From:ガッツパー水柿
練馬の自宅より、、、
こんにちは。ガッツパー水柿です。
今日は、あなたに
「雨」
というテーマでお話をしたいと思います。
東京もいよいよ梅雨入りとなりました。
梅雨時期のゴルフと言えば、
色々な声が聞こえてきそうですが、、、
ゴルフという競技特性上、
あなたも雨の日のラウンドは
一度は経験されたことがありますよね?
そこで、
次のラウンド予定日の天気予報は
100%の雨予報だったとします。
あなたならどうしますか?
同伴者を含めて、
中止にしよう!なんてことは
なかなかありませんよね。
逆に雨は雨でまた違う面白さがあることを
お伝えしていきたいと思います。^^
雨の日の注意点
大前提として気をつけなければいけないのは、、、
グリップやグローブを拭くことです。
ショット前に、
タオルでグリップやグローブを
よく拭くように心がけましょう。
雨の日のゴルフの最大の難点は、
”ボールが飛ばないこと、
上がらないこと”にあります。
基本ですが、グリップやグローブは、
ショットごとに、毎回拭くようにしましょう。
そして、番手を上げて
コンパクトなスイングを心がけることです。
僕が、雨の日に気をつけているのは、
ダフった時のミスが大きくなるので、
気持ちハーフトップでもいいと思って打ってます。
晴れた日よりも水分を含んでいる土は柔らかいので、
ダフリ時のミスが大きくなりやすいです。
それよりもボールが止まりやすい
フェアウェイやグリーンの状況になるため、
多少ハーフトップしても良いと思って打ちます。
具体的な対策としては、
少し短めに持つ、やや離れて立つなどが挙げられます。
と、ここまで書くと、
雨の日は気をつけることばかり面白くないじゃないか、
という声も聞こえてきそうですが、、、
雨はバリエーションの宝庫
雨が降るとグリーンは柔らかくなり、
ボールは止まりやすくなります。
つまり、キャリーでピンを狙っていけます。
ピンをキャリーで狙っていけるのはゾクゾクします。^^
キャリー計算でデッドに狙って、
例えオーバーしても、
雨で重くなったラフは球を止めてくれます。
もちろんグリーン奥から、
しかも水を含んだラフですから
厳しいライに違いはありませんが、
雨の日ならではの挑戦。
好奇心がそそられますね。^^
大切なのはこの時に、
上げるか・転がすか
はっきりと決めてからアプローチをすること。
悩んだままショットをしても良い結果は得られません。
落とし所をしっかりとイメージ通りに狙っていきます。
これは普段のラウンドにも活きてくる部分で
グリーンが重いと感じた時は
雨の日のグリーンによく似ています。
転がりをイメージして
キャリーを大きく出してあげるなど
イメージがとても大事になってきます。
この練習があなたのアプローチの
バリエーションを増やします。^^
また、ワンポイントとして
アプローチでカップを通り過ぎるラインを
確認しておきましょう。
グリーン上に転がったボールの後に
雨の日はラインが白く残ることがありますので
そのラインをしっかりと確認して見ることで、
返しのパッティングラインが一目瞭然。
雨かぁ・・・と思う気持ちを切り替えて
雨のゴルフが少しでも楽しくなることを期待しています。
せっかくお金を払ってプレーをするのであれば、
晴れているに越した事はありませんが、
雨は雨でまた違う面白さが
発見できると思います。
雨の日でもいつも通り
プレーを楽しんでいきましょう。^^
それではまたメールします。
ガッツパー水柿