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アイアンイップスになってしまった…(泣)

2017.01.28
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

ゴルフ、楽しんでますか~?^^

さて、今日は

 「アイアンイップスになってしまった…(泣)」

についてお話しようと思います。

ゴルフで一口にイップスといっても、
いろいろな種類のイップスがあると思います。

ですが、今回ご相談を寄せてくださった方は
ちょっとモンゴがものすごーく共感してしまったんです。

それは。。。こんなお悩みです。

スイングの格好を気にしすぎて


> スイングでトップの位置や格好ばかり気にしてたので
> イップス(アイアンの)になってしまい
> トップから腕がおりてきません。
> どうしたら下りてきますか?

 

なあるほどお。。。
腕が降りてこないということですね。

実はモンゴもドライバーでプチイップスになったときに
まさに全く同じような感覚だったんです!

ちなみに、この質問者さんぐらいのレベルまでには
寸前のところで行かなかったんですけれども、
それでも気持ちはとーってもよくわかります!

これは味わった人にしかわからないんですが。。。

もう怖くて怖くて、本当にクラブが降りてこないという
そんな感覚なんです!
 

さて、このようなイップスの症状について。。。

お話する前にに一つだけ、あなたにお伝えしておきたいこと。
 

これからお話することは、モンゴの体験をもとにしたお話です。

ですので、ここで話している方法でイップスが絶対治るとか、
そういうことを言うつもりはありません。

あくまでそのへんは、話半分で
「こういうこともあるのか~」程度でお聞きいただける方のみ、
ここから先を読み進めてください。
 

 ・

 ・

 ・

 ・

 ・

 ・

 ・
 

はい、準備はよろしいでしょうか?
では、行きますね。

スイングの一部分を目的にしない

まず、これは感情ではなく、
理性で理解していただきたいんですが。。。

(理性でどうにかなるなら、初めから苦労はありません。
 なのでひとまず理性で理解だけしておけばよいのかなと)

バックスイングや、トップといった
いわゆるボールに当たる前を気にしすぎてしまうと、
その位置が目的になってしまいます。

そのバックスイングやトップが目的になってしまって、
そこで終わってしまうので、どうにもなりません。

ですので、イップスにお悩みの方は、
まずはそのあたりの途中のことは
ひとまず横に置いておきましょう。

もちろん、そうしたスイングの部分部分もとっても大事なんですが、
思うようにスイングができないという時点で大切なのは

 最終的にバランス良く振れたかどうか?

この一点だけにしておきましょう。

トップやバックスイングといった意識するのを忘れて、
違うところを意識するようにしてほしいのです。

じゃあ、どこを意識するのかというと。。。?

「フィニッシュだけ」を意識する!

フィニッシュがかっこよくできちゃったかどうか?

もう、これだけ!
これだけを、気にして下さい。

ではなぜ、フィニッシュなのか?

まず、フィニッシュはボールを打った後ですから、
その時点で何を気にしても、身体が動かなくても問題ありません。
(当たり前ですが)

これについてもうちょっと深く掘り下げると。。。

そもそも、バックスイングやトップの形というのは、
どちらかというと上半身の手の位置が気になってしまうんですね。

そうすると、どうしても下半身がお留守になりがちになり、
器用に動く上半身がメインのスイングになります。

そうするといつの間にか
イップスの影がチラチラと。。。Σ( ̄ロ ̄lll)

「先にいい状態になっておけ」

実はこの対処法、モンゴが研修生時代に
先輩のMさんから指導を受けた内容なんです。

モンゴのドライバーが「プチイップス状態」だった時、
Mさんにこんなことを言われました。
 

 「おいモンゴ。オマエ、土台を気にしないでどうするんだ。

  上半身にばっかり意識を取られているから、
  そんなことになってるんだろう。

  (途中はいいから)とにかく最後のフィニッシュにだけ、
  いい意識を持っていくようにしろ。」

 

ちゃんと左の土踏まずに重心が乗れているかどうか?

両足のもも、内ももがくっついているか?

右足の裏がちゃんと地面と垂直になっているのか?
 

こうした注意を受けたんですね。

そしてさらに、M先輩はこう言ったのです。
 

 「先にいい状態になっておけ」
 

本来、フィニッシュは結果なわけなんですが、
先に結果を作れば、後からスイングはついてくると。

さすがM先輩、言うことが深すぎる。。。

あの名言とゴルフは共通?

でももしかしたらM先輩、そこまで深い意味で
言ったわけではなかったのかもしれませんが(汗)

でも、この一言のおかげで、
モンゴはイップスから脱出することができたんです。
 

 「幸せだから笑っているのではない。
  むしろ僕は、笑うから幸せなのだ。」

  アラン(フランスの哲学者)
 

いい形=感情になっておけば、幸せは後からついてくる。

それはゴルフも同じ。。。

M先輩から指導を受けた言葉は、今にして思えば
まさにこの言葉に通じるものがあったのかなと思います。

ちなみにM先輩、ちょっとプロゴルファーに詳しい方であれば
おそらくご存知なはずの有名な方です。
(その当時、史上最年少でシードを獲得して話題になりました)
 

ちなみに、これはその後のモンゴの自己分析ですが。

結局、上半身に意識を持っていかれてしまうと、
器用に動く部分なだけに

 「こうなっちゃうんじゃないか?」

が、よりリアルに実現してしまうようなんです。

でも、普段はあまり意識することのない下半身を意識することで、
もともと器用な手や頭が出るスキがなくなるのかなと。

そんなふうに思っています。
 

繰り返しになりますが、これはあくまでモンゴの例なので、
この方法がすべての人に通用するかは、ちょっとわかりません。

ですので、話半分で聞いていただくということで!

