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【新講師】小原プロとの出会い

2016.06.08
morisaki_catch

From:森崎 崇
ゴルフパフォーマンス新宿店より、、、

こんにちは!そして、初めまして!!

新宿にあるゴルフパフォーマンスでレッスンをしている
森崎 崇(もりさき たかし)と言います。

4月の春爛漫コンペやゴルフパフォーマンス新宿店で
僕を見たことがある方もいらっしゃるかもしれませんが、

今日からゴルフライブ講師として僕も筆をとらせて頂くことになりました。
今週からどうぞよろしくお願いします。

第一回目のメールということで、いきなり難しい話は置いといて…

今日は僕と小原プロとの出会いの話をしたいと思います。

実録!小原プロに初めて会った日

その前に、そもそも小原プロと出会うきっかけは
このゴルフライブでメルマガを書いている
宮本プロの紹介があったからなんです。

僕が初めてみやちゃん(僕は普段宮本プロのことをこう呼んでいます)と
出会ったのは今から3年前になりますが、当時の僕は大学を卒業後、いわゆる研修生としてゴルフ場で働きながら、多くの試合に出場していたんですね。

そんな時、たまたま同じ試合に出たことが縁で意気投合し、
お互いを良きライバルとして「こいつだけには絶対負けねー!」と思いつつも、
遠征先には一緒に行ったりして仲良くなるまでに時間はかかりませんでした。

それから、僕はツアーの道ではなくレッスンの道へと本格的に進み、これまでに培った技術で片手シングル達成に向けたレッスンを行うようになっていました。

僕は生徒さんに片手シングルを目指してもらう上で、ツアープロと共に活動していた経験を生かし、最前線で闘うプロならではのスコアを縮めるテクニックやコースマネジメントを誰もが実戦で活かせるようにレッスンをすることと、

僕の得意分野でもある正確性を重視したショットを組み合わせることで、多くの人に片手シングルを達成してもらい、その実績が徐々に広がったことで嬉しいことに忙しい日々を送っていました。

そんなある日のこと。宮本プロから「今僕は小原プロのところでレッスンしてるんだけど、スタジオで生徒さんを片手シングルになるまでレッスン出来る人を探していて、たかちゃん(逆に僕はこう呼ばれてます)ならもう10年レッスンしてるし、この前も教えてた生徒さんが片手シングル達成するくらいの指導力と実績があるから小原さんに一度会ってもらっても良い?」というお誘いがありました。

小原さんのことはプロとしてすごく有名な方なので知っていましたし、DVDも何度も見たことがあるので、話だけでも聞いてみようと千葉のスマイラックに向かったのです。

それは丁度一年前のことなのですが、今でもその時のことはよく覚えています。
その日、僕はお昼ごろスタジオに着いたのですが、しばらくすると小原さんが来まして、

「君が森崎くんだね。小原です。宮本くんから次々と生徒さんを片手シングルへ導くレッスンをしてることは聞いていたんだけど、森崎くんの技術があれば絶対ウチで活躍出来るよ!本当に来てくれてありがとう!」

なんてことを言われました。僕は実際に会うまでかなり緊張していましたが、この何気ない会話のおかげで、だいぶ気持ちがほぐれました。

話した時間は一瞬で・・・

小原さんは初めからすごくにこやかに接してくれて、かつて聞いていたとても厳しいイメージとは違い、優しくて面白い、いつも良くしてくれる兄貴分のような感じでした。

ひとしきり自己紹介をした後、小原さんには、これまでのこと、
レッスンをする上で大変だったことや嬉しかったこと、
これからのゴルフのこと・・・色々なことを話しました。

すると、小原さんはスマイラックを立ち上げた理由やこれからのこと、近藤プロが立ち上げるゴルフパフォーマンスに参加してほしいことなどを話していただきましたがて、情熱的に語るその姿勢に僕はとても刺激を受けました。

当時在籍していたスタジオとの兼ね合いもあったので、その日は即答出来なかったんですが、もう僕の中では決心がついていましたよ。

頭の中のモヤモヤがサッと晴れ渡った

それからしばらく経ったあと、僕は正式にチーム小原に入り、
レッスンプロとしての技量が試される370問テストの勉強(小原さん曰く、これまで受けた人の中で1番成績が良かったそうです!)やビジネスゾーン理論の習得に追われていたのですが、そんな日々の中で僕が小原さんの元で頑張っていけると確信した出来事がありました。

