【ビデオ】右に曲がるならコレやって飛距離UP

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2024.08.25
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。
 

さて、今回は
 

 「右に曲がるならコレやって飛距離UP」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

右に打ち出されるプッシュや打ち出したボールが右に曲がる
スライスの一番の原因は、ヘッドが開くことにあります。

その中でも最も大きく影響しているのが。。。

(続きはビデオにて)

右に曲がるならコレやって飛距離UP


パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf240825/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

左手のグリップがウィークすぎること

スライスに最も大きく影響しているのが、
左手のグリップがウィークすぎることです。

さらに、バックスイングからダウンスイングにかけて
ヘッドを開く要因は山ほどあります。

そして、軌道がアウトサイド・インもスライスの原因です。

これらの問題を根本的に解決することが、
本来の正しいスイング修正です。

しかし、今回はこれらの問題を抱えながらも、
とりあえずそこそこ狙った方向へボールを運べる
頓服とも言える方法をやってみましょう。

シャットあげ

それは、バックスイング開始から手首の力を抜いて、
ヘッドの重心がシャフトから離れている偏重心によって
ヘッドが重さで閉じる動きをそのままキープすることです。

シャフトを水平にして落ちないように支えると、
まさに偏重心特性でヘッドのトウ側が下に垂れて
ヘッドは閉じます。

このように自らは何かしようとしないでも、
単に手首の力を抜けばヘッドは閉じますから
それに素直に従いましょう。

まさに、バックスイングの出だしてヘッドの重さを利用して
ヘッドを閉じることは、自ら何かしようとするというよりも
手首の力を抜こうとすればよいだけです。

そして、まずはヘッドを閉じることで、
その後に続くヘッドを開くさまざまな問題から
遠ざかることができます。

さらに、手首の力を抜くことでシャフトに対して
横方向への力を加えにくくなり、その分だけクラブの重心を感じて
グリップエンド方向へ引っ張る動きになります。

いずれにしても、手の動きでクラブをトップまで
持っていこうとすると、ヘッドを開く動きを誘発して
ダウンスイングでは手打ちになりやすくなります。

スピネーション

そして、シャフトの近くを軸として回転することを
スピネーションといいます。

バックスイング開始で手首の力を抜いてまさにスピネーションすることで、
その後のスイングでもスピネーションでヘッドを閉じる動きを
やりやすくなります。

バックスイングで閉じる方向へ動いたヘッドの向きをキープしようとして、
右手の親指のラインでシャフトを押さえるように
シャフトを支えてみましょう。

そうすると、シャフトは左回転するヘッドを
閉じる方向へ向けやすくなります。

さらに、バックスイングしてきて
シャフトが水平になって手元が腰の高さぐらいからは、
右手の平を振り出し後方にある窓ガラスを拭くイメージで
振り出し後方へ向けようとします。

ただこれだけ意識すれば、ヘッドは開くことなく
トップに向かいます。

左手グリップの確認

また、最初にお伝えしたように
セットアップでの左手のグリップの向きも
ヘッドを開かないために重要です。

セットアップで前傾した姿勢で左腕でストレートパンチを出して、
そのままの手の形をキープして下におろしてきて
そこにグリップを押し込んでみましょう。

これが、本来の左手の正しいグリップの向きになります。

ダウンスイングしてきて手元が腰の高さぐらいで
全てのゴルファーの左手の甲は、
ストレートパンチを出した状態と同じでほぼ体の正面を向きます。

そこから、インパクトまで前腕を捻るとか
難しい動きをしないままボールを打ち抜けるなら、
スイングはシンプルでヘッドを走らせることに専念できます。

左手ストレートパンチでの左手グリップを正しくすることに加えて
シャットあげスピネーションすれば、
右に行ってしまうことはかなり改善できます。

そして、ボールが右に行かなくなると
100を切れるようになったりしますから、
騙されたと思ってやってみましょう。

手首の力を抜く

ところで、セットアップはもちろん
スイング中に手首をリラックスさせることは、
ヘッドを開かないためばかりか飛距離アップのためにも効果的です。

そこで、セットアップでクラブを
吊る感じになっているようにしましょう。

グリップを自ら出そうとする力で握っていては、
クラブの重心の動きを感じることはできません。

そして、左手のグリップの向きが正しいと、
小指の下側の肉球と人差し指でクラブの重さを支えるように
クラブを吊ることができます。

そして、他の指はグリップの上にそっと置いて
隙間を埋めているだけの感じにするだけで、
バックスイングからインパクトまで手とグリップは密着してくれます。

ヘッドはマットや芝に軽く触れてはいても、
ドカンと落とさないで左腕で吊っている感じにします。

左手の親指がグリップの上で左にずれているウィークだと
クラブは小指の下側の肉球に引っ掛からず、
自ら出そうとする力でグリップを握らなければならなくなります。

正しい左手のグリップの向きで
セットアップでクラブを吊るようにして、
左腕が引っ張られているようにしましょう。

セットアップでの手元の位置

ところで、左手でグリップを持って
クラブのライ角なりに地面をヘッドに置いて
ヘッドをターゲットに向けた状態を維持して、
手元をヘッドに対して前後に動かしてみましょう。

