From:江連忠
宮古島の自宅より、、、
こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
さて、今回は、
「なぜ、上田桃子は息長く活躍できるのか?」
というテーマで、お話ししたいと思います。
今日の話の答えにはきっと
あなたのゴルフ上達にもつながる話が
隠されているかもしれません。それは。。。?
上田桃子、女子選手には少ない「才能」
まず、上田桃子プロについては
教えていても「教えやすかった」んですね。
どういうことかというと、
「これはドン!と打て」
「これはシュッと打て」
「これはピシって打て」
こんなふうに言っても
それが表現できたんですね。
この点は、ものすごい教えやすかったんです。
ですがこれは、女子選手の中では
結構まれなタイプで
「ああ、これはズンっ!て打ってみよう」
とか伝えると、自然にそうやってできてしまいます。
だからそのへんは
他の女子選手よりも教えやすかったので、
結果が出せたのかなとは思います。
成功の秘密は「脳」にも
上達が早い人というのは、こうした感覚を
共有しやすいという面があります。
あなたは、どうでしょうか?
もう一つ、上田桃子のすごいところは。。。
桃子は2007年に賞金女王を取れたんですが
その年に相当、パター練習したからなんですね。
2006年の時にパターが下手だったんですが
翌年に賞金女王になった際に
「今年、1.5mは1回も外しませんでした」
そんなふうにコメントしていたんですが
その年、4パットもやっているんです(笑)。
ですが、そういうことも覚えてないわけです。
まさに、嫌なこと忘れて
いいことは覚えているというタイプです。
この脳の素晴らしさも、ゴルフが上手くなるために
やっぱり必要な素質なんですね。
一番覚えていることは…
プロになって間もない頃、
あれは千葉の廣済堂だったと思うんですが、
天候的には「曇り雨」みたいな感じでした。
そんな中、私と桃子が18番ホールに上がってくる時に
こちら側は曇りっぽく少し雨も降っていました。
そんな中、最終組が10番ホールから
スタートしていったんですが。。。
10番ホールの方だけは、太陽が出ていたんです。
そんな時、私は桃子にこう言いました。
「いいかい、これが差だよ。
流れのいい人たち、調子がいい人たちのところには、
必ず光があるんだ。
だから(桃子も)あそこに行くんだよ。」
そんなこと言いながら、歩いていたと思いますが
「わかりました。あそこに行きます」
みたいな感じの会話をしたことを
とてもよく覚えています。
なんとなくあなたのゴルフとは関係のないことのように
感じてしまったかもしれませんが、
少しでも上達にヒントになったらうれしいです。
真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。
ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
江連忠でした。
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