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1週間以内に打「線」を考えよう

2017.11.01
morisaki

From:森崎 崇
ゴルフパフォーマンス新宿店より、、、
こんにちは森崎です。

前にもお話しましたが、
ここ最近は飛び系アイアンが
市場を席巻しております。

YAMAHA UD+2
EPIC STAR

などなど、、、

細かい話は色々ありますが、大雑把に言うと
ロフトが立つことによって飛距離を
手に入れているのがタネであり仕掛けですが、

ロフトが立った上に打ちやすいのであれば、
人気が出て当然でしょう。

例えば周りが7番で打ってる時に、
自分だけ9番で打つなど、そういったところでも
恩恵を受けることがあります。

しかしながら、ストロングロフトを買うからこそ
気をつけなければいけないことがあります。

それは、、、

キャディバッグが全員ホームランバッター!?

https://g-live.info/?p=25445

ストロングロフトの話はこちらをクリック

アイアンは距離を打ち分けるものというのが
一般的な考え方ですが、僕個人としては

7番で大体140ヤード
PWで大体100~90ヤード

この基準を満たしているのであれば、
それ以上飛ばす必要はありません。

7番アイアンで150yは飛ばさなきゃという人もいますが
それは競技に出るようなゴルファーの基準なので
それ以外のゴルファーは7番で140y飛べば十分です。
(そもそもミスも含めれば平均140yはハードル高いです^^;)

今申しましたとおり、
アイアンは距離を打ち分けるものです。

もちろん、飛ぶ方が楽にはなりますが、
飛びすぎも良くないです。

なぜなら、クラブセッティングが
非常に難しくなるからです。

というのも、飛び系アイアンはアイアン本来の
役割から少し横道にそれることになります。

特に困るのは9I以降のセッティングで
ロフト角に大きな開きが出ますから、
ウェッジが4本必要になったしります。

ということで、

もし飛び系アイアンを入れるなら、
一例として

『1W、FW2本、UT3本、7I、8I、9I、PW、AW、AW、SW、PT』

こういった感じで組めば良いかなと思います。

まとめですが、

7番で大体140ヤード
PWで大体100~90ヤード

まずこの基準を満たしているか考えましょう。

これに満たしていれば何もする必要はありません。
満たしていなければ、フィッティングや飛び系アイアンを
視野に入れてみましょう。

そして飛び系を入れるなら、9I以降の層を厚くして
距離を打ち分けるクラブを意識しましょう。

以上です。是非考えてみてくださいね。


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もしあなたが今までゴルフを続けて

・どうしてもパターの調子が不安定
・芝の状況に左右される
・どうすればパターが良くなるかわからない

このような悩みを抱えているなら
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身長が低い人が270ヤード飛ばす方法

