
From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます。
小原大二郎です。
「グリーン周りだと
急に自信なくなるんですよね…」
先日、ラウンドレッスンに参加してくださった
60代の男性ゴルファーの方がこんなご相談をいただいたのですが、
あなたも同じように感じたことありませんか?
ゴルフ歴が長くなるほど、
フルショットよりもアプローチの出来がスコアを左右する
そんな実感が強くなってきますよね。
でも実は、30ヤード以内の短い距離ほど、
「シンプルなようで難しい」落とし穴があるんです。
打ちすぎてグリーンオーバー、
戻しすぎてバンカー…
わずかな距離感のズレが、
一打どころか、二打、三打の差になることも。
そこで今回は、
寄らないアプローチから卒業するために、
「手首に頼らないアプローチ」のポイントをお伝えします。
ミスの出やすい30ヤード前後
30ヤード以内のアプローチは、
一見すると難易度が低そうに見えます。
けれど、クラブを上げすぎたり、
距離に対して振り幅が合っていなかったりすると、
途端に距離感が崩れ、ミスを招いてしまいます。
多くのゴルファーがやってしまうのが、
“手首だけ”でクラブを上げてしまうこと。
実際、レッスンでもこの癖が原因で
ミスを連発する方をたくさん見てきました。
この動きだと、振り幅の感覚が乱れやすく、
さらにインパクトの精度も低下してしまいます。
結果としてトップやザックリが出る
この悪循環に陥ってしまいます。
「手先」より「体」で振る
アプローチショットを安定させる鍵は、
“手先で振らないこと”。
そのためにオススメしたいのが、
クラブを2本持って振るという練習法です。
方法はとてもシンプル。
2本のクラブを一緒に持ち、
重さを感じた状態でスイングしてみてください。
重さがあるぶん手だけでは動かせず、
自然と手先でクラブを動かしてしまう癖を抑制し、
体全体で動かすように矯正していくことができます。
さらに、クラブ2本分の重みが、
振り子のようなリズムとテンポを
身体に覚えさせてくれます。
繰り返すことで体にしみ込む
この練習を続けていると、
手首に頼らずスイングできるようになるだけでなく、
距離感のコントロールもしやすくなってきます。
そして気づけば前よりも寄ってるな
と感じる瞬間が、必ずやってきます。
アプローチはやればやるほど上達します。
しかし練習量だけが多くても、
正しいスイングの形で練習を行わなければ、
スイングの精度は上がっていきません。
アプローチショットの精度を高めるために
正しい感覚を何度も繰り返す。
それが一番の近道です。
手首を使わないスイングを身に付け
アプローチが安定すればスコアは自然とついてきます。
ぜひ、今回ご紹介した練習を
次の練習ラウンドに取り入れてみてください。
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