From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、
小原大二郎です。
パー5のロングホール。
今日はドライバーはもとより、
フェアウェイウッドの調子も良く
方向、距離感ともにバッチリの
ナイスショットが炸裂。
そのおかげで3打目地点は
見事フェアウェイど真ん中。
ピンまで残り50yの
アプローチショットです。
この良い流れのまま
3打目もナイスショットして
チャンスを作りたい…
そして、そのまま1パットで決めて
バーディをもぎ取りたい…
「俺ならできる!」
そう自分に言い聞かせて、
丁寧にアドレスし、肩から肩の
完璧な振り幅でダフりもせずに
思い切り振り抜きました。
しかし、
インパクトの瞬間の
ボールの打ち出し方向が
明らかにおかしい…
そう、
ターゲットの右方向に飛び出した
“プッシュアウト” です。
あなたもアプローチで、
同じような場面を経験したことが
あるのではないでしょうか?
プッシュアウトの大きな原因として
スイング軌道がインサイド・アウトに
なっていることがあげられます。
そのことから、
プッシュに悩んでいる方の多くは
スイングを改善しようと
必死になって練習するのですが、
そのプッシュアウトは本当に、
スイングが原因だったのでしょうか?
今日はそんな話題で
動画レッスンをお送りしますので、
どうぞこちらをご覧ください。
↓
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今日の動画レッスンは、
「そんなワケないだろう」と
思われるかもしれませんが
これが意外と多いんです。
「プッシュに悩んでいます」
こんな生徒さんのアドレスは
両足のラインが右を向いている事が
本当に多いんですね。
そうすると、
ターゲットの右へ構えているわけですから
どんなにナイスショットを打っても
右方向にしか飛びません。
その確認方法として効果的なのが、
とても原始的なのですが、動画でもご紹介した
スイング後に両足のラインを確認すること。
両足のラインが右に向いていたら、
これからは気持ち左方向に構えるよう
意識してみてください。
両足のラインが
ターゲットラインと並行なのに
それでもプッシュする場合は
アドレスは問題ないので
それ以外のスイングなどに原因が
潜んでいるということになります。
この順序で確認することで
遠回りすることなくプッシュの原因を
突き止めることができますよね。
アドレスの方向というのは、
自分では気付きにくい部分ですので、
クラブシャフトを使って、客観的に
確認するようにしてください。
「プッシュばかり、、、」
と嘆いていたのが、
ただアドレスの向きを直すことで
「ナイスショット連発!」
に変わるかもしれません。
小原大二郎
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