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FW 苦手意識に要注意…

2017.11.21
近藤kondou

From:近藤雅彦
ゴルフパフォーマンス神田店より、、、

おはようございます!
近藤雅彦です。

先週、レッスンに来ていただいてる方から
こんなお悩みをいただきました!

 「フェアウェイウッドがどうも苦手で、、、
  チョロやダフリばっかりであまり使いたくない、、、
  アイアンは自信があるんだけどね~」

ふむふむ。

フェアウェイウッドのお悩みですね~。

実は!意外と多くの方が、
この悩みを抱えているんです!

というわけで今回は、

フェアウェイウッドの
苦手意識をなくす為の
練習方法をご紹介します!

ドライバーとFWの大きな違い

ドライバーは
大きいヘッドのクラブで

ティーアップしている
ボールを打つため、

多少クラブの入り方が
理想の入射角とズレても、

大きなミスになりにくい
という側面があります。

それに対してFWは
長いクラブで地面から打つため、
クラブの入り方が少しシビアになります。

なので、上から打ち込みすぎたり、
下からあおり打ってしまうと、

ダフリやトップなどの
ミスヒットや、

適正な高さが
出なくなってしまいます。^^;

ただし、上手くソールを
滑らせるコツを掴めば、

距離も稼げて、
とても強い武器になります!

ソールを滑らせる

上手くソールを
滑らせるコツを掴めばと
言いましたが、

どうすればいいのか!?

それは、まず練習マットの表面を
ソールを滑らせる様に、

小さな素振りを行なってください。

そうすることで、
FWの適正なクラブの入り方を掴んでいき、

徐々に振りを大きくしていく練習が、
FWを得意になる効果的な方法の一つです!

もし、以前、

上手く球が上がらなかったり、
大きなミスなどの失敗体験を
重ねてしまって、

苦手意識が強くなって、
力みが抜けない方は、

まずは、

3番(スプーン)や5番(クリーク)などの
ロフトが立っているクラブよりも、

7番以下のある程度ロフトがあって
短いクラブから使用していき、

徐々にミート率が上がってきたら、
番手を上げていく

ということをオススメします!

FWを味方につけることができれば、
ゴルフが何段階も楽しくなります!!

あなたのゴルフ人生が、
素晴らしいものとなりますように^^

またメールします!

近藤


<本日のオススメ>
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限られた方にのみ与えられる
徳嵩フィッターからの使用許可証

”日本最古の軟鉄鍛造を作った職人”と
徳嵩フィッター監修のコラボウェッジ。

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 結果を出すのが難しいかもしれません。
 それでも使用したい方は自己責任でお願い致します。

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[Video] ゴルフの最難関「切り返し」攻略法

2017.11.20
古賀さん写真koga

From:古賀公治
尼崎テクノランドより、、、

こんにちは、ティーチングプロの古賀公治です。

今日はあなたに、

 「ゴルフの最難関『切り返し』攻略法」

について、ビデオでお話ししたいと思います。

実は、ここがゴルフで一番難しいところです。

そもそも、切り返しの動きというのは
いわゆる腰をスライドさせるという事なんですが。。。

ですが、一番大切なことは
「そのスライドさせる事が目的ではない」
ということなんです。

一体どういうことか?

(続きはビデオにて)

肘をまっすぐに抜きたい

一番大切なのは、ダウンスイングからフォローまでで
まっすぐに抜けていきたいのです。

ですが多くの方は「ゴルフというのは回転だ」ということで
ダウンスイングから回転に入ってしまうと、
外に出て、アウトサイドインの原因になるわけです。

これが、アマチュアの方の一番多い
引っ掛けやスライスの原因になってしまいます。

そこで、まずこの左腕をこう下ろしたいわけですけれども
手を下ろすのではないと言う事なのです。
 

では、この動きをスムーズに行うには。。。?
 

ヒントは「お辞儀」です。
 
 

詳しい続きは、ぜひ以下のビデオをご覧になって下さい。

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

 
 

これができるようになると、
以前にどこかでも申し上げましたように、
「左肩がボールからくっついて外れない」動きになります。

これができると、右肘が真下に落ちますから
よく言われるような「右脇腹に右肘が入ってくる」形になってきます。

ぜひ、この動きを確認してみて下さい。

入っちゃいました

先日、三木市の美奈木ゴルフ倶楽部に行ってきました。
 

2017-1120_1
 

2017-1120_2
 

先日は半袖だったのに、今回は肌寒く
「中間はないんかい」という感じです。

ですがコースコンディションは最高でした。
そして。。。
 

2017-1120_3
 

アウト2番、セカンド135yを9番アイアンで。。。

入っちゃいました。久々のミドルでイーグル。
 

まあ、入るのはまぐれなのですが、
ブラインドでカップインが見えず、ちょっと残念でした。
 
 

