【ビデオ】打点精度UP=ダフリゼロの秘訣

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2022.11.20
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。
 

さて、今回は
 

 「打点精度UP=ダフリゼロの秘訣」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

当然ですが、打点が安定していると気持ち良くヒットでき
思った通りのボールを打ち出せる確率は高まります。

ですが、小粒のボールに小さなヘッドを当てるゴルフは
打点の安定どころか、ダフったりトップしたり。。。

見た目以上に難しいものです。

では、ダフりなどから脱却し、
打点を決め打ちするための秘訣とは何か?

(続きはビデオにて)

打点精度UP=ダフリゼロの秘訣


パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf221120/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

打点にとって重要なのは「リリースのタイミング」

ヘッドが振られるリリースのタイミングは
強いボールを打ち出すために大切ですが、
実は打点の安定化にとってもかなり重要です。

そこで、手元がボールをすぎるまで、
ヘッドをリリースさせないことをかなり強烈にやろうとします。

そうすると、まさに体のしなりが戻り切る前に
ボールを打ち抜く感じがします。

体のしなりが戻ろうとしはじめたぐらいでインパクトできると、
ヘッドの加速度が最大となって当たり負けを最小にできます。

手元がボールをすぎてから、ヘッドが一気にリリースされる感じです。

リリースで体とヘッドの関係は急変

そして、ヘッドはリリースされると、
体とヘッドの関係は急激に変化します。

そんなときにインパクトさせようとすると、
打点は合うはずはありません。

まさに、リリースされた直後ぐらいにヒットすれば、
体とヘッドの関係はいつも同じタイミングでのインパクトになります。

インパクトはセットアップの再現ではない

ところで「インパクトはセットアップの再現」と
言われることもありますが、それは間違いです。

通常の上半身の可動域の場合、ヘッドがリリースされるのは
腰が左に45度ぐらいターンしたあたりです。

ダウンスイングしてきて下半身の動きで上半身をしならせて
そのしなりがまだ戻り切る前にインパクトですから、
体のターンに対してヘッドはまだ遅れた状態でヒットです。

そして、腰をフルターンさせようとした場合の回転パワーのピークは、
まさに腰が45度程度左にターンしたあたりです。

それまで上半身のしなり戻ろうとする力に勝っていた下半身の力は、
45度ターンしたあたりから弱まって
上半身は下半身に一気に勝利します。

このタイミングでクラブが振られて、
ヘッドは加速してインパクトです。

可動域に依存するリリースのタイミングはいつも同じになることで、
インパクトでのヘッドとボールの位置関係のバラツキが減り
打点が合います。

実際のショットでのイメージ

そこで、手元がボールを通過するときに
シャフトが水平のイメージでスイングします。

あくまでも実際にはそうはなりませんが、
このイメージを強く抱いてスイングします。

さらに、手元がボールを通過したタイミングで、
左脚を伸ばす動きでグリップエンドを上に向かって
強烈に引きあげる方向に使ってみます。

その左脚を使う方向は
左サイドに手元とクラブが抜けるスペースを開けるイメージで、
左のお尻を左後ろポケット方向へ押し込む方向です。

そうすると、下半身の動きで上半身をターンさせている中で、
左肩甲骨周りが爆発的にしなり戻って
まさにヘッドが大きく加速している最中にインパクトする感じが出てきます。