もしかしたら、ご経験のある方もいらっしゃるかもしれませんが、
残念ながら、同じスタジオ内でもプロによって言うことが違うことって
少なからずあるんですよ。

僕自身、過去にそういう経験をしていたため、
そのことに関しては一抹の不安がありました。

ですが、僕が初めて参加した全体会議でその考えは吹き飛びました。

というのも、それぞれ皆さん多忙の中集まり、自身のレッスンしている内容がビジネスゾーン理論から逸脱してないか、生徒さんに伝わるように教えているか、丸一日掛けて徹底的に話し合うんです。

その研修を受けて、僕は非常に感銘を受けました。

レッスンプロとして、そして同じスタジオに集まった仲間として、全員が一丸となって進んでいく・・・大げさかもしれませんが、人生の大きなターニングポイントだなと感じました。

小原さんの元で、一人でも多くの人にこのノウハウを伝えていくことが使命だと勝手に熱く燃えてしまったんです(笑)
そして今に至るわけです。

出会いの素晴らしさ

小原さんと出会い、近藤さんと共にゴルフパフォーマンスを立ち上げてから
早いものでもう1年が経とうとしています。

正直なところ、初めは不安もありましたが、今では小原さんの元で本気でゴルフ界を変えたいと思っています。

これまでもたくさんの出会いはありました。
でもこんなにも大きく色々なことが動き出したことは初めてでした。

出会いって素晴らしいと思います。

あなたにもきっといるはず。人生を変えてくれた出会い。
そしてそれはゴルフでも同じです。

良き仲間との出会い、良き師との出会いは
必ずあなたのゴルフにプラスをもたらします。

だからこそ、僕はこの出会いに感謝し、より多くの人に
片手シングルを達成してもらえるよう、毎日真剣にレッスンしています。

初めてのメルマガだったので、
ゴルフの話からは大きくズレてしまったかもしれません。すいません(^^;)
これから、あなたに【片手シングルを達成する秘訣】をメルマガでお届けしたいと思います。それでは今日から、どうぞよろしくお願いいたします。
少しでも皆さんのことを知りたいので良かったらコメントくださいね。
森崎


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0点のテストを捨てる男

2016.06.08
miyamoto

From:宮本大輔
千葉のスマイラックより、、、

おはようございます、宮本大輔です!

先日、実家で片づけをしていたらこんなものが出てきました!

20160531031007 (1)
Roland AX-1

これは肩から下げて動き回ることができる
かっこいいキーボードなんです。

僕が13年間やっていた音楽の楽器の中で
唯一、実家に残っておりました。

このキーボードはある有名音楽プロデューサーが使用していて
憧れて買ったものなのですが、
そのある人とは・・・追伸でご紹介しますね!


このキーボードは実家に残っていたのですが
大学時代の苦手な科目の教科書とか
結果が悪かったテストなどは全く残ってませんでした(笑)

都合の悪いものだけ捨てる

だって、悪いテストは、なんとなく持っていたくないもの。

それと同じく
悪いスコアカードは、なんとなく持っていたくないもの。

だから結果的に、スコアードほとんど捨てちゃいます(爆)
なんて方、いらっしゃいませんか?

結果が悪いテストを捨てた僕が言うものなんですが
スコアカードほど上達に役立つものはないと思います。

スコアカードを味方に付ける

今日はそんな「スコアカードの活用法」について
お話ししたいと思います。

僕が思う一番効果的なスコアカードの活用方法は、
家に帰ってスコアカードを見ながら
その日のラウンド内容を振り返ることです。

ラウンドした時の分析を少し行ってみることで
自分の課題も見えてくるかと思います。

例えば・・・

■ティーショット
14回打った時(ショートホールを除く)にOBが何回出たか?
フェアウェイにどれだけ残ったか?

■セカンドショット
パーオン率やボギーオン率

■アプローチ
グリーンオン率や乗るまでに用した打数
バンカーからのグリーンオン率やサンドセーブ率

■パター
3パット数や平均パット数

など、
ある程度分野ごと目安とする数値も出てくるかと思います。

この分析に関しては、人それぞれ違います。

単純にOBにならなければよいという人もいれば、
フェアウェイキープ率を求める人もいます。

どの部分が自分のスコアを崩す要因になっているのか、
その辺りが把握できると
練習内容の優先順位がつけられますよ!