今日はこんなところにしておきます。
 

もし疑問については、コメントいただだいたものから
お答えできる範囲で順次お返事を書いています。

画像付きでないと説明が難しいものについては
お答えできないことがあることをご承知ください。

なおお読みになった方は、そちらについても再度コメントをいただけると
「既読」かどうかが私から見てもわかるのでありがたいです。
 

それでは、今日はこのへんで。
 

<本日のオススメ>

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【募集】あなたのスイング診断します

2017.11.20
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From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

こんにちは小原大二郎です。

今回、新しいモニター企画をテストしてみたいと思います。

その前に、私の近況報告から、、、

神戸三宮がオープンしてから、1ヶ月弱。

土曜日には、5年ぶりに関西エリアでのコンペを開催致しました(^^)

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神戸三宮店オープンもあって、
益々、兵庫や大阪などの関西地方の方とのつながりも
もっと濃いものとさせていただけそうです。

そのさらに2日前には早めに合流を行って関西にて初の全体研修。

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いま、ゴルフパフォーマンス店舗は9店舗。
コーチや受付含めて60名以上のスタッフがいます。

これだけの人数がいると
関西・関東で全員が集まるのはなかなか難しいです。

1店舗で10人くらいのスタッフで
顔を合わせてやっているときとは大違いです。

多分、ゴルフをされている方々も
ビジネスで多くの人数の方と一緒にお仕事を
されてきた方はわかると思いますが、

情報が上手く伝達しなくなったり
誰がやるのかが明確にならなかったり
指揮系統が混乱したり、色々な事が起こります。

今回、関西でこんな研修を行ったのもその一環です。
一体感を高めて、日本一上達できるゴルフレッスンスタジオを目指すために。

まとまる安心感

研修で一体感を高めたい理由として、
人と人が一緒にお仕事をしたり
一緒になって何かに向かっているときって

誰かに守ってもらったり、
この人についていったら大丈夫だな。

という安心感のの存在って
とても大事だと思います。

自分一人だと、やれないことも
ちょっとアドバイスをもらえたらがんばれたり、

何か嫌なことで、くじけてしまいそうなときも
大丈夫と一言言ってもらえるだけで
もうひと頑張りしてみようとポジティブになれたり。

ゴルフレッスンコーチは
比較的、ひとりビジネスです。

誰かと協力するよりも
自分一人で生徒さんと向き合うという仕事をしてきた人が多い。

だからこそ、
ゴルフパフォーマンスでは
ゴルフコーチ同士が連携して、

ファミリーのような雰囲気にして
生徒さんを迎えていきたいとおもっています。

見守ってくれるコーチの存在

私たちがゴルフを始めたときのことを思い出してみてください。

いきなり空振りしたり、
プレーが遅いからと怒られたり、
初めてのプレーで150打以上叩いたり
マナーがなってない、ラインを踏むなと言われたり
シャンクの連続で、練習場に行っても一番右を選んだり

こんな嫌になってしまいそうな環境を乗り越えられたのは
多分、誰かが見守ってくれたからだと思います。

誰かと一緒に上達できたり
励ましてくれる人の存在があったからだとおもいます。

こんな理不尽が多いゴルフだからこそ
誰か仲間と、この理不尽さと戦っていくことが
ゴルフ上達の秘訣なのではないでしょうか。

つまるところ、
みんながゴルフをうまくなっていくために必要なのは
人と人のつながりだったり

アットホームな安心感を与えてくれるような
素敵なゴルフの先輩、仲間とのつながりが

プロだけではなく、すべてのゴルファー
あなたを含めた私たちみんなが
末永くゴルフを楽しむ秘訣なのだとおもいます。

そんな存在に私たちがなれれば嬉しいです

モニター:動画スイング診断

今回、私のメルマガでテスト的に試してみたいことがあります。
あなたのスイング動画を、私に送ってほしいのです。

送って頂いた方は、抽選で何名かに
スイング診断をさせていただきたいと思います。

ただ、お一人に直接返すのは非常にもったいないので
メルマガで他の方の参考にも、
動画をアップさせていただきたいと思います。

協力いただける方は、こちらのLINEに動画を送ってください。
(動画を送っていただかなくとも、特典の動画レッスンが受け取れます。)

小原大二郎のLINE

http://g-live.info/click/line/

追伸:

徳嵩フィッター開発のTK-01ウェッジ。
私も使っているのですが、非常におすすめです。

モンゴプロもこっそり使っています(笑)

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それ、本当に限界ですか?

