From:近藤雅彦
神田のカフェより、
おはようございます。
近藤です。
以前、ラウンドでの
風の影響について
メルマガでお話しましたが、、、
コースティーチングの際に
このメルマガを
読んだ事をキッカケに
コースで実践してくださっていた
ゴルファーの方がいたので、
つい嬉しくなって
その方法を記入したコース図の
写真を撮らせて頂きました!
是非皆さんも参考にして、
真似してみてください!
こちらが、その方が使っていた
コース図を印刷したものです。
画質の関係で少し見づらいですが、
コースの全体図に、
・方位と風向き
・風速、風が強くなる予報の時間
・アゲインスト、フォローで受ける飛距離への影響
などの情報を記入しています。
ゴルフ場によっては
コース図に方位が書いてなかったり、
各コース図を見やすいように
ティーイングエリアが下、グリーンが上というように
向きが統一されており、
方位や風向きを知りにくい事もありますから、
こうした事前準備はとても大切です。
地上で感じる風は必ずしも正しくない
現地で風を読めば良いという
考えもありますが、
実際には現地で感じる風と
ボールが影響を受ける上空の風は
まるで方向や強弱が違ったり、
下手をすると真逆なこともあります。
コースの中では林や木に囲われている
状況もありますから、
そういう障害物によってゴルファーが感じる
地上の風向きや強さを変えてしまうわけですね。
そういう障害物がなければ
芝を散らしたりといった風の読み方も
補足としては良いのですが、
事前に各コースの方位を確認できるようにしておき、
アプリや予報の風速情報と併せて活用することで
より正確なマネージメントが可能になります。
アゲインストの強風はショートに注意
特に影響が大きいのがアゲインスト。
また、短い距離で高く上げたりするショットは、
もろに上空の風の影響を受けてしまいます。
こうした時に低い弾道の球を選択したり、
もしくは風の強さに合わせて番手を上げたり
正しい選択をすることで
適切なショットを選択できるのですが、
そのためには正しい情報が必要。
実際に、アゲインストの状況で
どう考えてショットしているか、実践してみましょう。
↓
いかがでしたか?
コースでは総飛距離はもちろん、
前後のハザードや林、グリーン状況など
多数の状況を総合して戦略を組み立てます。
ここで風の状況を見誤ると
バンカーや傾斜に捕まったり
プラス2打、3打と余計な打数が
かさんでしまいますから、
確実に練習の成果を発揮するためにも
今回の内容を参考に、
事前準備を整えたコース攻略を試してみて下さい!
近藤
<本日のオススメ>
本日のメルマガ内で
私が使っている
レーザー距離計
「PIN STRIKER」
ちょうど先月に
入荷した分が即完売してしまい
品切れが続いていたそうですが、
ほんのわずかな数だけですが、
ちょうど昨日入荷したそうです。
コースマネジメントの上で
風の情報はもちろんですが、
正確な現地での距離はさらに前提として
必要となってくる重要情報なので、
もしまだレーザー距離計を持っていない、
使ったことが無いという方は、
ぜひこのピンストライカーを手に入れて
コース攻略に役立ててください!
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