From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます。
小原大二郎です。
さて、1月も明日で終わります。
今年の目標はもうお決めになられましたか?
上達のスピードを格段に高め、
上達を叶えるためには具体的な目標を
設定することが大切です。
まだ、という方は、
ぜひ1月のうちに目標を決めてみてください。
ゴルフ上達だけではなく
目標達成のためには明確な目標設定が必要です。
たとえば、ゴルファーだったら
一度は飛距離を伸ばしたいと
思ったことがあると思います。
やはり長年レッスン活動をしていますが、
そのように思っている方はとても多くいらっしゃいます。
私自身もやっぱり今は飛距離アップを意識して
私も日々練習に取り組んでいます。
一つに飛距離アップといっても
ポイントはたくさんあるのですが、
飛距離アップという目標を叶えるために
今回は体重移動に着目して
お話させていただきたいと思います。
飛距離アップには…
重心を右足→左足というように
体重移動をスムーズに行うことが、
飛距離アップに重要な動きになります。
この体重移動を習得するための練習をご紹介いたします。
バックスイングでは右足に重心が移り、
ダウンスイングで左に体重を乗せて、
そしてインパクト、フォローするーといった
スイングの一連の流れがありますよね。
この一連の動作の中で
正しい体重移動の動きマスターしていくためおすすめなのが、
ステップ打ちという練習です。
このステップ打ちというのは
バックスイングで左足を上げ右足だけで立ち、
左足を踏み込みダウンスイングをするというドリルです。
通常のスイングでは、
当然左足を浮かせることはないのですが、
体重移動をしっかりとマスターするために、
バックスイングで重心を右に乗せるという感覚を
養うことができます。
3つのポイントを意識
そして、1つ目のポイントとして、
この時に右足の重心は土踏まずに乗せてください。
バックスイグで重心を足の外側や踵側、
つま先に乗せてしまうと、
右足一本で立つことが難しく安定しません。
なので、ステップ打ちでのバックスイングでは
右足の土踏まず側で重心を取るようにしてください。
そしてもう2つ目のポイントとして、
バックスイングで胸を右に向けた状態のまま、
左足を踏み込み振り下ろしていきます。
こうすることで下半身の捻転が生まれ、
下半身リードを体感できます。
3つ目のポイントとして、
フィニッシュで右足をつま先立ちすることです。
体重が右に残ってしまいますと
フィニッシュで右足をつま先立ちにすることが出来ません。
しっかりと左足の重心を移動させてから
スイングして行くことが出来ますと、
フィニッシュで右足のつま先を
地面に対して垂直にすることができます。
最後に…
この一連の重心移動の流れの感覚を養うことで
着実に飛距離アップへと繋がっていきます。
日々の練習では
ついつい飛ばそうと力んでしまう事もあると思いますが、
このステップ打ちでは、
体重移動を体に覚え込ませるということが重要です。
普段の70%ぐらいの力を意識して
初めのうちはゆっくりとした動きの中で、
正しい体重移動をマスターしていってください。
バックスイングでしっかりと土踏まずに重心を乗せ、
胸を右に向けたまま左足を踏み込み、
そしてフィニッシュで右足がつま先立ちになるように。
この3つのポイントを意識しながら
飛距離アップのためのスイングを作り上げてくださいね。
〈本日のおすすめ〉
「あなたの腕に
最高のパーソナルキャディを…」
国内外の様々なプロが推薦する
世界最高精度のゴルフウォッチ
『GARMIN Approach S62』
ゴルフ場に持ち込めば、
あなた専属のキャディとして
コースマネジメントを徹底サポート。
そして日常に戻れば、
あなたのパーソナルアシスタントとして
健康状態や日常生活を徹底サポートします。
世界最高峰ゴルフウォッチS62で、
ゴルフと日常生活を豊かにしたいと思うなら…
先着100台限定で
ゴルフライブ限定価格でご案内している
この機会をどうぞお見逃し無く。
詳細はこちら…
↓
https://g-live.info/click/s62_hs2301/
最新記事 by 小原 大二郎 (全て見る)
- クラブ2本を使ってラウンド前に実践してほしい飛距離UPドリル - 2024.11.18
- [ビデオ]方向性UPに繋がるフィニッシュ - 2024.11.15
- 少ない力で最大限の力を生み出して飛距離を伸ばす - 2024.11.11