2017.11.01
miyamoto

From:宮本大輔
ゴルフパフォーマンス三宮店より

こんにちは、宮本大輔です。

「ゴルフに身長って関係ありますか?」

こんな質問をいただくことがあります。

私の身長は166cmです。

一般より少し背が低い方だと思います。

小学生の頃は本当に背が低くて、
いつも順番は前から1番目でした。

背が低くていじめられていたので
かなりコンプレックスが強いです。

背の高さはゴルフに関係してきます。

例えばアイアンですが、

背が高いと、高い位置から振り下ろせるので
縦ぶりのスイングになりますね。

結果として緩やかなインサイドイン軌道になるので、
ほぼまっすぐの高いドローになりやすいです。

背が低いと、低い位置からの
横降りのスイングになりやすいです。

低めのドローが出やすく、
フックにもなってしまいやすい。

また、ドライバーも背が高い方が
スイングのアークが大きくなり、
フェースローテーションも緩やかになるため
曲がりにくいです。

また、遠心力も増すため
ヘッドスピードが上がり飛距離も伸びやすいです。

身長が低い方だった私は
ゴルフを始めたばかりの頃、
200ヤードも飛びませんでした。

同時期に始めたライバルは
元野球部で183㎝あるやつだったので、

まーー、とにかく飛ぶ飛ぶ。

ゴルフを始めたばかりの頃から
250ヤード以上飛ばしてました。

かなり悔しかったですね。

良く通っていたゴルフ場に
若いキャディさん(綾瀬はるか似)が
いたのですが、

彼女といちゃいちゃしていたのも
気にくわなかったのです。

しかし、それからたった1年ほどで
私の飛距離は270ヤードになりました。

一般的に飛距離アップは難しい
と言われていますが、
私はそれほど難解ではないと思っています。

なので

「身長が低いから俺には飛ばせない」

と悲観的にならなくて大丈夫です。
安心してください。

今日は昔の映像なのですが、
ぜひ見てほしいドリルがあります。

もう見たよ!という人も
ぜひ復習のために見てみてください。

ボールを捕まえて飛距離を伸ばすために
かなり役立つ練習方法です。


スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

 

ーみやもと


「パターはこれしか使っていないんです。

 1日5分程度やるだけで十分なんですよね。

 もちろん、他のアイデアもありました。
 ”パター練習場で距離感をあわせる練習とかですね”

 でも、これを使った練習だけで
 自分の思った以上のパット数を実現できたので
 これしかやっていません。」
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スコアメイクの鍵は【物差しと感覚】

2017.10.31
近藤kondou

From:近藤雅彦
ゴルフパフォーマンス神田店より、、、

おはようございます!
近藤雅彦です。

ハッピーハロウィーン!
トリックオアトリート!

本日はハロウィーンですね!

海外では子どもたちが
仮装をして楽しむイベントですが、

日本では大人が
仮装をして楽しんでいる
独特な文化なんだそうです。

さて、、、本日は「ウェッジの距離感」
というところをお話いたします!

ウェッジの距離感はスコアメイクにおいて
非常に重要な部分です!

【物差しと感覚】

これが本日のキ-ワードになります。

これはどちらか一方では
ダメなんです、、、

物差しと感覚

自分の『物差し』を作るには
以下の2つが重要です。

【振り幅のコントロール】
【リズムとテンポを一定にする】

です。

詳しくご説明すると、、、

【振り幅のコントロール】

腰〜腰の振り幅、肩〜肩の振り幅、
フルスイングなど、

必要な振り幅を再現できるようにすることで、
打ちたい距離を打つことができる。

【リズムとテンポを一定にする】

スピードによって同じ振り幅だとしても、
飛ぶ距離が変わる。

スピードが毎回変化してしまっては、
毎回距離がまちまちになってしまうので、
一定のスピードを保つことが安定した距離感を作る。

しかし、それだけでは足りません

『感覚』も重要。

どんなに一流のプロだって、
45ヤードと50ヤードの違いを
振り幅だけで打ち分けることはできません。

また、1センチ振り幅を小さく、または大きくと
細かい目盛りで打ち分けることは到底できません。

じゃあどうすれば良いのか?
それは3つのポイントをおさえて下さい、


・目に入ってきた情報を、
・頭で分析して、
・体で表現する。

この3つが繋がって、
ベタピンのアプローチが生まれます。

これは実際に打ってみて、
頭と体で記憶していく必要があります。

沢山経験した人の方が、その記憶が多くなりますので、
ある程度の実践経験が必要となります。

これが”感覚”です。

一度や二度では理解することの出来ない、
何度も経験してきた人のみが得られる「賜物」です。

理想の練習は芝の上から、
アプローチエリアであらゆるライから、
距離を打ち分ける練習をしてみてください。

それができなければ練習場で
いろんな距離を打ち分ける、という方法も有効です。

まとめ

このように、
ウェッジの距離感を磨くには

普段の練習の「質」「量」が重要になります。

それにより、「物差し」と「感覚」が
自分の中で構築されていきます。

地味に感じるかもしれませんが、
ぜひウェッジショットの練習を増やして、
スコアメイクに繋げてください。

必ずあなたの「武器」になるはずです。

またメールします!