優先順位が分かればあとは実践あるのみ

例えば、パターでのミスが多いなぁと分析できたら
パター練習の時間を少し多目にしましょう。

それもロングパットのミスなのか、
ショートパットのミスなのかというのも大事なところ。

ドライバーでのミスが多いのであれば、
ティーショットのクラブ選びも考えてもいいと思います。

セカンドショットのミスなら
軸のブレを無くせるように意識して下さい。

分析することによって
自分のウィークポイントが見えてきますので、
練習においても効率的に行っていけますね。

スコアカードが自分の弱点を教えてくれたり、
逆に自分の強みを知るカギになったりしますので

すぐにゴミ箱に投げ入れたくなるスコアカードでも
味方につけて頑張りましょう!

追伸・・・

あのキーボードを使っていた
有名プロデューサーとは・・・小室哲哉です。

このキーボード(通称ショルキー)は、
元々楽器の持ち場から動くことができないキーボーディストが、

「ギタリストのようにステージを縦横無尽に駆け回りたい」
という欲求から生まれたものです(笑)

ご興味がある方は是非検索してみてくださいね!


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徹底的に「丸呑みした」ゴルファー

2016.06.07
近藤kondou

From:近藤雅彦
ゴルフパフォーマンス神田店より、、、

おはようございます!
近藤雅彦です!

知り合いの50代のゴルフコーチから、
彼の生徒さんに関する
感動的なお話を聞かせて頂きました。

10年以上スコア95から
ほとんど伸びなかった男性(Aさんとしましょう)が
この6月に入ってから、スコア80を切ったというお話です。

このAさんは、
ゴルフ仲間の中ではまあまあ上手な方でしたが

「妻にスコアで負けてしまった…
それが悔しい」とおっしゃって
レッスンに通い始めていたらしいです。

そのAさんが上達した
決定的な要因は何だったのか聞くと…

そのゴルフコーチが
「こうすると上達できますよ」と教えてくれたことを
徹底的にやったそうです。

丸々、そのまんま実践したのだとか。

Aさんご自身の言葉を借りれば
「徹底的にコーチの言うことを丸呑みした」とのことです。

ちなみに、Aさんは
81歳です。

自分より20歳以上も若い、
ゴルフコーチの言うことを
言葉は悪いですが「愚直に」やり続けたそうです。

それも、2年間もです。

2年間も信じて続けるなんて
私ならできるかどうか、分かりません。

私はスランプに陥った時に
苦しい中、ビジネスゾーンを1年間くらい続けて
競技で優勝できた経験はあります

(当時の私は、プロゴルファーを部分的に真似した
つぎはぎスイングで定着させてしまっていたので
時間がかかりました…)。

ただ、あの時期は非常に苦しかったので
自分が競技ゴルファーではなかったら、
あそこまで継続できなかったかもしれません。

なぜ、徹底的に丸呑みできたのか?

なぜ、その方はそこまで
徹底的にやり続けることができたのでしょうか?

実は、そのコーチのスタジオに先週、
ちょっと顔を出した時、偶然、そのAさんとお話できたので、
直接お伺いすることができました。

その答えに私はうなりました。

「私はゴルフを続けて40年以上になります。
自分自身のやり方でやってきました。

しかし途中から全くうまくいかなくなりました。

散々やってうまくいかなったんです。
歳とともに飛距離は落ちてきましたし、
長年のスライスは治りませんでした。

そこでレッスンに通い始めることにしました。

うまくいかなったんで、その私自身のやり方は
捨てなければいけませんから。

他の、上手くいく方法を、やらないといけないんです」

彼はずーっと続けてきた
自分のやり方を捨ててきたわけです。

これってなかなかできるものではありません。

でも、よく考えれば
その方の言う通りです。

・自分のやり方にこだわってうまくいかなくて苦しい

・思い切って自分の思い込みややり方を捨て、
上手くいっている人のやり方をそのまんま借りて
自分も上達する。

あなたはどちらを選びますか?
最終的に充実したゴルフライフを手に入れて
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間違いなく後者だと思います。

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その目標が大きければ大きいほど…
小さなプライドは捨てましょう!

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それができれば苦労なんてしないよ!