2017.11.19
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From:服部コースケ
東京・代官山のスタジオより、、、

こんにちは、服部コースケです。

ゴルフをしていて
ラウンド中に起こる緊迫した場面。

プレッシャーが
かかればかかるほど緊張しますよね。

・このティショットが勝負になる。
・このアプローチですべてが決まる。
・このパッティングだけは絶対にはずせない。

コンペや大会の優勝や自信のベストスコア

色々な目標にむけて
一人ひとりのゴルファーが
みんな何かと戦っています。

「大切なのは精神力」
なんてよく言われますが

精神力と言われても
どうしたら鍛えられるのか
さっぱりわからないですよね。

今回は私が実践している
精神を鍛える方法を紹介していきます。

      
        

筋力トレーニング

私は日課で筋力トレーニングをしているのですが

慣れてくるとどんどん負荷をかけて
きついメニューをこなせるようになってきます。

例えば腕立て伏せをやり続けると
「もう無理だ。腕がパンパンでもうできない、、、」

という状態になります。

ここで質問です。

この状態は本当にあなたにとって限界だと思いますか?

精神論的になってしまって
あまり好きではないのですが

限界なように見えるだけで
決して限界ではないのです。

       

限界には2種類ある

筋力トレーニングで言う「限界」は

「これ以上1回もできない」という状態を言います。

実は限界には2つの段階があります。

・肉体的限界

体の仕組みとして、コレ以上はどうしようもない状態

・筋繊維にダメージがたまり、筋肉が機能しなくなる
・筋肉のエネルギーがきれて動かなくなる

車で言えば完全にガソリンが切れた状態です。

・精神的限界

肉体的限界の一段回前にあるのが精神的限界。
肉体的限界にならないためにかけるブレーキのようなものです。

ガソリンが切れそうだから車を止めよう
という状態です。

精神的限界でいつも止まってしまうと
そのトレーニングは効果が薄くなってしまいます。

トレーニングの効果を最大限に高めるには
この肉体的限界に近づかなければいけないんです。

世界で活躍するトッププロは
この2つの限界の距離が極めて近いということです。

図で表すとラストこんな感じです。
一般的に肉体的限界の60~70%で
精神的限界は訪れると言われています。

つまりほとんどの場合、もう無理だと思っても
実はまだまだ余力を残している場合がほとんどなのです。

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精神に自信を持つ

もう疲れた、、、
もうできない、、、

こんな状況になったら
そこからあと少しでいいので
諦めないで続けてみてください。

練習場で今日は300球打つと決めていた。
300球打ち終わったのでかなりの疲労感がある。

ですがその状況で
あえてあと50球打ってみる

こんな感じが良いと思います。

ここで注意していただきたいのは
追加の50球も決して雑にならずに
むしろ最初の300球よりも丁寧に大切に打ってみてください。

その積み重ねがあなたの精神的限界を
一歩づづ引き上げあなたに自信と強さをもたらすはずです。

精神力は自信です。
積み重ねた練習は必ずあなたの自信に変わり
どんな緊迫した場面でも動じずに自分のスイングを
することができるようになるはずです。

ぜひやってみてください。

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前回販売時に用意していた在庫が
一瞬で売り切れてしまった大人気商品。

このスタビライザーを使用するだけで
あなたはすぐに20y飛距離アップできます。

その秘密は姿勢にあったのです。

普段からこのスイングスタビライザーを
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手に入るのはこのメールからだけ。
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【ビデオ】ウィークなグリップに喝

2017.11.19
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From:大森睦弘
岐阜の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は

 「ウィークなグリップに喝」

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。

実はグリップがウィークな人はかなり多く、
95%以上がなんらかの形でグリップウィークです。

そもそも、どんなグリップになるとウィークとなるのかなど、
知識が曖昧ということが第一にあります。

今回は、あなたも正しいグリップを理解し、
そしてきっちり作ることができるためのコツをお伝えします。

まずは正しいグリップのチェック方法です。

(続きはビデオにて)

と、本題に入る前に

業務連絡です。

私のワンデーレッスン、11月のレッスンを募集中です。

現状ご案内できるのは、岐阜の日程のみとなりますが、
ご希望の方はお早めにお申込み下さい。
 

岐阜(岐阜県各務原市)
11/21(火)のみ
10:00~17:00


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では、話を戻します。

今更ですがウィークなグリップに喝

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

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※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