近藤


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なぜ週刊誌やレッスン書では上達できないの?

2017.10.30
古賀さん写真koga

From:古賀公治
尼崎テクノランドより、、、

こんにちは、ティーチングプロの古賀公治です。

今日はあなたに、

 「なぜ、週刊誌やレッスン書では上達できないの?」

について、お話ししたいと思います。

冒頭からかなり挑戦的なタイトルですが。。。

ですがこれについては、私が常々思っていることで
とても大切なことなので、敢えて取り上げます。

この話を聞いていただくことで、ゴルフに開眼する人が
一人でも出てくれることを願っています。

(ちょっと具体的な説明するための写真も用意しました)

私がレッスンで大切にしているもの

さて、その本題の話に入る前に、私がレッスンをする上で
一番大切にしていることがあります。

それは何かというと。。。
 

 「身体的言葉の数」
 

です。

これだけだと何のことやらさっぱりわからないので、
詳しく説明させていただきますね。
 

まず、ゴルフスイングというのは
非日常的な身体運動です。

ですから、その動きを理解してもらうためには
必ず何らかの「比喩(ひゆ=たとえ)」が必要となるわけです。

たとえゴルフの初心者の方であったとしても、
自分なりの身体感覚というものはお持ちであるはずです。
 

ちなみに、あなたはゴルフをしていて
こんな経験はありませんか?
 

 他人から客観的な目でスイングを指摘されて、
 ナイスショットが出ても「何か違う。。。」と感じてしまう

 

これはおそらく、ゴルフをしていたり
特にレッスンを受けている人にとっては。。。

「結構よくある経験」なのではないでしょうか?

「何か違う…」の原因は何か?

その原因はずばり言うなら
 

 「他人の言葉が自分自身のイメージと合わないから」
 

だと私は思っています。
 

たとえば私が誰かに
 

 「右脇腹に右肘を持ってくるように」
 

という言葉を言われて意識したとしましょう。

でも、そうしたらおそらく、
私はスイングになりません。

その「右脇腹に右肘を持ってくるように」のたとえでは、
自分自身が気持ち良く振っている感じがしないからです。
 

プロであれ、月イチゴルファーであれ
自分だけのスイングに対する言葉があるはずなのです。

それは私の場合の「シュッ!シュッ!」であるように。。。

とはいっても、レッスンを受けていたりすると、
そうした「イメージが噛み合わない状況」に出くわします。

そんなときに、どうすればいいのか?

言われた言葉を自分の言葉に置き換えてみる

私はこの作業を行うことを強くおすすめします。

自分の言葉に置き換えてみるのです。

もしあなたが週刊誌やレッスン書で見たり聞いたりしたことを、
自分なりに解釈して、再構築していくのです。
 

こうした能力は、上達というものを望むのであれば、
絶対に必要になってくる能力です。

もちろん、始めはうまくいかないかもしれません。

ですが、そうした作業をしていくうちに
自分に合う比喩を選択できるようになりますし、
合わないものは捨てる選択能力がだんだんと備わってきます。
 

一方、教える側の立場に立てば、ティーチングプロは
いろいろなポジションに対して、多くのたとえる
(比喩の)言葉が必要ということも言えるわけです。

ところが残念なことに、多くのレッスン書では
アマチュアの方がつまずく点に対しての説明が
明らかに少ない。。。

あるいは、初めから全く説明されていないということが
多いようにも思います。

(もちろん、全てがそうだと言うつもりはありませんが)
 

