From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます。
小原大二郎です。
さて、今日は月曜日ですが、
海の日ということで祝日ですね。
せっかくのお休みですが、
ここ数日は天気が不安定なので、
今日はゴルフへは行かずに
ご自宅で過ごされますでしょうか?
先日、予定されていたレッスン会も
台風の影響で安全を考慮して延期にさせていただいたり、
先週もすごい雷雨だったので、
もし、ゴルフのご予定がある方は、
ゲリラ雷雨に気をつけてくださいね。
入道雲や、遠くの雷鳴や稲妻、
だんだん空が暗くなってくるひんやりとした風が吹き込む、など。
ゲリラ雷雨が来る前には
いくつか前兆があると言われているので、
この時期は普段よりも周辺の環境の変化に、
気を張っていると良いかもしれませんね。
最近は感染者数も増えてきて、
この不安定な天気と感染拡大も相まって、
なかなかゴルフのご予定も
立てにくいのでは無いでしょうか?
そこで、本日は自宅でも行っていただける
室内ドリルをご紹介させていただきたいと思います。
スイング作りのおすすめ
今回ご紹介させていただくのは、
「ティの連続打ち」です。
ティの連続打ちでは、
ティの連続でスイングの行きも帰りも
一定のリズムでティ を打っていきます。
腕だけを使ってクラブを振るのではなく、
体の大きな筋肉を意識して
スイングできると良いですね。
お尻の位置や頭の位置が
上下しないように意識して下さい。
ティ打つ際に行きも帰りも
正確にヒットさせることを意識することで、
スイングの際の
体の上下左右のブレがなくなってきます。
また、スイング軸、前傾角度、リズム、
切り返しのタイミングといった点に注意して頂けると、
さらに効果的な練習になります。
ポイント
ゴルフではリズムとテンポがすごく重要です。
スイングの行きも帰りも
同じリズムでティをを打っていく練習をするとで、
とてもリズミカルで
滑らかなスイングというのが
自然と身についていきます。
クラブとティが当たる音のテンポが
速くなったり遅くなったりするのではなく、
一定のリズムとテンポで打っていくことで、
とても質の良い練習となり
効率の良い上達に繋がります。
またできる限りティに当たった際には
同じ音を出せることが望ましいのですが、
この同じ音というのは、
ティの上の方を打つと乾いた音になり、
下の方を打つと少し鈍い音がでます。
同じ音を出せることで
クラブヘッドがいつも同じ高さを通る
ということになります。
仮にボールがあった場合、
クラブフェースの同じ場所で
ボールを捉えていくということに繋がります。
最後に・・・
このティの連続打ちという練習は、
リズムやテンポ、滑らかなスイング
そして同じ高さにクラブヘッドを通すために
とても効果的な練習になります。
その際、一度にすべてを意識することは
難しいと思いますので、
1スイング1ポイントを
意識するようにして下さいね。
これは、通常のショット時や
練習のスイング時においても同じです。
一度にいくつも完璧に意識しようとすると、
中途半端に出来ていない
ということになってしまいやすいので、
1ポイントずつマスターするように心がけて下さいね。
リズミカルで滑らかなスイング、
そして高さを安定させて振れるスイングを
作り上げていっていただきたいと思います。
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