From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます。
小原大二郎です。
先週頭ごろは
気温が20度に届かない日もあって、
4月中旬くらいの気温だったと
ニュースで言っていました。
たしかに、すこし肌寒いなあ、
なんて思っていたのもつかの間…
一気に最高気温が
29度、30度にもなって、
湿度が高いことも相まって、
蒸し暑い日が続いていますね。
急な気温の変化は体が追いつかず、
体調を崩しやすくなってしまいますよね。
特に熱中症は夏に入ってから
気をつけだす方も多いのですが、
実は梅雨の時期にも注意が必要です。
梅雨の時期、気温が高くなって汗をかいても、
湿度が高いため、なかなか汗が皮膚から蒸発せず、
熱を外に逃がすことができなくなるため、
体に熱がこもりやすくなってしまうんです。
どうか、体調にはお気をつけ下さいね。
さて、そんな梅雨真っ只中ですが、
先日開催したレッスン会で
とあるご相談をいただきました。
「アプローチでダフリやトップを繰り返し、
スコアを伸ばすことが出来ないんです。
アプローチショットをもう少し出来るようになれば、
スコアも変わってくると思うのですが…」
アプローチでの思わぬミスから、
スコアアップを阻まれているとのことでした。
そこで本日はコースで
ダフリやトップが多く出てしまい
スコアを崩してしまうという方に
有効な練習方法をご紹介していきたいと思います。
ミスを生む原因の右足
ダフリやトップの原因はいくつかあるのですが、
特に多いのが軸が左右に大きくぶれてしまったり
傾いてしまうことによってスイングが不安定になってしまう
というケースを多く見かけます。
その中でも多いのがバックスイングで、
右膝が外側へ流れすぎて軸がブレがおきてしまい
打点が不安定になってしまうというケースです。
そこで今回はバックスイングで
右側でしっかりと体重を支えていく動き習得する
練習方法を紹介していきたいと思います。
通常のアドレスでは、
両足をほぼまっすぐにして構えていきますが、
今回の練習では、
右足だけを内股にして構えていただきます。
こうすることで、
右側の土踏まずや膝、太腿に
しっかりと体重を感じることができると思います。
この際のポイントは上半身をひねった時に
体重が外に流れすぎることなく、
右土踏まずでしっかりと
体重を受け止めるということです。
右足を内股にした状態のまま、
継続的に練習を行っていくことで、
バックスイングで右膝が流れて
軸が動き過ぎてしまったり、
軸が傾いてしまう動きを改善することができます。
打球を安定させる右
右利きの場合ですと
右側にクラブを振り上げるので、
必然的に右側に体重がかかってしまいますよね。
ただ、この時、体重が土踏まずに乗るのではなく、
外に逃げてしまいますとターゲット方向に切り返す動きが
難しくなってしまいます。
今回ご紹介した右足を内股のまま
バックスイングを上げることで、
いやでも体重を外に逃がすことなく、
内側で体重を踏みしめられるようになっていきます。
ぜひコースでダフリトップが多く出てしまい
スコアを崩してしまうという方は、
この練習方法を試してみていただき、
しっかりと土踏まずの内側に体重が乗った
バックスイングを習得してくださいね。
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