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私の趣味に驚かれました・・・

2025.07.30
kondo2

From:近藤雅彦
神田のカフェより、、、

おはようございます!
近藤です。

 
先日、同僚と雑談していた時に
「この暑いのに、正気か!?」
と驚かれてしまいました・・・

 
それは、仕事終わりに
「この後どっか行くの?」と
聞かれたので、

「サウナに行く予定です。」

と答えたのが理由でした・・・

 
いや、わかります。

普段サウナに行かない人からしたら、
ただでさえ外が暑くて汗だくなのに
なんでわざわざ汗をかきに行くのかって思いますよね。

でもね…疲れがたまった時こそ、サウナが格別。
私はそう考えています。

 
それに、じっとサウナや外気浴をしているときの
何も考えない、何も情報を取り入れない時間というのは

暇が出来ればスマホ等で
常に情報を取り入れてしまう現代で
大切なリフレッシュの時間だと考えています。

 
ただ、慣れていない方は
きちんと水分補給して、
無理のないように楽しんでくださいね!

 
さて、そんな話に関連して、
ゴルフでも重要になるのが「無理せず、確実に」という考え方。

 
今日はそんな視点から、
「グリーン周りからのアプローチ選択」をテーマにお届けします!

夏ゴルフの利点と注意点

気温もぐんぐん上がり、夏本番といった陽気になってきましたね。
この季節になると、芝もピンと張って、
冬場の枯れた芝とはまったく違うコンディション
になります。

芝でボールが浮いて打ちやすくなったり
良い面がある一方で、

スイングやボールに対する抵抗が増して
結果を左右する事も。

 
特にグリーン周りのアプローチでは、
キャリーの落下地点がグリーンに乗るかどうかで、
その後のボールの伸びが大きく変わってきます。

こんな時こそ、自分の距離感をしっかり把握し、
その状況に合ったクラブを正しく選択することが重要です!

今回の動画レッスンでは、
一般の方がグリーン周りでよく使うSW(56°)だけでなく、
AW(52°)、PW(48°)など、ロフト角の異なるクラブを使って、
ミスが出にくく、イージーに寄せる方法
をご紹介しています。

「どのクラブで打つか?」ではなく、
「どのクラブなら成功確率が高いか?」という視点で、
状況判断力を高めるヒントが詰まった内容になっていますよ!

動画はこちら

いかがでしたか?

パターのように降ることで
スイングでのミスの確率を軽減できますが、

重要なのは「キャリーをどこに落とすか」

ラフやカラーでバウンドすれば、
当然ボールの勢いはグリーンよりも大きく削られます。

ただ、高さを出すよりも転がす方が
大きなミスに繋がらず安全な場面が多いので、
そこも鑑みて状況判断することが大切です。

 
どちらにしろ、グリーン周り=Sw一択というように
選択肢を一つに絞っている方も多いですが、

グリーン周りという、寄せの大きなチャンスに
無理に全場面で難しい選択肢を選ぶ必要はありません。

サウナと同じで、無理せず、確実に。
成功率の高いクラブを選べるよう
自分の選択肢を広げ、距離感のイメージを作っておきましょう!

 
暑さも本格化しているので、
こちらもサウナと同様に
熱中症対策や水分補給は忘れずにしてください!

 
サウナも、普段に行かない方でも
興味があればぜひ!

 
ちなみに、、、

私のルーティンは
サウナ7分 → 水風呂1分 → 外気浴7分を3セット。
この流れで心身ともにスッキリして、頭も体もリセットできる感じがたまりません。

今では週に1~2回は楽しみに通っていますし、
ラウンド後に立ち寄れるように、ゴルフ場の周りのサウナを調べておくほどです(笑)

ぜひ、あなたのオススメのリフレッシュ方法があれば
コメントで教えてください!

 

 
近藤

  

<本日のオススメ>

「飛ばしたいけど、
精度も打感も諦めたくない。」

飛距離と精度のバランスを求められる
アイアンだからこそ、
妥協したくない方に朗報です。

 
英国メディアのランキングで
80種類以上の最新アイアンの中から
選出された飛び級の性能を持つアイアンが
ゴルフライブ限定で日本上陸。

 
「VEGA VMBアイアン」

精悍なカッコ良い見た目のため、

「飛距離そこそこで、昔ながらの
打感と操作性重視かな・・・」
と思ったら、裏をかかれますよ。

 
私も試打をして、
番手が一つ違うんじゃないか!?と疑うほど
その飛距離性能に度肝を抜かれました。

 
しかも、方向や距離の安定感も高く、
精度を両立した上での飛ばし性能。

ただ、日本で正規品を手に入れtっられるのは
現状ゴルフライブだけなので、
お見逃しにはご注意ください。

アイアンの詳細はこちら

https://g-live.info/click/vegacs/


狙った方向にボールが飛んでいかない方へ

2025.07.29
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「狙った方向にボールが飛んでいかない方へ」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

