From:江連忠
宮古島の自宅より、、、
こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
さて、今回は、
「なぜ、レイアップの時ほど強気が大切なのか?」
というテーマで、お話ししたいと思います。
よく、レイアップつまり刻むっていうのを
「弱気だ」と思う人がいると思うんですが。。。
ズバリ、それは真逆なんです。
どういうことか?
レイアップの考え方
前回、ロングホールでのコースマネジメントについて
お話ししましたが、
50歳以上に通用!江連流パー5のコース戦略
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攻撃的なショットであれ、
ディフェンス的なショットであれ。。。
どんなショットであっても
「気持ちは強気」が、大切なんですね。
いわゆる易しいクラブで打っていった時でも、
弱気ではなく、気持ちとかスウィングでは絶対に
強気が現れていなければいけません。
プロに対しても、アマチュアの方に対しても
「広いところを安全に打つとしても、
ボヤーッとした感じでは打たないで」
「易しいクラブで優しく打つんだけども
気持ちとしては、常に攻撃的であってほしい」
そんなふうに、説明したりします。
当たり前ですが、短いクラブだからといって
雑になるのは、厳禁です。
「ここで必ずパーを、絶対に取るんだ」
「たとえ刻んでも、バーディチャンスにつけるぞ」
という意識を持って刻めば
そのワンショット、ワンショットごとに
あなたの技術とか、ゴルフ力。。。
あるいは「ゴルフを楽しんでいるなあ」という
雰囲気が、出てくるものです。
「3打目を意識した2打目」を
たとえば、2打目で目の前に池がありますとなった時に
2打目はとても短いクラブで刻んで打つことになるわけですが
そういう時でも、その2打目を
「なんとなく適当に」と思って打たずに
3打目を意識したスウィングをする
ことが大切です。
3打目に打つ際のピンの位置を調べて、たとえば
・3打目からのピンが、バンカーの上にある
・3打目はスピンをしっかいかけて打たなきゃいけない
と思った時には、たとえ刻むための2打目であっても
想定される3打目と似たようなスウィングが
しっかりとできるようにと、心がけたいものです。
ゴルフというのは、常に次のショットを考える
将棋、囲碁、ビリヤードに似たような
戦略性(strategy)があります。
「これは8番アイアンのショットだから、簡単」
たとえばそんなふうに思ってシャーンと打って、
「ああ、曲がっちゃった。。。」
というのが、一番もったいないんですね。
レイアップは「数学的」に
レイアップというのは、なんというか
数学的とも言えるような戦略が必要です。
・自分は何ができるか、何が得意か
・何ヤードが得意か
・どうすれば自分にプレッシャーがかからないか
というところから始まって、
・ライの読み
・風の読み
・クラブ選択
を考えてショットしていく。
これら全ては、プロもアマチュアも関係なく
計算、数学的に処理してきたいんですね。
もし、プロが試合でクラブ選びを
その試合の週に一度も間違えなかったとしたら。。。
その時はだいたい、優勝争いをしているはずです。
ですのでアマチュアの方も、次に打つクラブについて
絶対に自信を持って考えられる技術が身についたら。。。
最高にゴルフを楽しむことができるはずです。
ぜひ、参考にしてみて下さい。
真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。
ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
江連忠でした。
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