そうした説明がないので、自分なりに勝手に勘違いして練習をし、
エラーを固めてしまっている。。。

こうした事態が起こっていることは、
非常に残念なことです。
 

ちなみに、私がこの点について、
どんな工夫をしているかといいますと。。。

ドリル

やっぱり最終的には
こうした「ドリル」に行き着きます。
 

2017-1030_1
 

2017-1030_2
 

言葉と身体的感覚を結ぶのに
一番有効な手段が、ドリルです。

私のレッスンでは、こうしたミニクラブやスイングマジック、
ストレッチポールやタオルなど、道具を使ったドリルや。。。

あるいは、2歩歩くことでスイングしていただいたりして、
正しい身体の回転ができるドリルなどを多数ご紹介し、
指導をしています。

これらのドリルによって、スイングの基本である
リズムやバランスの身体感覚を養うことが出来るわけです。

まさに「急がば回れ」と言うことです。
 

そして、言うまでもないことですが
これらのドリルは全て、一つのスイングを形成するものです。

ですので、その全てのドリルには関連があります。

その関連を考えながら練習することによって、
新しいイメージが生まれます。

これを私は「イメージの進化」と呼んでいます。

そしてこれこそがまさに、上達のための秘訣となります。
 

このへんの話は以前にもしたことがあったかもとは思ったのですが、
とても大切なことですので、改めてお話をさせていただきました。

今、あなたの心に留めておいていただけると
これから先のゴルフ上達に、必ずお役に立てると確信しています。
 
 

今日はこんなところにしておきます。

もし疑問については、コメントいただだいたものから
お答えできる範囲で順次お返事を書いています。

画像付きでないと説明が難しいものについては
お答えできないことがあることをご承知ください。

なおお読みになった方は、
そちらについても再度コメントをいただけると
「既読」かどうかが私から見てもわかるのでありがたいです。

それでは、今日はこのへんで。
 

<本日のオススメ>

小原プロ絶賛。世界で話題沸騰!
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※次回の再販の予定は未定です。お早めに

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小原大二郎のスイング(スロー)

2017.10.30
obara小原

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

こんにちは、小原です。

今日はついに私のスイングを
スローで公開することにしました。

普段あまりスイングというのは
ひた隠しにしているのですが、
ついに公開します。

ちょっぴり恥ずかしいです。
(ほとんどのプロゴルファーはそんなものです)

スイングを参考にすることはいいのですが、
スイングを見てもらいたいわけではなくて、

あなたに参考にしてもらうのはその練習方法です。

スローのスイングをみて、
フルショットの練習をするのではなく、

スローのスイングを見て、
スローのスイングを真似してほしいのです。


(等速の動画です。)

スロースイングと言っても
体はフルショット以上にぽかぽかしてきます。

ドライバーのフルスイングより
PWのスロースイングの方が
体に負荷がかかるでしょう。

ようは、体幹、下半身を動かす感覚を
いつも以上に使うことが出来るのです。

で、スローにすればするほど
体の動きのわからない部分や、
気をつけるべきポイントがたくさんでてきます。

まさに、上達ポイントのラッシュです。
修正するポイントがたくさんでてきます。

スイングを上達させるポイントは
感覚でしか手にはいらないので

今のスイングがどうなっているか
判断する材料として
スロースイングを実践するイメージです。

・指先から伝わるクラブの重み
・テークバックの方向
・トップの位置
・クラブの通り道
・背中、下半身の張り具合
・スイングの始動
・体を動かす順番
・インパクトでのフェースの向き
・フォローでの振り抜く方向
・トップの位置

などの感覚をスロースイングを試す中で
意識してみてください。

そして、いきなり
大きくスイングを変えていかないことも重要です。

まずは、今どうなっているのか?
を意識してスイングを行うようにしましょう。

細かい意識ポイントについては
書籍やDVDプログラムにもまとめてありますので
そちらも参考にしてくださいね。

ー小原

追伸:
フルショットでのスイングのチェックには、
このアイアンも非常に便利です。

私のスイング練習動画も
付属していますので、
ゴルフの練習に最適です。

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