打点を安定化させようとする技は、
実は強いインパクトにも直結します。

打点が合って気持ち良くヘッドがボールを打ち抜き
さらに当たりも強烈なら、ボールは遠くまで思った方向へ
飛んでいってくれます。

多くのゴルファーは真逆の間違った動き

特にインパクトに向かって
手でヘッドを振ろうとするゴルファーは多いです。

しかし、それでは手元に対してヘッドが先行した状態でのボールヒットとなり、
ヘッドの加速度も小さくすくい打ちで打点は合わないばかりか
ボールは飛びません。

さらに、ボールを地面に置くショットでは、
ヘッドの最下点がボールの手前になることでダフりやすく、
ダフりを感じると起きあがってトップにもなります。

ドライバーショットでも
まさにハンドファーストで体のしなりがまだ残っていて、
しなり戻ろうとしている最中にインパクトさせます。

ティーアップするドライバーなどのショットでは
ボールを左足踵のラインぐらいにセットすることで、
ハンドファーストでもインパクトではヘッドは上昇軌道を描きます。

バックスイング開始でソール

また、バックスイング開始で
ボールとヘッドの関係を常に同じにして動き始めることも、
打点の安定のために大切です。

アイアンなどのボールを地面に置くショットでは、
ほぼ誰でもバックスイング開始でヘッドを芝にソールするので
問題になりにくいです。

しかし、ドライバーショットで特にティーを高くセットした場合などで、
ヘッドを芝から浮かせた状態でバックスイングを開始すると
打点は狂いやすくなります。

セットアップでヘッドの当てたいところにボールをセットしたほうが、
そこに当たりやすく感じるものです。

しかし、インパクトはセットアップの再現ではありません。

ボールにヘッドが当たる瞬間はまだ体やシャフトのしなりが残っていて
ヘッドは加速中であることで、当たり負けが少なく
ボール初速がアップして飛距離が出ます。

体とヘッドの距離は
セットアップとインパクトでは変化するのが
本来のスイングです。

セットアップでのボールとヘッドの関係さえいつも同じにすることで、
インパクトの再現性は高くなります。

ところが、ヘッドが地面から浮いているとヘッドは
どうしても揺れが大きくなってバックスイングの出だしでの再現性が悪くなり、
それがだんだん増幅されてインパクトになります。

そして、ヘッドをドカンと地面に置くのではなく、
左腕でクラブを吊っている感じを出しながら
芝にそーっと乗せるようにしましょう。

そうすると、ヘッドと手元の関係も
いつも同じにすることができます。

自らはヘッドを振ろうとしないで自然なリリースに任せ、
バックスイング開始でのソールをしっかり意識して実践すれば
気持ち良いショットの確率はグンとアップします。
 

では、また。
 

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大森 睦弘
大学卒業後、世界でも有数な大手電機メーカーに勤務。社内の中央研究所や外部機関の客員研究員(東京大学)など、研究開発に従事。その類まれな分析力と強靭なメンタルは、ビジネスでの成功だけにとどまらず、スポーツでも発揮。国民体育大会アルペンスキーで優勝など、その競技力と長年の指導実績から、神奈川県アルペンスキーコーチとしても活躍。 その後、会社を早期退職し、ゴルフのインストラクターを養成するコースを卒業。卒業と同時に、コーチとして、プロ、ジュニアや一般の方々へのコーチング、ツアーキャディーなど、幅広い層に対するコーチングを行った。特にメンタルテストで「トップアスリートとして通用するレベル」と診断され、その強いメンタルを作りあげた経験を元に、メンタル面のサポートも行う。 現在、フリーのコーチとして独立。一般の方の本当の気持ちになって、どんなことでもとことん説明するなど、今まで納得できなかったと言われたことにも、やさしく解説することを信条としている。さらに、分析能力の高さを生かしてコーチングの仕事に従事するかたわら「ゴルフでのからだの使い方」をやさしく紐解くことで、ゴルフを普及させる活動を行なっている。
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カテゴリー: ダフリ, トップ, ビデオ, 再現性, 新着ビデオ | 投稿日: | 投稿者:
大森 睦弘

大森 睦弘 について

大学卒業後、世界でも有数な大手電機メーカーに勤務。社内の中央研究所や外部機関の客員研究員(東京大学)など、研究開発に従事。その類まれな分析力と強靭なメンタルは、ビジネスでの成功だけにとどまらず、スポーツでも発揮。国民体育大会アルペンスキーで優勝など、その競技力と長年の指導実績から、神奈川県アルペンスキーコーチとしても活躍。 その後、会社を早期退職し、ゴルフのインストラクターを養成するコースを卒業。卒業と同時に、コーチとして、プロ、ジュニアや一般の方々へのコーチング、ツアーキャディーなど、幅広い層に対するコーチングを行った。特にメンタルテストで「トップアスリートとして通用するレベル」と診断され、その強いメンタルを作りあげた経験を元に、メンタル面のサポートも行う。 現在、フリーのコーチとして独立。一般の方の本当の気持ちになって、どんなことでもとことん説明するなど、今まで納得できなかったと言われたことにも、やさしく解説することを信条としている。さらに、分析能力の高さを生かしてコーチングの仕事に従事するかたわら「ゴルフでのからだの使い方」をやさしく紐解くことで、ゴルフを普及させる活動を行なっている。

 

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