動かしやすいので右肘が右外を向いていると、
ちょっとした動きのつもりでも右腕は右肘が向いている方向へ
動こうとして右肘が胸の前から右外へ外れます。

セットアップで右肘内側のエクボが体の正面というか、
上を向いている感じなら大丈夫です。

そして、手の親指側に折れる手首のコックを曲げていって、
下半身を使い切った辺りからは右肘が曲げさせられるだけで
クラブは右肩の上の方向へあがってきます。

まさに、この動きだけがバックスイングからトップへ向かう
上半身の自ら力を出す動きです。

右手グリップのVの字

ところで、グリップで右手の人差し指と親指でできる
Vの字は開くようにします。

ボールヒットで右腕が余計な動きをしないためには、
まずはセットアップで準備します。

右手のVの字が開いていて、人差し指と親指が
グリップを跨いでいるようにします。

そうすれば、右腕はバックスイングでは右へ捻りにくいし、
ボールヒットに向かって左に捻ることをやりにくくなります。

結果として、右腕の余計な動きを封印しやすくなります。

右手の人差し指は深く入れない

また、右手の人差し指は深く入れないで、
あたかもピストルのトリガーに添えるようにします。

そっとグリップの上に乗せ、人差し指と親指でできる
Vの字はシャフトを跨いでいるなら良いです。

このVの字を力で締めると、スイング中に右腕を過度に
使ってしまいやすくなります。​

右手はボールヒットに向かってフェースを閉じるなどの、
本来やってはいけない動きを行うきっかけとなります。

特に右手の人差し指はグリップを掴むのではなく、
セットアップから浅めにグリップに
乗せておく感じにしましょう。

ダウンスイングで右手のVの字を開いておけば、
球筋のコントロールにも使えます。

人差し指に圧力を多めに感じるほど
ヘッドはインサイドから入りドローになり、圧力が弱まるほど
アウトサイド寄りから入ってフェードになります。

そのためにも、右手の人差し指には力は入れないようにして
浅くグリップに乗せ、
そっとグリップの上に置くだけにしましょう。

そして、右腕のエクボは上を向けたまま、
手首から先を左に回すことで右手のグリップを
ウィークな方向へずらすようにしましょう。
 

では、また。
 

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大森 睦弘

大森 睦弘

大学卒業後、世界でも有数な大手電機メーカーに勤務。社内の中央研究所や外部機関の客員研究員(東京大学)など、研究開発に従事。その類まれな分析力と強靭なメンタルは、ビジネスでの成功だけにとどまらず、スポーツでも発揮。国民体育大会アルペンスキーで優勝など、その競技力と長年の指導実績から、神奈川県アルペンスキーコーチとしても活躍。 その後、会社を早期退職し、ゴルフのインストラクターを養成するコースを卒業。卒業と同時に、コーチとして、プロ、ジュニアや一般の方々へのコーチング、ツアーキャディーなど、幅広い層に対するコーチングを行った。特にメンタルテストで「トップアスリートとして通用するレベル」と診断され、その強いメンタルを作りあげた経験を元に、メンタル面のサポートも行う。 現在、フリーのコーチとして独立。一般の方の本当の気持ちになって、どんなことでもとことん説明するなど、今まで納得できなかったと言われたことにも、やさしく解説することを信条としている。さらに、分析能力の高さを生かしてコーチングの仕事に従事するかたわら「ゴルフでのからだの使い方」をやさしく紐解くことで、ゴルフを普及させる活動を行なっている。
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カテゴリー: グリップ, セットアップ, ビデオ, 新着ビデオ, 飛距離 | 投稿日: | 投稿者:
大森 睦弘

大森 睦弘 について

大学卒業後、世界でも有数な大手電機メーカーに勤務。社内の中央研究所や外部機関の客員研究員(東京大学)など、研究開発に従事。その類まれな分析力と強靭なメンタルは、ビジネスでの成功だけにとどまらず、スポーツでも発揮。国民体育大会アルペンスキーで優勝など、その競技力と長年の指導実績から、神奈川県アルペンスキーコーチとしても活躍。 その後、会社を早期退職し、ゴルフのインストラクターを養成するコースを卒業。卒業と同時に、コーチとして、プロ、ジュニアや一般の方々へのコーチング、ツアーキャディーなど、幅広い層に対するコーチングを行った。特にメンタルテストで「トップアスリートとして通用するレベル」と診断され、その強いメンタルを作りあげた経験を元に、メンタル面のサポートも行う。 現在、フリーのコーチとして独立。一般の方の本当の気持ちになって、どんなことでもとことん説明するなど、今まで納得できなかったと言われたことにも、やさしく解説することを信条としている。さらに、分析能力の高さを生かしてコーチングの仕事に従事するかたわら「ゴルフでのからだの使い方」をやさしく紐解くことで、ゴルフを普及させる活動を行なっている。

 

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【ビデオ】右手ウィークで飛ばす」への2件のフィードバック

  1. シブサワ

    大森コーチ、こんにちわ!!

    今回のメールマガジンはまるで私のために書かれたのかと思いました。
    悪い癖を治すだけでなく、このやり方を身につけた方が、飛距離も方向性も上がると思います。
    これからが楽しみです。
    また、よろしくお願い致します。

    返信
    1. 大森 睦弘大森 睦弘 投稿作成者

      そうですね。セットアップでできることはやり尽くすべきですから。せっかく止まっているボールを打つことができるゴルフですし、セットアップなら能力にも関係ないし、動き始めてからよりも絶対楽です。

      左手はストロング寄りを意識しすぎると、右手もストロングになって弊害を発生することは多いです。左右のグリップの向きは、流されるのではなく、自分の感覚として色々試してみましょう。

      返信

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