【ビデオ】理想なスイングの作り方[#57]

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2018.09.08
亀子充温

From:亀子充温

皆さん
こんにちは

ゴルフは、コースマネージメント考え、スイングしてボールを打つスポーツです。
今回は、スイングの基本について語りながら
僕のメルマガに寄せられた質問にお答えします。

その前にスイングについて・・・
【スイングプレーンの基本】=【オンプレーンスイング】
などと言われてます。

では
何故【オンプレーンスイング】が良いのか???

僕の理論では
★1,オンプレーンスイング=無駄がないからです(余分な動きが無い)
★2,無駄がない=人間の骨格&筋肉の動きに合っているスイングだからです。
★3,人間の骨格&筋肉の動きに合っている=スクエアにグリッピングしていればターゲットに打てるからです。

スクリーンショット 2018-09-01 4.27.03

かと言って・・・オンプレーンスイングが万人にBestではありません。
十人十色、人にり骨格&筋肉が異なるので多少オンプレーンスイングから外れるスイングでも良いのです。
例えば、ジム・ヒューリックは、ループプレーンスイングです。
テイクバックは、アウトサイドに引いて→インサイドアウトイン気味なプレーンです。
多分、ジュニアの頃からの癖なのでしょう!!
他にも横峯さくらプロなども独特なスイングプレーンです。
これらの個性的なスイングプレーンは、オンプレーンスイングより難しく体得するまでに猛練習が必要です。

何回も言うようで恐縮ですが・・・
ゴルフの真髄=【ミート】です。

オンプレーンスイングは、シンプルで無駄がないのでボールをミート&コントロール易いプレーンなのです。

では、オンプレーンスイングを作る為のスイングの基本について・・・
【体を回す事を意識したスイングの基本動作】を直立姿勢の早送り動画と解説でご覧ください。

先ずは
①肩幅程度でスタンスを取り、直立して両手を地面と平行の位置まで上げて両手の平を重ねて下さい。
(注)胸を張って、骨盤を立てて直立

②尾骶骨〜脊椎〜脳天を軸として意識して下さい。

③顔を極力正対させたまま、②の軸をスエーさせずに両脚を使って骨盤を右に回して下さい。
(注)肩は、回さない・・骨盤のみ回す(約45度)

④③が極限まで回ったら、背骨を捻って肩を回して下さい・・・
  肩に連れて骨盤も少し回り、この位置が僕のボディーターンの極限です。
(注)肩を回す(約45度)+骨盤の回り(約45度)=約90度

⑤④の状態のまま、両手でグリップを握る仕草をしてから左腕を肩の高さで地面と平行に後ろに回して下さい。
  右腕は、腋を締めながら折り曲げて下さい。
  その後、両膝を少し曲げて、股関節から窮屈で無い位置で前傾姿勢を取って下さい。
★この体勢がトップに位置になります(背骨は、反らない様に)

⑥⑤の状態から左腕は、肘を伸ばしたまま・・右腕は、右肘を右腰に向けて・・・ダウンスイングの切り返しの始まりです。

⑦ダウンスイングは、下半身をリードさせ、その動きに連動してクラブの重さを感じながら両腕を振り下ろして下さい。
★下半身(脚→腰)→両腕→グリップ→シャフト→ヘッドの順で振り下ろす。

⑧インパクトは、左腕リード&右腕パワーを意識して、右腰でボールを押し込む様に
  且つ左肩が開かない事が重要です(左肩が開くと手も連動して前に出て、フェイスが開きスライスの原因に)
(注)①〜⑧までは極力、頭の位置がブレない様に軸を意識して下さい。

⑨フォローは、インパクト後、振り上げ角度45度で両腕が伸び切る様に振って下さい。
★この時、頭はフォローの惰力を相殺する為、少し後ろに移動します。

⑩⑨以降は、スイングの遠心力で体が起き上がりフィニッシュに向かいます。
(注)スイングの惰力に任せて体が回り、両腕を振り切って下さい。

これが【体を回す事を意識したスイングの基本動作】です。
③&④のボディーターンの具合は、貴方の体の硬さにより異なります。
極限以上に回そうとしないで下さい。(回したい方は・・・毎日のストレッチで柔軟性を高めて下さい)
飛ばそうと思うと極限以上に回してしまい、顔が正対出来ず、左目だけでボールを見てしまい
ボールとの間合いがズレ、切り返しのタイミングもスイング毎に曖昧になり、ミート率が下がります。

【体を回す事を意識したスイングの基本動作】の練習は
鏡の前で・・・軸を意識&頭を極力動かさない意識で・・シャドウスイングして下さい。
初めはスローモーション程度が妥当です。少しずつ動きを黙視しながらスイングスピードを上げて下さい。

この動きが様になって来たら・・・ウェッジ二本を持って素振りして下さい(クラブの重さが重要です)
二本のウェッジをテレコに重ねて(ヘッドとグリップを重ねる)持って下さい。
(下記動画は、重いONE HAND GRIP IRON使用しています)

コツは・・・
*体の回す順:骨盤(下半身)→肩→腕(下半身から始動)
*肩に連れて左腕を回す

さて
ここでプレゼント企画の際に多く寄せられた質問にお答えします。
Q1:スライスの直し方を教えてください。

A1:スライスの原因には大まかに3つあります。

(原因1)アウトサイドインのスイングプレーン
*アウトサイドインのプレーンの為、ヒットしたボールに左回転が掛かりスライスする
(注)骨盤が左を向いた方は、スライスし易くなります・・・メルマガ8参照:https://g-live.info/?p=27165#more-27165

