From:江連忠
宮古島の自宅より、、、
こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
さて、今回は、
「アイアンの距離感に悩んでいるあなたへ」
というテーマで、お話ししたいと思います。
アマチュアの方の中でも
アイアンの距離の打ち分けに悩む方は少なくありません。
「番手ごとに距離の違いが出ない」
そんな悩みについても同様です。
ではそのような場合、どうしたらいいのか?
前回のお話の中で
以下のようなことをお話しさせていただきました。
フルセットvsハーフセット…どっちが勝つ?
↓
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その際に、
・距離「感」と距離「勘」という
二つの「カン」が求められる
・番手ごとの距離というと、アマチュアの方は
一番飛んだ時の飛距離を答えがちだが
それは単なる「期待値」に過ぎない
ということをお伝えしましたが、
「じゃあ一体、どうしたらその
距離『感』と距離『勘』は鍛えられるの?」
そんな疑問をお持ちかと思いますので、
今日はそんな方のためのドリルをお伝えします。
まず最初に「マイナス10ヤード」
まず、6番アイアンで
一番飛んだ距離 − 10ヤード
この距離を目安としてみてください。
たとえば、一番飛んだのが160ヤードであれば
そのマイナス10ヤードですから
「150ヤード」が目安の距離となります。
まず、その距離の目安を知った上で
そこから打ち分けドリルの開始となります。
手順としては、以下のようにやってみてください。
1.普段より力を抜いて、一定の高さで
150ヤード打てるよう練習します
2.1ができるようになったら、
少し力を入れて160ヤードを目指して打ちます
3.今度はクラブを短く持って
コンパクトなスウィングで140ヤード打ってみます
なぜこんな練習が必要なのか?
前回から引き続きでお伝えしているように
ゴルフには距離「感」そして距離「勘」が
求められています。
まさにラウンド中で求められるのは
その場でその場ですぐさまパッと状況把握しながら
・「どれくらいの距離を感じるか」の距離「感」
・「その距離をどんな力加減で打つか」の距離「勘」
が求められるわけですが、こうして6番アイアンで
三つの距離を打ち分ける練習を重ねると
その「感」と「勘」が磨かれるとともに。。。
ミート率も上がり、飛距離も自然と
伸びていくというわけです。
さらには上級者編として、同じ距離でも
・低い球
・高い球
・ドロー
・フェード
などを打ち分けていくというバリエーションを
つけていくことも可能になります。
さらに上を目指したい方であれば、これらの距離の打ち分けを
目をつぶって行っていただくなんていう方法もあります。
そんな、ランクごとにバリエーション豊かな方法が
たくさんあるこのドリル。。。
ぜひ、参考にしてみてください。
真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。
ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
江連忠でした。
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