
From:近藤雅彦
神田のカフェより、、、
おはようございます!
近藤です。
すっかり朝晩も涼しくなり、
「ゴルフがしやすい気候になってきたなぁ」と感じる今日この頃。
気温も20℃前後、湿度もほどよく、
もっとも集中力を発揮しやすい季節といわれています。
まさにゴルフの秋ですね。
ただし、快適な季節になるとともに
プレー環境も大きく変化しています。
そこで今回は、秋ゴルフの注意点と、
スコア上のリスクを減らすポイントについて
少しお話ししておきたいと思います。
秋の「風」と「芝」に注意!
まず10月のこの時期は、
春(2〜4月)に次いで風が強くなる季節です。
風をどう味方につけるか、
事前に対策ができているかがスコアメイクの鍵になります。
そしてもう一つ、重要なのが芝の状態の変化。
夏に青々としていた芝も、秋になると少しずつ枯れ始めます。
その結果、
・ボールがよく転がる、ランが出やすくなる
・夏よりボールが芝で浮きにくい
といった特徴が出てきます。
同じように打っても、夏よりも転がりすぎてしまったり、
「止まると思ったボールがグリーンを抜けてしまった…」なんてことも。
山岳コースでは、斜面で止まらず
平地まで転がってくるケースも多く、
いつもよりランで飛距離を稼げる反面、
ラフや池に届いてしまうリスクも増えます。
そんな秋の芝の特徴を考えると、
コースの傾斜やハザードまでの距離をしっかり確認し、
リスクを避けるマネジメントが重要になります。
ですが、この夏よりも転がりやすい状況を利用して
リスクを減らしやすい場面もあります。
それが「転がすアプローチ」 です。
夏は芝が長く、ボールの転がりがコントロールしにくい場面も多いので
高く上げるアプローチを選ぶ場面も多かったと思いますが、
転がりをコントロールしやすいのであれば、
サンドウェッジよりもAWやPW、9番アイアンのような
ロフトが立ったクラブで転がした方がミスの影響が少なく、
成功率が高くなります。
ただ、いきなりコースのぶっつけ本番では難しいでしょうから、
キャリーとランの比率をイメージすることで、
よりアプローチの距離感を合わせやすくなります。
本日は、9番アイアンで転がすイメージについて、
動画で解説していきます。
ぜひ、参考にしてみてください!
動画はこちら
↓
いかがでしたか?
今回、私はキャリーとランの割合を
1:3としましたが、
もちろん人にとっても、芝の状態によっても前後するので、
まず練習場ではスイングの振り幅ごとに
キャリーの距離のイメージを作り、
コース前の練習などで芝の状態を確かめて
距離感を合わせられればベストです。
秋のゴルフは、気候的には最高ですが、
芝の状態・風など、夏とは違う環境の要素がプレーに影響します。
ポイントは、「環境を常に確認して安全な選択肢を取ること」。
上げて止めるショットにこだわらず、
転がして寄せる“ランニングアプローチ”を多めに取り入れることで、
無理のないショットで確実にスコアをまとめることができます。
芝が薄い・弱いと感じたときは、
パターで寄せる「テキサスウェッジ」も立派な選択肢。
グリーン周りから安定して1ピン以内に寄せられる自信がつけば、
自ずとほかのプレーのプレシャーも低くなり、
スコアメイクがずっと楽になります。
ぜひ、本日の内容を参考に
安全で確実なアプローチを習得していください。
近藤
<本日のオススメ>
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秋・冬のゴルフでは芝が枯れて
ボールが止まりにくくなりますが、
このアイアン型UTなら
高弾道で“ピタッと止まる”理想のショットが可能です。
アイアン型UT=ロングアイアンの代わり
と考える方が多いですが、
実はそれ以上に重要なのが、
7番・8番・9番といった低番手の「狙う番手」。
番手ごとにキャリーの差がハッキリ出るので、
距離の階段が明確になり、クラブ選択の迷いがなくなります。
また、高慣性モーメント設計により直進性が高く、
左右のブレも少ないため、方向性を安定させたい方にも最適。
さらに、現代のストロングロフトが主流になったアイアンでは難しい
「球の上がりやすさ」を強力にサポートするので、
シニアゴルファーに特に多い悩みである
「高さが出ない」「止まらない」
そんな悩みをこの一本が解決してくれるはずです。
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