From:江連忠
宮古島の自宅より、、、
こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
さて、今回は、
「コレが上手かったら『ハンデ3以下』です」
というテーマで、お話ししたいと思います。
この場で何度もお伝えしているように
私がすごい好きなベン・ホーガンやタイガー・ウッズ、
その他の歴史上のメジャーを勝ってきた人。。。
あるいはツアーでもパーオン率が高いプロはもちろん
アマチュアで上手な方には、ある共通点があります。
それは。。。?
フットワークがかっこいい
私はことあるごとに、優れたゴルファーというのは
・スウィングプレーン
・バランス力
・リズム感
これらが良いとお話ししてますが、
フットワークがかっこいい人は、大体スイングがいい
と思っています。
フットワーク、リズム。。。
リズムは、手で取るのではなくて体で取る。
上手い人で言えばもう、
脚で取っているような感じなんですね。
そのためには「動きが止まっていないこと」が
大切なわけですが、
止まったところから始動するのではなく
いつもワッグルをしていること
これが、冒頭にもお話しした
「ハンデ3以下」にかかってくると思います。
もちろん、ワッグルもいろんなやり方がありますので
誰のワッグルが優れているとかはありませんが、
アーノルド・パーマー
ジャック・ニクラス
リー・トレビノ
女性であれば、ワッグルが一番かっこいいのは
やっぱり岡本綾子さんかなと私は思っています。
(事務局より:以上、外部サイトより引用。視聴できない場合はご容赦ください)
どのプロたちのスウィング、ワッグルを見ても
年齢、性別を問わずに脚の動き、フットワークが
すごく大事であることが、ご理解いただけると思います。
プロたちにもワッグルをレッスン
以前にもした話と重なりますが、
私が片山晋呉プロとの初回のレッスンで
「23ヶ所直せ」と言ったことに加えて、
「おまえ、次に来た時までに
1センチでもワッグルをしていなかったら、
もう教えないから」
と言ったそうです(片山晋呉プロ本人談)。
その頃に教えていた伊澤利光プロにも
「伊澤さん、ワッグルをしてください」
と伝えていました。
ワッグルをする意味は、スウィングで一番難しい
「始動」をスムーズに行うことが第一の目的です。
それに加えて、
・ターゲットに集中する
・自分のやりたいスイングをイメージする
・リズム感整える
・力感コントロールする
そうした役割が大きいので、私はワッグルの重要性を
プロ、アマチュア問わずお伝えしています。
これをお読みのあなたも、
「ハンデ3」を目指さないのだとしても
とにかくワッグルをすること。
しつこいようですが、この重要性について
改めてお伝えしておきたいと思います。
真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。
ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
江連忠でした。
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