2016.06.06
古賀さん写真koga

From:古賀公治
尼崎テクノランドより、、、

こんにちは、ティーチングプロの古賀公治です。

今日はあなたに、

 「ゴルフで90を切るための方法」

について、お話ししたいと思います。

これさえできれば、絶対にどんなゴルファーでも
最低でもスコア90、運が良ければ90切りが出来る方法です。

ということで、まず初めに結論から言います。

スコア90の秘訣はたったの4つ

ゴルフで、90を切るためには、
以下の4つができれば達成です。

1.ドライバーをセカンドが打てる位置に飛ばす

2.セカンドをグリーン50ヤード以内に打つ

3.それを必ず乗せる

4.それを2パットでおさめる

おめでとうございます。
これがクリアできれば、スコア90。

1つでもよければ、80台達成です。
極めてシンプルな方法とは思いませんか?

それができれば苦労なんてしないよ!

この道を進むときには、
特に3と4の練習が肝となるのは言うまでもありません。

最低でも、全練習の50%を当てて欲しいところです。

いかがでしょうか。この話をきいて殊勝な気持ちで
「肝に銘じます」という気持ちになれましたか?

でもおそらく、これを読んだ方の中には
そんなふうに思った方もいるかもしれません。

 「言っていることは確かにそうなんですが…」

 「それが、なかなか出来ないんですよ!」

 「それができれば苦労なんてしないよ!」

はい、私もいろいろなところで
そのように言われたことがあるので、
そう言いたい気持ちは、とてもよくわかります。

でも、そう思ってしまったあなたに質問です。

 「ではなぜ、そのように思ったのでしょうか?」

「苦労しないよ」と思ったことに対しては
私はなんら責めるつもりはありません。
問題はむしろ、別のところにあります。

むしろ大切なのは、

 「なぜあなたが『それができれば苦労しない』と思ったのか?」

ということを考えないことにあると、私は思っています。

「苦労しないよ!」の真実

これは想像ですが「苦労しないよ!」と思う根っこの感情は
突き詰めると以下の3つのどれかに集約されるのではないでしょうか?

1.ゴルフがつまらなくなるから、
  ちまちましたゴルフはしたくない。

 (=スコアをよくする方法の方向性に納得できない)

2.ちまちました練習は面倒くさくてつまらないから、
  そんな練習はしたくない。

 (=スコアをよくする方法に心のハードルを感じている)

3.ちまちましたゴルフをしていると、
  仲間にバカにされるから、したくない。

 (=このスコアをよくする方法によって、
   別のマイナスの影響が出てしまうと思っている)

ここであげたような感情を抱くことは
たしかにごもっともです。

でも、スコア90を達成する観点としては間違っておらず、
結果が出やすいことには同意いただけると思います。

もちろん他の方法で達成することもできるのかもしれませんが、
確実性はこの方法よりも低く、時間もかかるはずです。

1の「ゴルフがつまらなくなる」という恐怖は、
やったことがないからそう思うだけです。

また、3のように思うことはあなたの思い込みでしかありません。
ゴルフは紳士のスポーツ。しかるべくゴルフをして、
しかるべく賞賛を受けないことはありません。

「それができれば苦労しないよ」は
「それができるように苦労しなさい」ということです。

出来ないことを、出来るようにすることが練習です。

今回申し上げたかったのは
「その練習していますか?」ということです。

ここでも何度も申し上げていることですが、
練習は、決して裏切りませんよ。

ちょっと厳しい言い方になってしまったかもしれませんが、
今日はこんなところにしておきます。

もし疑問については、コメントいただだいたものから
お答えできる範囲で順次お返事を書いています。

画像付きでないと説明が難しいものについては
お答えできないことがあることをご承知ください。

なおお読みになった方は、そちらについても再度コメントをいただけると
「既読」かどうかが私から見てもわかるのでありがたいです。

それでは、今日はこのへんで。

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このたび初めてゴルフライブでご紹介した
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真面目なゴルファーへの処方箋

2016.06.06
obara小原

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

※あらかじめお断りしておくと、
今日の内容は全ての方に当てはまる話ではないかもしれません。
しかし、ここに当てはまる方にとっては大きなブレイクスルーとなるはずです。

