
From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます。
小原大二郎です。
ついに梅雨入りし、
連日雨予報が続いていますね。
降ったり止んだり、雷が鳴ったり、
不安定な天候に振り回されていますが、
なんとか先日は無事、
レッスン会を開催できました。
今回のレッスン会には、
初めてご参加くださった方だけでなく、
2回目のご参加という方や、
ご友人や旦那様のご紹介で
参加してきてくださった方など、
本当に多くの方にご参加いただいて、
楽しくレッスンをさせていただきました。
ありがとうございます。
当日はスタジオのコーチや、
チーム徳嵩のフィッターとともに、
参加してくださった方と直接お話し、
お悩みや癖の解消に向けてレッスンを行ったり、
目標に向けての取り組み方の
お話をさせていただいたり。
たった1日でも、参加してくださった方に、
直接お会いしているからこそ、
参加者様と向き合って
レッスンをするよう心がけています。
ここで少しだけ、
今回のレッスン会で出会った方のお話を
少しだけご紹介させていただこうと思います。
その方はゴルフ歴10年以上で、
練習場シングル。
ただ、実際のラウンドでは
なかなかスコアが伸びていかないというんです。
具体的には、コースに出ると、
チーピンやドスライスが出てしまい、
曲がりが全くコントロールず、
頻繁にOBを出してしまう、とか。
練習場ではうまくできるのに、
コースにでると途端にそれまで通りのスイングができない。
さて、ここで問題なのはなんなんでしょうか?
練習場とコース
練習場ではナイスショット連発なのに、
コースに出るとうまくできない問題。
私も昔は練習場で一生懸命スイング練習をしているのに、
コースに行ってもなかなか思い通りのスイングが出来ずに
スコアにつなげられなということがありました。
そんなゴルファーを悩ませる、練習場とコースでの差。
それは…
ゴルフへの向き合い方・考え方に
大きな落とし穴があるのかもしれません。
多くの方は練習場で
まっすぐ、きれいなスイングで飛ばすということに
集中してるのですが…
例えば、●●スイングとか、●●反力とか、
そんな最新の米国のスイング理論などに踊らされて
ずっと完璧なスイングを求めてしまっています。
ターゲットからすこしでも左右にズレたり、
1発でもOBを打ってしまえば、
メンタルが崩壊して、ショットが安定しない。
一日不満足なゴルフを送ってしまう方も多いです。
ここが練習場と本番のコースの大きな違いですよね。
何度も繰り返しショットを打てる練習場、
そんな心のゆとりから自分の本来のスイングが行えます。
一方、コース上では一発勝負。
やり直しもできなければ、芝や傾斜などのライもいちいち違う。
そんな状況下では、
練習場での成功率と本番での成功率が同じな訳がありません。
ただこのギャップに悩まされている方は非常多いです。
そして、このようなギャップに悩まされている方が
どんな練習に取り組んだら、さらに上達していけるのか?
ということなのですが…
まずは現場感を養うことはもちろん、
ターゲットラインが全くない環境にいかに適用できるか、
ということです。
コースでは狙い目が全くありませんよね。
左右どちらかにOBが偏っていたりします。
そんなときに、
一体どれだけセーフゾーンを狙えるか。
私は特に、フェードヒッターですが、
すこし気を抜くとフェードがかかりすぎて
右OBを打ってしまったりします。
そんなときにこそ、
左側目いっぱいにティアップして
ある程度ボールが曲がっても大丈夫な環境を作っておく、
といった工夫をすることで各ホールの安定感を出します。
コースでの判断
これは、ショートホールでも同じことです。
毎回ピンにめがけてねらっている方は
少しの曲がりでOBを打ってしまいます。
その時、どれだけ自分のショットの調子を判断し、
多少曲がってもOKと思えるかどうか。
”集中力”というテーマもありますが、
集中力というのは”周りがよく見える”ときが
集中しているのだそうです。
自分のその時の調子、
コースの状態、危険なエリア
風向き、ライ
などあらゆる情報から
どれだけ的確に、冷静に判断できるか。
ここが本番でも、変わらず安定したショットで、
スコアを作っていけるかの分かれ道になります。
もし、あなたが毎回、
ドストレートなショットを
完璧に打ちたいと思っているのであれば、
あなたは、一発のミスショットから
もうその日はリカバリーできないまま、
スコアを崩してしまうかもしれません。
完璧さの追求から、多少の寛容さを持つことが
あなたを安定したスコアメイクを実現して
調子がいいときは、ベストスコアを演出してくれるはずです。
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アイアンの構え方 いやグリップがわからいのか フェイスの向きがどれが正しいのか 解からなくなってきています そのため弾道がフック気味になったり右方向へ打ち出したりと定まらず練習場では打ち直しができますがコースでは一発勝負ですから 正しいアドレスの取り方教えてほしいです