 「ちゃんと目標を決めて構えているのに、
  思った方向に飛んでいかない。。。」

 

そんなふうに悩んでいるなら
今日の話は必ず聞いておいて下さい。

前回のメールマガジンで

アマチュアゴルファーの方は
景色に負ける「景色負け」があることを
お話ししました。
 

アマチュアは右を向きやすいってホント?

https://g-live.info/click/250724_nikkan/

 

左がOBなら右を向いてしまうし、
右に林があれば左を向いてしまう。。。
 

これでは、本来の狙う方向から
構えもスウィングもズレてしまいます。
 

だからこそ、
 

 ・体の向きを定期的にチェックする

 ・狙った方向に対して
  ちゃんと打ち出せるようにする

 

という練習が必要だという話も
させていただきました。
 

それを克服するのに
私がコーチング時によくやるのが、
 

 いろいろな方向に向かって構えさせて、
 本当に正しく目標をとれているかをチェックする

 

という練習です。
 

これをやってみると
何がわかるかというと。。。
 

 ・
 

 ・
 

 ・

狙ったつもりが、そもそもズレている

やってみると、ほとんどの人が
 

 思った以上に狙いと大きくズレている
 

ことが、よくわかるんですね。
 

それを認識していただくために
よくやっていただくのが、
以下のようなことになります。
 

 ・ショートアイアンで10〜20m先の
  的に向かって打つ

 ・右、左、と目標を変えても、
  毎回同じように打ち出せるようにする

 ・練習場の柱やグリーンなど
  一球ごとに狙いを変える

 

「右を向きやすい」「左を向けない」
といったクセを意識的に矯正するには、
こうした練習がとても有効になります。

自宅でできるドリルも

そしてもう一つ、これは以前にもご紹介しましたが
ボールを打たなくてもできる、こんな方法もあります。
 

目を閉じたままで、クラブフェースの向きを
当てるというものです。
 

やり方はとても簡単です。
 

 ・目を閉じて、両手でクラブ
  (サンドウェッジ)を持ちます

 ・目を閉じたまま、自分の体の目の前で
  クルクルとヘッドを回転させます

 ・それでフェースの向きが
  どのへんを向いているのかを感じてみます

 

たったこれだけ、クラブ一本あれば
自宅の中であっても、
いつでもどこでもできます。
 

グリップにバックラインが入っているとか
いないとかは特に関係ありません。
 

 「あ、これはちょっと開いてるな」
 

といったことを
目を閉じて感じられるようになったら
もうしめたものです。
 

ちなみに、この時のサンドウェッジは、
以前のメールマガジンでお伝えしたような感じで
真正面で持たずに、持つようにして下さい。
 

あなたのグリップ、間違っていませんか?

https://g-live.info/click/231031_nikkan/

 

こうしたことを地道に続けるだけでも
あなたのゴルフの精度は間違いなく
一段も二段もアップします。
 

ぜひ、お試し下さい。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

<本日のオススメ>

この飛ばしの秘密は、

 「もっと正確に、もっと遠くに飛ばしたい」と
 常にドライバーの進化を求め、暇さえあれば
 ゴルフのことばかり考えてしまう…

そんなあなたのためのものです。

以下、江連プロの決意をご確認下さい。

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日常生活から繋がるスコアを崩さないコツ

2025.07.28
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
先日、愛犬と朝の散歩中に
近所の公園でラジオ体操をしている
小学生や高齢の方をお見掛けしました。

