From:森崎 崇
新宿四谷店の事務所より、、、
こんにちは、森崎です。
100切りや90切り、シングルなど
より上のスコアを目指していくうえで気にかけて頂きたいのが、
1回のラウンドのパット数です。
一般の目安として、スコアの40%がパット数と言われていますが、
その目安で考えれば平均スコア100前後の方は40打程度となるので、
1度のラウンドで3パットを無くすというだけでも
パット数 40打 → 36打以下 となり、スコアが最低4以上改善される計算です。
そこで本日は、3パットを無くすために非常に重要な
パッティングのテンポとリズムに関するお話をいたします。
3パット撲滅のカギは「距離感」
パッティングにおいて、距離感・方向性が成功率のカギを握る要素ですが、
特に3パットを無くすためには、距離感の安定化が重要になってきます。
方向性のズレでカップから左右に1m以上も離れてしまうことは稀ですが、
タッチの強弱によってカップよりショート、オーバーで1m以上離れるというのは
ラウンド中でよく見られる光景ですよね。
これを安定して1打目でカップの近くに寄せられさえすれば
2パットで上げられる可能性は一気に上がりますので、
距離感を安定させることは必須項目と言えます。
そしてそんな距離感が不安定になってしまう要素こそが、
パッティングのテンポとリズムが乱れる事なのです。
今回はそんなリズムとテンポを安定させ、距離感を安定させる方法について
動画でお話しているので、パッティングを改善してスコアアップを目指したい方は
ぜひ参考にしてみて下さい!
動画はこちら
↓
動画の下部にある字幕アイコン(または)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。
リズム・テンポが変化すると、パターのヘッドスピードも安定させづらくなります。
そうすれば当然、タッチも変わってきて距離感もまとまらなくなり、
パット数を悪化させる原因となってしまいます。
逆にテンポを一定に保てばそれに追随してヘッドスピードも
各振り幅ごとで一定になるため、距離感が安定させやすくなります。
なかなかパット数が安定しない、3パットのせいでパーチャンスを逃してしまった、
という経験に心当たりのある方は、ぜひ実践して
自分の中で安定したパッティングの距離感を養ってみて下さい。
森崎 崇
<本日のオススメ>
パター以外にも、スコアを改善するうえで
簡単に実践できるのが、コース戦略を学ぶことです。
特に100台~110台で伸び悩んでしまう方に多いのが、
スイングは良くなってきたのに、コースの攻め方のせいで
結果に繋がらなっていないという方です。
ゴルフコースというのは、何かしら意図があって設計されており、
それをどれだけ安全に攻略するか、どこで勝負をかけるか。という部分が
非常に重要になってきます。
そういった攻めどころを抑えて、危険を回避しているからこそ
上手い人は、たとえ飛距離がそこまで高くない方でも
好成績を安定して出せるのです。
ただそんな攻略なんて、毎回コースも変わるし、どこで学べばよいのか?という方は、
現在割引キャンペーン中の私の書籍
「ゴルフのマネジメント~基本と原則~」をぜひ読んでください。
ゴルフの攻略本ともいうべき内容で、あらゆるコースに対応できるように
コース戦略について網羅している内容になっています!
数量限定のキャンペーンなので、残りわずかです。
お見逃しなく!
詳細はこちら
↓
https://g-live.info/click/golfmanagement_hs2211/
森崎崇
最新記事 by 森崎崇 (全て見る)
- かつて伝説のプロが全英優勝を果たした方法 - 2024.06.19
- ラウンドの前・中・後をフル活用 - 2024.04.24
- 上達の「関所」といわれるミス - 2024.02.28