毎年、5月のゴールデンウィークが
終わったころによく話題に上るのが「5月病」ですね。

5月病とは、新社会人が
新しい環境で緊張が張りつめた4月の1か月を過ぎ、
連休明けころに無気力状態に陥ってしまうこと。

しかし、最近では5月よりも6月に症状を訴える人が増えていて
「6月病」と呼ばれているそうです。


6月病になりやすいのは、
真面目な性格の人が多いという共通点も指摘されています。

「すべき」が口癖だったり、完璧主義だったり、
少しのミスでも自信を失ったり…。

こうした人が6月病になると、やる気がない自分を責めたり、
自分はダメだと落ち込んだりしがちですが、
それはさらに自分を追い込むことになり逆効果なってしまいます。

真面目なゴルファーが陥る病気

真面目にコツコツやること。
それはゴルフ上達に重要な要素です。

しかし、
「真面目過ぎてうまくいかない」という例も少なくありません。

例えば、
「ゴルフが上手い人は朝早く起きて、毎日タオル素振りをしている」
というのを聞いて、「私も朝早く起きよう」と決心したとします。

1日目は起きることができました。

が、2日目・・・起きることができませんでした。

真面目な方は「だから、私は上達できないんだ」と自分を責め、
セルフイメージを下げることになります。

起きられないのは、
今までは朝早く起きる習慣がなかったからです。

今日からやろうと思って、
すぐにその習慣を身につけることはできません。

自分を責める必要は一切なく、
「では、どうやればその習慣を身につければうまくいくのか?」
と考えたほうが毎日早起きに近づけますね。

「だから、私は上達できないんだ」と自分を責めると、
何かやってうまくいかなくても「やっぱり」となり、
上達が遠ざかってしまいます。

予想外の事態は起こる

他の例をあげると、
真面目な方は練習をパンパンに詰め込みがちです。

一週間でできる
限界ギリギリまで練習スケジュールを入れようとします。

そのこと自体は悪いことではありません。

しかし、
それを毎日全部こなすのが難しいこともあります。

仕事をしている方なら、
予想外の事態で帰りが遅くなって時間がとれなかったり

仕事引退している方でも、
天気や体の不調で予定通り練習ができないことがあるでしょう。

「なんで、それが起こるの?」と考えてもムダです。

起こるものは起こってしまいます。

もちろん予想外の事態を予防する方法はあります。
が、やっぱり全くゼロにすることなんてできません。

毎日忙しい中で、予定外の事態が起きたとき
「あぁ、今日も練習できなかった」
「せっかく毎日続けてきたのに・・・」
と落ち込む必要はありません。

忙しいから練習ができないと
いう方がよくいらっしゃいますが

いつでもできるとなってしまうと、
今、練習する必要がないかなぁと思ってしまいます。

逆に、仕事が忙しかったりして
練習の時間が取れなかったりすると、
その分「ゴルフをやりたい!」という気持ちが沸き上がってくるものです。

なので、多少忙しくて練習する時間が取れないぐらいのほうが、
実はゴルフはうまくなるのではないか?

そういう感じでポジティブに捉えることもできます。

もし予想事態の何も起こらず練習できれば
全部うまくできたご褒美に思い切り遊ぶ、
というのも手です。

「遊び」をもとう

習慣を変えるのは大変だ、想定外のことが起こることがある、
なんて聞いてしまえば「当たり前」と思うかもしれません。

でも、やっている本人はなかなか気付きません。

上達にはコツコツとやる真面目さも重要です。

でも、それだけではうまくいきません。
ある部分で緩さも必要です。

自動車のハンドルにも
「遊び」がなければダメなのと同じです。

この話を聞いて「いや、私は真面目じゃありませんよ。」
と思ったとすれば、危険です。

大抵、そう思う人ほど真面目だからです。

真面目過ぎて「できていないこと」「サボったこと」
に意識を向けてしまっているのです。

それを聞いてもまだ「それでも真面目じゃないから」
と思ったとすれば、もう末期症状です。

余裕をもつ、緩める、ちょっと休んでみる・・・
なんでも構いません。

6月病かなと感じたときは
「真面目」をちょっとだけ捨ててみてください。

途端に心がすっと軽くなり、
やる気が出てくるのを実感できるはずです。

P.S.
「小原プロのメールを読んで
 いつもやる気をもらっています」

というお声をいただくとことがあり
とてもうれしい気持ちになります。

いつも頂いたコメントは拝見しています。

全てのコメントに対してお返事ができるわけではありませんが
私もやる気をいただいております。

6月はジメジメとした天気が続きますが
これからも皆様がやる気がでるような情報をお届けしていきますので
一緒に頑張っていきましょう。

またメールします

小原大二郎


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