グリップ、確認のしかた

グリップを作って、
ヘッドをボールの後ろにフェースがターゲットを向くように
きっちりセットします。

このときに、自分からグリップを見て、
左手の薬指の付け根である3つめのナックルが見えているなら、
左手はまあまあ正しいグリップと言えます。

人差し指と親指を見ると、あたかもVの字に見えます。

これを左手のVの字とか、右手のVの字といいます。

ところが、左手のVの字の間に隙間があると、
トップでグリップは100%ずれます。

トップでグリップががずれると、
ほぼ間違いなくセットアップからグリップをきつく握るようになります。

手に力を入れるほど、前腕にも力が入り、左肩にも余計な力が溢れてきます。

そうなると、トップは浅くなってしまいます。

ところが、右手のVの字は開けておくようにします。

右手のVの字が密着していると、ボールヒットに向かって
右前腕を左に捻ってフェースを力で閉じる悪い動きを行ってしまいます。

そして、左手のVの字は首の右端と右肩の端の真ん中を向いていれば、
左手に関してはまさに良いグリップの向きとなります。

さらに、左手のVの字と右手のVの字が平行になってれば、
スイング中、左右の手が同期して動きやすく、自然なスイングのために大切です。

そして、手元は左股関節の前辺りにあれば、
左手首にも余計な力が入らず、自然な腕の形となります。

そもそも良いグリップの左手のポジションというのは、
クラブが遠心力で引っ張られた状態で
最小の力でクラブを支えることができるために決まっています。

良い左手のグリップなら、誰かにヘッド側を引っ張ってもらったときに、
前腕を捻る力をいれなくても、フェースの向きを保持できます。

ウィークなグリップでは、実はとんでもないことが発生します。

セットアップではわずかな力で左前腕を左に捻ることで、
フェースをターゲットに向けることができます。

しかし、ボールヒットに向かってクラブが遠心力で引っ張られると、
フェースの向きをセットアップでの向きに保持しようとすると、
かなりの力で左前腕を左に捻ることになります。