(原因2)クラブフェイスが開いてボールをヒットしている。
*フェイスが開いてヒットするのでオンプレーンスイングでもボールに左回転が掛かりスライスする
★要因1:アドレス時のグリッピング時点でフェイスが開いてクラブを持っている
★要因2:インパクトで体がスエーして突っ込み、体に連動して手が前に出てフェイスが開く(下記図)

(原因3)クラブフェイスのヒールにボールがヒットしている。
*ボールがヒールにヒットするとヘッドが返らずフェイスが開いてしまい左回転が掛かりスライスする。

スクリーンショット 2018-09-01 2.32.37

さてさて
これらのスライスを矯正するのに役立つツールが【ONE HAND GRIP IRON】&【E-DRIVER】です。
★重いヘッド=重さに依り、体が振られ易いので、それに耐える軸が身に付きます。
★短いシャフト=ボールとの間合いが近くなるのでミートし易く、ミート率が上がります。
★太いグリップ=太いが故にグリッププレッシャーが緩和され力みが無くなりリラックスしたアドレスが出来ます。
これらを備えているので室内や庭で素振りが出来、練習場でショットも出来
且つ、短いのでボールが飛ばず、コンパクトなオンプレーンスイングが身に付き易くなります。

そんな狙いで【ONE HAND GRIP IRON】&【E-DRIVER】は、設計されています。
先ずは、ゆっくりなハーフスイング→3クォータースイングから始め
それらがマスター出来たらフルショット練習で
オンプレーンスイングを身に付けてスライスを矯正し、スライス撲滅を目指して下さい。

<本日のオススメ>
もしあなたが・・・
たとえ今200yしか飛ばせなくても、

強制的に身体の動きをコントロールし、
安定したスイング・250y以上の飛距離を
もたらしてくれる秘密兵器を
手に入れたいなら、、

このドライバーを試してみてください。

http://g-live.info/click/edr_1808/

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亀子充温

亀子充温

ゴルフウェアブランド『BLOODSHIFT』デザイナー&オーナー、そしてキャディー 1962年2月8日 愛知県碧南市出身 地元の高校を卒業後、電電公社などに勤めるもやりたい仕事を求め、文化服装学院に入学、デザイン科を卒業後、芸能関係の舞台衣装制作やアパレルメーカーに勤務しデザインと型紙を追求、その後、独立しアパレルメーカー(有)エントリーを立ち上げ様々なアパレルブランドのデザイン・型紙・生産を担当 ゴルフは、19歳で始め、愉快な仲間とレジャー的なゴルフを楽しむ、しかし、30歳代半ばでゴルフにのめり込み練習に練習とラウンドを重ねる。その当時、お洒落で機能的なゴルフウェアが世間には少なく、自分用のゴルフウェアをデザインし自作着用する。その後、何人かのプロゴルファーと知り合い2007年ゴルフウェアブランド【BLOODSHIFT】を立ち上げプロ達にウェア支給を開始、同時に『一緒に闘いたい』意識に目覚め各ツアーでのキャディーも始める。初キャディー経験と同時にプロ達との練習にも帯同しスイング・アプローチ・パッティングなどの研究を始め、プロ達へのアドバイスも行う。キャディー経験は、男子ツアー、女子ツアー・男子アジアンツアーなどで70試合を超え、現在は、レッスン・練習器具開発も行う。【キャディー担当プロ】清田太一郎・岩田寛・江連忠・北田瑠衣など・・・ ベストスコア・・72(カレドニアンGC) 思い出に残るスコア・・75(セントアンドリュース・オールドコース)
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カテゴリー: オンプレーン, テクニック, ビデオ, 新着ビデオ | 投稿日: | 投稿者:
亀子充温

亀子充温 について

ゴルフウェアブランド『BLOODSHIFT』デザイナー&オーナー、そしてキャディー 1962年2月8日 愛知県碧南市出身 地元の高校を卒業後、電電公社などに勤めるもやりたい仕事を求め、文化服装学院に入学、デザイン科を卒業後、芸能関係の舞台衣装制作やアパレルメーカーに勤務しデザインと型紙を追求、その後、独立しアパレルメーカー(有)エントリーを立ち上げ様々なアパレルブランドのデザイン・型紙・生産を担当 ゴルフは、19歳で始め、愉快な仲間とレジャー的なゴルフを楽しむ、しかし、30歳代半ばでゴルフにのめり込み練習に練習とラウンドを重ねる。その当時、お洒落で機能的なゴルフウェアが世間には少なく、自分用のゴルフウェアをデザインし自作着用する。その後、何人かのプロゴルファーと知り合い2007年ゴルフウェアブランド【BLOODSHIFT】を立ち上げプロ達にウェア支給を開始、同時に『一緒に闘いたい』意識に目覚め各ツアーでのキャディーも始める。初キャディー経験と同時にプロ達との練習にも帯同しスイング・アプローチ・パッティングなどの研究を始め、プロ達へのアドバイスも行う。キャディー経験は、男子ツアー、女子ツアー・男子アジアンツアーなどで70試合を超え、現在は、レッスン・練習器具開発も行う。【キャディー担当プロ】清田太一郎・岩田寛・江連忠・北田瑠衣など・・・ ベストスコア・・72(カレドニアンGC) 思い出に残るスコア・・75(セントアンドリュース・オールドコース)

 

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