 
ラジオ体操に参加されていた方と
少しお話していると、

 
「昔より体は動かなくなったけど、
 体幹だけは意識して鍛えてるのよ」

 
と笑顔で話してくれた方の言葉が、
とても印象に残ったんです。

 
というのも、それと全く同じ悩みを、
先日ある生徒さんからも聞いたばかりだったからです。

 
「ラウンドの後半になると、前傾が保てなくなってきて、
 どうしてもスイングが崩れちゃうんです…」

 
疲れてくると、無意識に前傾が浅くなったり、
逆に沈み込みすぎたり。

 
体が思うように動かず、
ミスが連続してしまう。

 
これは技術の問題ではなくて、
体の使い方と日頃の準備がカギになるんですよね。

日常に「体づくり」を取り入れるだけで変わる

ゴルフは見た目以上に
全身を使うスポーツです。

 
一打一打の精度を上げていくには、

 
スイング技術だけでなく、
それを支える“身体づくり”が非常に重要になります。

 
特に「前傾姿勢の維持」は、
体幹と下半身の安定が大きく関わってきます。

 
つまり、疲れてもフォームが崩れない体を
日頃からつくっておくことがポイントです。

 
たとえば、日常的にウォーキングを取り入れている方は、

 
疲れにくい体をつくりやすく、
ラウンド後半でも安定したショットを
維持できる傾向があります。

 
「最近すぐ疲れて、終盤でスコアが崩れる」

 
という方は毎日15〜20分のウォーキングから
始めてみてください。

 
(ただいまの時期は暑さに気を付けてくださいね)

 
それだけでも体の動きが
スムーズになってくるのを実感できるはずです。

 
さて、前傾姿勢の維持に
特に効果的なトレーニングを2つご紹介します。

 
① 腹筋(重りを使って少ない回数)
「腹筋」と聞くとキツそうに感じるかもしれませんが、
回数は10回〜15回程度でOK。

 
それよりも、重りを使ってゆっくり動作し、
腹筋にじっくり効かせることが重要です。

 
ポイントは1回1回“腹筋を使っている感覚”
をしっかり意識すること。

 
これにより、体幹が安定し、
スイング中もブレずに体を支えられるようになります。

 
特に、傾斜地などの不安定な場面で差が出てきますよ。

 
② スクワット(深く、ゆっくり)
スクワットはゴルフに必要な下半身の安定性を養う、
非常に効果的なトレーニングです。

 
これも「数」より「質」。

 
浅く速く行うよりも、深くゆっくり、
正しいフォームで10〜15回行うのがコツです。

「体をつくる意識」が、フォームの安定につながる

前傾姿勢を維持するためには、
ただ「意識する」だけでは不十分です。

 
練習場では鏡や動画でチェックできますが、
コースに出るとそうはいきません。

 
疲れてくると、無意識に前傾が浅くなったり、
腰が浮いてしまったりするのが人間です。

 
だからこそ、無意識でも正しい姿勢を
キープできる体を日頃から準備しておく必要があるんですね。

 
ゴルフは全身運動。

 
どこか1カ所だけ鍛えても、
バランスが悪ければスイングの精度は上がりません。

 
とはいえ、いきなり全身トレーニングは大変ですから、

 
「まずは腹筋とスクワット」から始めてみてください。
そして、日常にウォーキングを取り入れる。

 
それだけで、プレーの後半に差がつくようになりますよ。

 
筋力の低下は、
年齢を重ねれば誰にでも起きます。

 
ですが、それをカバーする方法は確実にあります。

 
特別なことをしなくても、
シンプルな習慣をコツコツ積み重ねること。

 
それだけで、ゴルフの安定感はまったく違ってきます。

ぜひ、次のラウンドのために、
今日から“質の高い身体づくり”をスタートしてみてくださいね。

   

<本日のおすすめ>

アメリカの大人気パターが待望の再入荷!

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【ビデオ】両脚パワー全開で飛距離UPの方法

2025.07.27
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。
 

さて、今回は
 

 「両脚パワー全開で飛距離UPの方法」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

インパクトに向かって左脚をうまく使えないとか
右脚の無駄な蹴りの結果、手でクラブを振らされていると
飛距離はなかなか伸びないものです。

この脚が使えない問題を一気に解決して
飛距離アップできるコツがあります。
それはどんな方法かというと。。。?

(続きはビデオにて)

両脚パワー全開で飛距離UPの方法


パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf250727/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

