From:亀子充温
皆さん、こんにちは!!
先週の宍戸・・・弘大の優勝で幕を閉じました。
弘大とは、10年ほど前、太一郎のキャディーで帯同した韓国ツアーで顔見知りになりました。
彼は、ジュニア時代、『和製タイガー』などと呼ばれ活躍しました。
しかし、プロになって思う様な成績が出せず・・・
アジアンツアーや他のツアーなど出場できる試合には果敢に挑戦してきたプロです。
テレビ観戦しながら・・
弘大の18番のチップショット・・・
とても心地良いインパクト音・・・
低い弾道でスピンが効いてから下りのラインに乗り
ボールがカップに近づくに連れ
『入れっ 入れっ 入れっ』・・・
『ヨッシーッ!!!』・・・と大声で叫んでいました。
そして、弘大は、キャディーの臼井とのハイタッチ・・・僕にとっては感動の瞬間でした。
『弘大、おめでとう』
さて
今年の宍戸は、例年に比べてラフが短く、予選は、雨でグリーンも止まりやすかったそうです。
テレビ中継を観ながら・・・
去年、太一郎のバックを担いで闘った事を思い出しました。
そんな時、去年、太一郎のトレーナーをしていた渡辺君から連絡が・・・
彼は、ゴルフ好きでONE HAND GRIP IRONを使っています。
そんな渡辺君が今年トレーナー契約を交わしたプロに 渡辺君所有の僕が作ったONE HAND GRIP IRONを使って貰ったそうです。
すると・・・
『彼は、クラブが寝る癖があって、このクラブのトレーニングで、そのイメージが改善されている様です』との事
早速、新品を1本、宍戸へ送りました。
そのプロとは奇しくも去年の宍戸3日目に同組でラウンドしたので僕もとても感慨深いものが・・・・・・・
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そのプロとは
今平君です。
今平君とは顔見知り程度ですが・・・
今平君が使ってくれて、写真まで撮影して送ってくれて・・・
そして、クラブの効果が出ているとの事で・・・
感謝&製作者冥利に尽きる嬉しい渡辺君からの知らせでした。
さてさて
先月ラウンドした時、100切りを目指す知人のパッティングを観て感じました。
『パッティングが苦手な人って・・アドレスでフェイスの向きとストロークがマチマチだなぁ〜』と・・・
今日からの2週は
【パッティング】についてのお話です。
僕が初めてゴルフライブのメルマガに掲載したテーマも【パッティング】でした。
僕が考える確実に入る【パッティング理論3要素】は
(1)カップに届くタッチでパッティングする事
*カップに届かなければ入らない!!
(2)ラインを読み切る事
*ラインが読めなければ入らない!!
(3)読み切ったラインに打ち出せる事
*ラインに打ち出せなければ入らない!!
当たり前の理論ですが・・・いざラウンドすると、それが難しいのです。
100切り&90切り80切りを目指す方がスコアアップへの一番の近道は・・・
【パッティング】&【アプローチ】だと僕は思っています。
その理由は
★パッティング&アプローチ練習は、毎日、自宅で簡単に出来、且つ、その努力が実になるから
★アプローチで寄せて2パット以内でカバー出来れば36パット以内で収まるから
僕もゴルフに熱中して100・90・80切りを達成できた要因は、アップローチ&パッティングの上達でした。
その当時は、帰宅したら10〜30分ほど毎日の様にアップローチ&パッティングの練習をしたので今でも自信があります。
そんな訳で・・・
今日は、【パッティング】の練習方法をお伝えします。
僕のオススメ練習方法は
①ストロークの矯正
②フェイスの向きの矯正
③距離感を掴む
①②ストローク&フェイスの向き矯正練習
理想1*フェイスバランス・トゥーバランスのパター、どちらも、なるべく真っ直ぐなストローク(直線的なストローク)
理想2*インパクトでのフェイスは、ターゲットにスクエア、ストローク中のフェイスは、ターゲットになるべくスクエア
理想3*貴方の好きなストロークリズムを見付ける
準備1*写真の様にシャフトでストロークガイドを作る・・ガイド幅は、フェイス幅+左右5mmずつ
準備2*ボールの前後15cmほどにコインを置く(ストローク幅の目安にします)
練習1*下記写真の様にボールの前にフェイスをスクエアにセット(ここでグリップに違和感があればスクエアになる様に握り直してください)
→アドレス→始動(テイクバック)→インパクト→フォロー
★僕のオススメ息遣いは、アドレスが決まったら軽く鼻で吸い、口で7割ほど息を吐いて止めて・・・始動
★僕のオススメのグリッピングは、左右の手の平の向きを平行に(ターゲットラインに対してスクエアに)して握る
★ストロークのコツは、アドレス〜フォローまで頭を動かさず、インパクト後は目でボールを追って下さい。
③距離感を掴む練習
理想1*ストロークの幅でボールが転がる距離は、変わります。
テイクバック5:フォロー5 または、テイクバック4:フォロー6のストローク幅
理想2*ストローク中にストロークが緩まない
▲緩むとは??=テイクバックしてトップの位置からヘッドが加速していきインパクト手前で減速する事です。
練習1*ガイドにヘッドが当たらない様に絨毯の上やパッティングマットなどで1mを練習
*1mが安定したら、0.5mずつ距離を伸ばして練習して下さい。
*コツ・・どちらでも構いません、上下どちらかのシャフトを基準に意識してストロークしてください。
練習2*右片手・左片手でのパッティング練習
*ストロークは振り子運動をイメージして1mの距離から
*コツ・・振り子の支点は背骨やヘソなどではなく、背中の後方1mくらいを支点として意識してください。
振り子の弧が大きくなり、比例してストローク中のフェイスローテーションが少なくなります。
ストローク・フェイスの向き・距離感を掴むには・・・思った所に思った距離を打ち出す、この練習がベストだと僕は思います。
1日5分でも構いません。
飽きずに根気よく練習して下さい。
来週は、動画を添えたパッティングメルマガを掲載します。
<本日のオススメ>
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