そうすると、ハンドファーストにするほどヘッドは開き、
逆のハンドレイトにするほどヘッドは閉じます。

そのため、ハンドファーストを強めれば強めるほど
グリップはストロング寄りに回さなければ、
ヘッドの向きをターゲット方向へ向けることはできません。

ということは、ウィークすぎるほど
ハンドファーストにするとヘッドが開いてしまうため、
ハンドファーストにできなくなることになります。

ハンドファーストでのインパクトは
ボールを地面に置くショットではもちろん、
ティーアップするドライバーショットでも重要です。

ハンドファーストインパクトなら当たり負けを防ぐことで
飛んで曲がりにくくなります。

そういった意味でも、左手のグリップの向きは
しっかりチェックしましょう。

アームローテーション問題

また、インパクトに向かってヘッドを閉じようとして、
左腕の上に右腕を被せるように動いて前腕を左に捻る
アームローテーションを行っているゴルファーは多いです。

これでは、まさに手でクラブを振ってリリースする動きです。

ヘッドを閉じなければならないことと、ヘッドを振りたい気持ちが
アームローテーションを誘発します。

本来はトップでヘッドを軌道方向へ向けておいて
体重と腹筋でクラブの重心をグリップエンド方向へ引っ張るなら、
インパクト近辺でヘッドを閉じる動作は不要です。

やはり、トップですでにインパクトに近い形を完成させることは、
ダウンスイングをシンプルで再現性よくしてくれて
ヘッドを走らせることに専念できます。

そうすれば、ボールは狙った方向へ飛び出しやすいばかりか、
大きな飛距離もゲットすることができます。
 

では、また。
 

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大森 睦弘
大学卒業後、世界でも有数な大手電機メーカーに勤務。社内の中央研究所や外部機関の客員研究員(東京大学)など、研究開発に従事。その類まれな分析力と強靭なメンタルは、ビジネスでの成功だけにとどまらず、スポーツでも発揮。国民体育大会アルペンスキーで優勝など、その競技力と長年の指導実績から、神奈川県アルペンスキーコーチとしても活躍。 その後、会社を早期退職し、ゴルフのインストラクターを養成するコースを卒業。卒業と同時に、コーチとして、プロ、ジュニアや一般の方々へのコーチング、ツアーキャディーなど、幅広い層に対するコーチングを行った。特にメンタルテストで「トップアスリートとして通用するレベル」と診断され、その強いメンタルを作りあげた経験を元に、メンタル面のサポートも行う。 現在、フリーのコーチとして独立。一般の方の本当の気持ちになって、どんなことでもとことん説明するなど、今まで納得できなかったと言われたことにも、やさしく解説することを信条としている。さらに、分析能力の高さを生かしてコーチングの仕事に従事するかたわら「ゴルフでのからだの使い方」をやさしく紐解くことで、ゴルフを普及させる活動を行なっている。
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カテゴリー: スライス, ビデオ, 新着ビデオ, 方向性 | 投稿日: | 投稿者:
大森 睦弘

大森 睦弘 について

大学卒業後、世界でも有数な大手電機メーカーに勤務。社内の中央研究所や外部機関の客員研究員(東京大学)など、研究開発に従事。その類まれな分析力と強靭なメンタルは、ビジネスでの成功だけにとどまらず、スポーツでも発揮。国民体育大会アルペンスキーで優勝など、その競技力と長年の指導実績から、神奈川県アルペンスキーコーチとしても活躍。 その後、会社を早期退職し、ゴルフのインストラクターを養成するコースを卒業。卒業と同時に、コーチとして、プロ、ジュニアや一般の方々へのコーチング、ツアーキャディーなど、幅広い層に対するコーチングを行った。特にメンタルテストで「トップアスリートとして通用するレベル」と診断され、その強いメンタルを作りあげた経験を元に、メンタル面のサポートも行う。 現在、フリーのコーチとして独立。一般の方の本当の気持ちになって、どんなことでもとことん説明するなど、今まで納得できなかったと言われたことにも、やさしく解説することを信条としている。さらに、分析能力の高さを生かしてコーチングの仕事に従事するかたわら「ゴルフでのからだの使い方」をやさしく紐解くことで、ゴルフを普及させる活動を行なっている。

 

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