左脚の蹴りで右脚に反動

それは、ダウンスイングで左脚の蹴りで右脚に反動を与えて、
まさに両脚のパワーを全開にする動き
です。

そうすれば、筋肉を収縮させているときに
伸ばされてバネのように使う「伸張短縮サイクル」
右脚に能力限界までの力を発揮させることができます。

そのコツを詳しく見ていきましょう。

ダウンスイングで右脚に圧力をかけるイメージで
左脚を蹴る意識を持つだけで、
両脚の使い方は劇的によくなって腰を楽にターンできます。

しかも、力が逃げないでゆるみもなく
コンパクトに鋭く腰から上の体幹のターンに
連動する感じが出てきます。

このような右脚への反動は外見にはなかなか見えにくいですが、
左脚を正しく使えているならまったく意識していなくてもできています。

その右脚への圧力移動をさらに強調して、
左脚の蹴りで腰を右脚にぶつけるようにします。

そうやって、腰を鋭くターンさせることが、
飛距離アップに直結します。

左右の脚の動きの詳細

ここで、左右の脚の動きについてもう少し詳しく見てみます。

ダウンスイング開始では右脚の地面への圧力を抜くことで、
体をスタンス中央へ向かって落下させます。

そのときに、左脚で蹴りながら落下した反動で地面を蹴る方向を、
振り出し後方斜め45度ぐらいに向けることで右脚へ圧力を加えます。

圧力を受けた右脚には
左脚からの圧力の反対方向へ蹴る反動が発生します。

左脚は右後で右脚は左に蹴ることになり、
腰を左回転する大きな力が発生して腰は鋭く左ターンします。

縄跳びや走り高跳びでは蹴りながら落下した反動で蹴ることで、
脚をバネのように使ってジャンプします。

これと同じように左右の脚は、まさに強いバネが押されて
縮められた状態から元の状態に戻るように伸びることで
地面を蹴る体の反応を利用して腰を鋭くターンさせます。

左へ体重移動の勘違い

ところが、一般的にはダウンスイングで
体重を左に移すと言われています。

そうすると、左脚に乗ってから左脚を左に捻って腰を回そうとしたり、
左脚を蹴るとしても上向に蹴って腰をターンさせる方向には
使われにくくなります。

これでは、左脚をバネのように使って
爆発的な力を発揮させることはできないばかりか、
左脚の力の方向は理想とかけ離れたものとなります。

特に多いのは腰を回そうとして左脚を左に捻る動きです。

脚を捻る動きでは、
落下の反動でのバネのような爆発的なパワーは出せないばかりか、
力の方向は地面に水平な方向なのでまったく方向が違います。

さらに、膝や股関節にも無理な方向へ動かす力がかかって
故障の原因にもなります。

脚は縦に使うことで関節も安定した動きになって
負担は少ないです。

また、左へ体が流れることを抑えるだけで精一杯で、
右脚に圧力をかけることなどできません。

ダウンスイング開始での右脚の蹴り

さらに、ダウンスイング開始で
右脚の蹴りで腰を回そうとするゴルファーも多いです。

そうなると、右股関節は伸びて上半身の起きあがりになるとか、
右脚の蹴りの力が有効に使えません。

右脚の蹴りで腰を回そうとすると、
右膝はボール方向へ出る形で右脚を後ろに蹴る力の使い方になります。

これだと、地面に対して横方向への力が多くなって滑りやすいばかりか、
右脚で腰を回せる力は腰が左に少し回転したぐらいまでで終わってしまいます。

このように多くのゴルファーでは左右の脚の使い方への勘違いで、
がんばった割に飛距離アップに貢献できていません。

左脚を蹴りながらの落下の反動での蹴りのパワーを右脚で受けて、
その反動で蹴り返して腰を鋭くターンさせてグングン飛距離を伸ばしましょう。

蹴りながら落下なら伸張短縮サイクル

左脚で蹴りながら落下するとか、
右脚が左脚の蹴りの圧力を受けることは
「伸張短縮サイクル」を発生させます。

「伸張短縮サイクル」とは
筋肉が外からの力で伸ばされることに耐えようとして
収縮していながらも伸ばされて、それが元の長さに戻る動きです。

そして、「伸張短縮サイクル」の原動力は
「伸張性収縮」と言われる動きです。

筋肉は伸ばされると伸ばされる速さが速いほど、
伸ばされる長さが長いほど伸ばされた筋肉には脊髄から反射で
収縮させられる信号が返ってきます。

この神経系は大脳から収縮させる神経よりも太いので、
反射のスピードも速く強い信号となります。

自ら出そうとする力で筋肉を収縮させて短くする「短縮性収縮」に比べて、
「伸張性収縮」ではより大きな力を素早く発揮することができます。

さらに、伸ばされている最中に「伸張性収縮」することで、
筋肉が骨につながる部分にある硬い腱までも伸ばされます。

まさに、強いバネが伸ばされた状態となり、
それが元の長さに戻ることで爆発的な力を発揮するのが
「伸張短縮サイクル」です。

「伸張短縮サイクル」では「短縮性収縮」の1桁以上の
大きな力を発揮できます。

その差は本能が知っていて、
素早くとか大きくジャンプしたい場合は
ヒトは自然に「伸張短縮サイクル」を使っています。

フィニッシュでは左脚1本に立つ

また、フィニッシュで左脚1本に立つ動きに自然になるかどうかは、
左脚の蹴りのパワーによります。

通常のショットでは、左足は浮かずに右脚にかけた圧力で
右脚が押し返してくることに加えて