その結果ウィークすぎるグリップでは、ボールヒットに向かって、
力で左腕前腕を左に捻らなければボールは狙った球筋にならないということになります。

ヘッドスピードが最高潮に達しようとしているボールヒットで、
フェースの向きを力で調整しなければならないということは、
人間業とは思えません。

がんばってフェースの向きをある程度調整できたとしても、
清々と振り切ることはできず、持っているポテンシャルを使い切ることができないです。

また、形は一見正しく見えても、実は良くない場合があります。

それは、手首から先に力を入れてグリップの形を保持しようとしていると、
スイング中にグリップが崩れてしまうことです。

例えば、左手のVの字を密着させようとして、
左手の親指と人差し指を力ずくで寄せていては、
スイングを始めるとあっという間に開いてしまいます。

グリップは左手親指に人差し指を寄せるように、
左腕全体を右にねじって左手Vの字を密着させます。

そして、その形を保持できるように、左手の指で隙間を埋めるようにして
ショートサムとかロングサムも考慮しながらグリップします。

左手親指が先端からどれだけグリップにくっついているかは
個人のバラ付きがありますから、
それもしっくりくるところを探しながら指で隙間を埋めます。

グリップの作り方〜左手首の角度

まずは良い姿勢でまっすぐに立って、
神様に今からボールを思ったように飛ばして欲しいと
お祈りしながらグリップを作ります。

最大の理由は、下を向いてグリップを作ると、
左手首に余計な角度が付いてしまうからです。

左手首に角度が有りすぎると、
セットアップよりもダウンスイングで左手首の角度分、
左腕が伸びてダフりやすくなります。

そして、さらに左手首が甲側に折れやすくなるため、
すくい打ちになりやすくなります。

左腕は遠心力で引っ張られたときの感じを醸し出して
セットアップしたいものです。

グリップの作り方~右腕の形

まずは、右手でグリップとシャフトの境界を中心に持ちます。

右肘の内側であるえくぼは上を向け、
右肘はお腹の上にちょこんと乗せます。

右脇を締めたりしようとしないで、
右のお腹の上にえくぼが上を向いた右肘を着地させるだけです。

えくぼが上を向けば、
スイング中に右肘は体幹に対して左右にずれにくくなります。

グリップの作り方~シャフトは斜め

そして、シャフトを右斜め前方に45度程度水平に伸ばします。

これの斜め45度は、左右の手の前後差の関係から、
最初限の力でクラブをささえるために大切となります。

グリップの作り方~フェースの向き

そして、ヘッドの一番下の溝が自分から見て垂直に見えるように、
右手の中でクラブを回して調整します。

これなら、体幹の回転でヘッドが辿る軌道に対して
フェースはまっすぐに向くことになり、
ヘッドと肩の向きが一致することになります。

ヘッドと肩の向きが一致すれば、
ボールの後ろにヘッドをターゲットに向けてセットするだけで、
肩の向きもターゲットを精密に向いてくれます。

これなら、肩の向きまではツアープレーヤーと同じにできます。

グリップの作り方~左手親指

ここまでできていれば、
目の前にていねいに左手親指を置いてくれと言わんばかりに、
グリップが左股関節前辺りに置かれています。

そのグリップの稜線に沿って、
左手親指の左内側が沿うように左手親指を置きます。

グリップの作り方~左手Vの字の密着

そして、左前腕を右に捻るようにして、
グリップの上に正しく置かれた左手親指の左横に
左手人差し指の右横を密着させます。

ここから、左手親指が先端からどれだけグリップにくっついているかなども含めて、
しっくりくるところを探しながら指で隙間を埋めます。

これで左手グリップは完璧にできたことになります。

グリップの作り方~左腕を伸ばす

そこから、左腕がクラブの遠心力で引っ張られることをイメージして、
左腕を伸ばして右手の中でシャフトを滑らせるようにして
右手の下に左手の指を滑り込ませます。

右手の生命線が左手親指の真ん中に沿ってハマっていれば、
左右の手は同じ向きを向きます。

左手を右手の下に滑り込ませることで、
曲がってお腹に触れていた右肘は、少し浮いてきます。

シャフトを垂れさせる

そこから、まっすぐに立った姿勢をきっちり保持したまま、
グリップエンドがおへその高さで左股関節を向くように、
手首のコックを緩めるようにして、ヘッドを落とします。

手元は、グリップエンドに追従して左股関節前辺りにセットされます。

ここまでできたら、上半身の形は完璧ですから、
それ以上上半身を動かしたら悪いことしか起こりません。

ボールに入る

そこで、股関節を曲げることを意識して、
上半身の形をできるだけ変化させないようにして、
ヘッドをボールの後ろにターゲットにきっちり向けてセットします。

ボールとヘッドの距離は近ければ近いほど、
精密にボールヒットすることができ、
ミート率があがってボールは飛んで曲がりにくくなります。

そして、ヘッドがきっちりボールの後ろにセットできたなら、
そこから母指球の少し後ろで地面を踏みながら足踏みをして、
気持ち良く振れそうな足場を探します。

足踏みで、体に対するボールの位置や股関節の曲がり、
さらには、膝の曲がり具合が精密に決まります。

とにかく、気持ち良く振れそうなのかどうかだけ意識して足場を探せば、
誰でも全身から余計な力が自然に抜けていきますから、
人ってすばらしいと思います。

足場が決まったら、フォワードプレスしてバックスイング開始です。

ここまで手順としてはたくさんありますが、
実際に行うと4秒以内ぐらいでできるものです。

股関節を曲げるコツ

上半身全体の形が決まって、上半身をできるだけ変化させないようにして
股関節を曲げるときのコツがあります。

まずは、ヘッドをボールにセットしますが、そのときに右脚を一歩前に出して、
右脚で体重を支えながら、右股関節を曲げる動きでヘッドをセットするようにします。

そして、足踏みしながら左股関節が右股関節と同じぐらい曲がるように
動かしていきます。

ここで、まっすぐに立ったときの形よりも、
腰の上側を後ろに反らせている方が時々いらっしゃいますが、
これは腰を痛める原因となります。

まっすぐに立ったときの形から、
上半身の重さで腰から上が少しだけ前側にしなった感じが最高です。

肩甲骨もリラックス

両肩も少し丸くなる感じで、両肩甲骨が腕とクラブの重さで
胸の前側に少しスライドした状態にします。

肩甲骨は上半身のしなりの主役ですから、
セットアップで肩甲骨まわりに余計な力が入っていては、
トップが浅くなるばかりか、しなりが足りなくなり、ボールが飛びません。

これで、グリップばかりか、上半身全体の形、さらには足踏みすることで、
下半身の形もちょうど良いところに収まった最高のセットアップが完成です。
 

私の「ワンデーレッスン」では、
こうしたグリップの基本などもおろそかにすることなく
レッスンを行っています。
 

ご希望の方はお早めにお申込み下さい。
 

岐阜(岐阜県各務原市)
11/21(火)のみ
10:00~17:00


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では、また。
 

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※次回入荷の予定は立っておりません。お早めに

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