From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます。
小原大二郎です。
スイングでは脱力した方がいい
という風によく言っているのですが、
クラブを振って、ボールを飛ばすのに、
脱力と言われても…?
と思われてしまいますよね。
レッスンをさせていただく中での脱力というのは、
力を入れるべきところには入れる抜くところは抜く
という意味なんです。
そして、スイング中に
この力のバランスが崩れてしまった瞬間を
「力んでいる」と表現しています。
もちろん、100%完全に脱力してしまったら
クラブ自体を握っていられなくなってしまうので、
適切な力の入れ具合というものを
練習を通して見つけていくということが大事なんですが…
力のバランス
たとえば、利き手側の腕に力が入っていたり、
肩に力が入りすぎて、
全身の力の入れ加減のバランスが崩れている方が
多くいらっしゃいます。
どうしても利き手というものは
筋力もありますし、物を器用に扱いやすいので、
利き腕が原因で左右の力のバランスが崩れ、
ミスショットを引き起こしてしまうケースが多くあります。
そこで、左右の腕の力みのバランスが
崩れてしまっている人へおすすめなのが片手素振りです。
右手に力が入りすぎている人は左手1本で、
左手に力が入りすぎている人は右手1本で素振りを行います。
そして片手素振りに慣れてきたら、
片手打ちの状態で実際にボールを打ったりする練習をすることで、
より力の入れ方・抜き方の感覚が掴めていきます。
この練習の目的は、利き手の使いすぎを抑え、
反対の手を使う感覚を養い、
左右の力みのバランスを整えることなので、
実際に片手打ちをされる際には飛距離は気にせず、
力のバランスを整えることを意識しましょう。
最後に・・・
片手打ちの状態では当然距離は出ませが、
はじめは小さいスイングから初めて見ましょう。
両手でクラブを持ったときよりも、
片手1本でのスイングは通常のスイングに比べて
筋肉への負荷が大きくなります。
いきなり最初から大きなスイングをしてしまうと、
手首やひじを痛めてしまう可能性もあるので、
片手素振りでも片手打ちでも、
最初は小さなスイングから体を慣らし、
徐々にスイング幅を大きくしてください。
スイング中の無意識な力みは筋肉を硬直させ、
スムーズな動きを妨げてしまいます。
飛距離が出ていて、まっすぐに飛ぶ爽快なショットは、
うまく脱力出来ているかどうかがポイントです。
力を入れるべきところには入れる、抜くところは抜き、
力のバランスを利用してスコアアップを目指してくださいね。
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