左にターンした腕やクラブなどの遠心力で左に重心が向かいます。

その結果、フィニッシュでは左脚に立つ状態になります。

しかし、左脚の蹴りがものすごく強い場合には、
左足は宙に浮いてまさに右脚だけが地面に着いた状態で
腰がターンします。

特にドライバーで能力限界までの飛距離を出そうとすると、
左脚は振り出し後方斜め45度ぐらいの
斜め上に向かって蹴ることになります。

その勢いは余って左足は浮いて、左足はセットアップよりも
まさに振り出し後方斜め45度ぐらいに向かってズレたポジションでの
フィニッシュとなります。

これらの動きはフィニッシュはバランスを崩した形になるとしても、
爆発的な「伸張短縮サイクル」の力が発揮された結果です。

落下する反動で左脚を目一杯蹴って右脚へ圧力をかけ、
さらにその右脚が圧力を受けた反動を受け止めて蹴るようにして
腰を鋭くターンさせて飛距離をドンドン伸ばしましょう。
 

では、また。
 

<本日のオススメ>

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プロと同じモデルを使えば飛距離は伸びるのか?

2025.07.26
hattori

From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

ドライバーは、ゴルフで使う14本のクラブの中でも
最も遠くへボールを飛ばせる”武器”です。

ラウンド中「いかにドライバーを上手く打てるか」で
スコアが大きく変わってきますよね。

「もっと飛ばしたい!」

Asian,Man,Golfing,On,The,Course.,In,Summer

それは私も含め、
全てのゴルファーが願うことだと思います。

先日、レッスンの時に
こんな質問をいただきました。

「この前の試合で◯◯プロが使っていた
 ドライバーを使ったら、飛距離って伸びるんですかね?」

これまでにも同じような質問を
何度も受けてきました。

やっぱりプロが使っているモデルって
気になりますよね。

なぜ、プロモデルは売られているのか?

プロモデルのクラブが転送に並んでいるのは、
「プロや上級者向けに開発されたもの」だからですが、

それと同時に、
「ユーザーが望んでいるから」でもあります。

「あのプロが使っているモデルと同じドライバーを
 自分も手にしたい。」

そう思う気持ちは、自然なことです。

でも、ここで注意点があります。

プロモデルの”メリット”と”デメリット”

プロが使っているからといって、
そのままアマチュアに合うとは限らないということです。

というのも、プロ用のドライバーはたいてい

・シャフトが硬い

・総重量が重い

・操作重視でシビア

といった特徴を持っています。

一方で、
一般的なアマチュア向けドライバーは、

・シャフトが柔らかい

・軽量で振り抜きやすい

・ミスに強い設計

と、全く逆のアプローチをとっていることが
多いのです。

アマチュアがプロモデルをそのまま使ってしまうと、
「重い・硬い・しなりが合わない」

結果として飛ばない、曲がる、タイミングが合わない…
そんなデメリットが出てしまうのです。

でも、それでも憧れるなら・・・

とはいえ、プロと同じクラブを持つというのは、
ゴルフの楽しみのひとつです。

それがモチベーションになるなら、
「そのクラブを振りこなせるように練習する」
というのも、ゴルファーとしての成長に繋がるでしょう。

ただしその前に、自分のスイングを相談してみてください、

Close-up,Of,Golf,Clubs,Resting,On,Vibrant,Green,Turf,With

・現状のヘッドスピードは?

・シャフトの硬さに合ったタイミングが取れているか?

・重さで振り遅れていないか?

・弾道が高すぎたり、スピンが多すぎたりしていないか?

プロモデルはF1カー、あなたに合うのは…?

例えば、F1レーサーが乗るマシンは、
素人にはまともに運転できません。

同じように、プロ仕様のドライバーは、
”ゴルフ界のF1マシン”とも言える存在。

それに対してアマチュア用モデルは、
”扱いやすい高性能なスポーツカー”のようなもの。

しっかりフィットすれば、
むしろプロモデルよりも飛距離も方向性も
安定することさえあります。

プロと同じクラブに憧れる気持ちも分かります。

ご自身のスイング、ゴルフとの向き合わせに合わせて、
選んでいきましょう。


<本日のオススメ>

全国ゴルフ誌「バリューゴルフ」
\2025年8月号の表紙に掲載/

高反発&特殊チタン素材で
驚異の反発係数を実現した
ぶっ飛びドライバー

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あなたがもし、今のドライバーの飛距離に
満足できていないとしたら
それも今日までです。

気になる方はお早めに
チェックしてみてくださいね!

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本日も最後までご購読いただきありがとうございました。

服部コースケ

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