追伸:雑誌に載っちゃいました!(∩´∀`)∩ワーイ

なんと… 先週発売のワッグル3月号(1/21発売)に
モンゴが載っちゃいました~♪

img01

なんと、全7ページにわたって掲載されています。
書店に置いてあるので、よろしければ見てみてください!(*´∀`)♪
 

以上、少しでも参考になればうれしいです!

それでは、今日も楽しいゴルフを!
 


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目標を達成させる「裏技」

2017.01.27
mizugaki

From:ガッツパー水柿
ゴルフパフォーマンス練馬店より、、、

こんにちは。ガッツパー水柿です。

※ガッツパーとは
通常ならボギー以上濃厚な厳しい状況で、
巧みなテクニックでパーを拾った時などに使われる言葉です。

 
先週からメールマガジンを執筆させていただき
早速その反響に驚いています。

多くの方から
個別メッセージやお声をいただきました。

水柿プロのメルマガ見ました。
これから楽しみにしています。といった声や

以前レッスンさせていただいた生徒さんから
あれからコンペで優勝出来ましたよ!
といった近況報告まで。

皆様の喜びの声が
僕の何よりも原動力になります!!

本当にありがとうございます。^^

さて、1月もそろそろ終わりますが、
生徒さんから今年の目標は●●です!

といった意気込みの声を
たくさんいただきました。

こうやってメールを読まれている
意識の高いあなたも、もちろん
目標を立てていらっしゃることでしょう。

そこで今回は、

「目標を達成させる裏技」

というテーマでお話をしたいと思います。

実はあることを意識するだけで
目標達成がグンっと近づきますよ!

今回は、そんな話をしたいと思います。

うさぎと亀

実は新年早々、
奥さんと高尾山に登りました。

IMG_4587

写真ではわかりづらいかもしれませんが、
よく見ると真ん中に富士山も写っています^^

年末年始はレッスンもお休みだったので、
運動不足を解消するためにもと
夫婦水いらずで高尾山へ登ることにしたんですね。

いくつか登山コースはあるのですが、
初心者にも優しいという1号路から登り始めると

とにかく景色が抜群にいい!!

気持ちも高らかに軽快に足を進めるも、
慣れない登山ですぐに疲れては

景色を眺めながら休憩。

そしてまた休憩。

登山コース入り口から同じタイミングで登り始めた
50代半ばくらいの女性はずっと同じ一定のテンポで歩いていました。

私達は抜かれては、また追い抜いて、、、

しかし、最終的には僕達が休んでいる間に
その女性は山頂まで登りきっていたようです。

maxresdefault

まさにうさぎと亀のお話のようですね(笑

後からふと思い返すと、
その女性は自分の体力を把握し、自分のペースで
ずっとのぼり続けていたんだなと気づきました。

自分のことをしっかり把握して、
自分のペースで着実に一歩一歩
登頂という目標に向かって前進していたんですね。

小さな目標をコツコツと

これは目標達成をする上でとても大切なことで、
ゴルフでも同じことが言えると思うんです。

1年の大きな目標をただ漠然と
思い描くのではなく、

「目標を細分化」
していくことがとっても大事になります。

具体的には、、、

 ステップ1:
 上達目標を決める

 ↓

 ステップ2:
 1年後、その上達目標を達成するために、
 直近3ヶ月での達成目標を決める。

 ↓

 ステップ3:
 3ヶ月後にその目標を達成するために、
 直近10日間の目標を更に細かく決める。

 ↓

 ステップ4:
 直近10日間の目標を達成するために、
 今どんな練習が必要なのかを決めていく。

このように
1年後の目標を達成するために目標を「細分化」して、
今何をすればいいのかまで細かな目標を設定します。

こうすることで、

・今何どんな練習をすればいいかが分からない、、、
・目標が大きすぎてモチベーションが続かない、、、
・今自分がどこまで達成しているのかがわからない、、、

ということがなくなると思います。

僕自身、
いつも持ち歩いている手帳に
目標を書き込んで実践しています。^^

ぜひ、目標を「細分化」して
日々の練習メニューにまで落とし込んでみてください。

それが目標を達成させるための裏技です。

裏技と聞くともっとズルいやり方を
想像してしまうかもしれませんが、

こういった小さな目標の積み重ねを
コツコツと続けていくことが

やがて大きな目標達成に繋がり、
「裏技」にも等しい結果を
生み出してくれると考えています。

そして1年後。
忘れずに振り返ってみて下さい。

目標を達成できる可能性が
グググッと上がっているはずです。^^

それでは、また、メールします。

ガッツパー水柿


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【ビデオ】フロリダに来ています

2017.01.27
obara小原

From:小原大二郎
フロリダのホテルより、、、

おはようございます、小原大二郎です。

突然ですが今フロリダに来ています
遊びではないですよ(笑)

先日のメールでお話しましたが無事フロリダに着いて
PGAゴルフショーの会場を毎日走り回っています。

ようやく一息ついたのでメールしました。

アメリカのゴルフショーは本当に規模がすごいです。
広すぎてもはや迷路です。人の数もハンパじゃないです。

日本のゴルフフェアは一般の方も来てるのですが
アメリカのPGAゴルフショーはゴルフ関係者しか入れないんです。

ショーというよりお堅い商談の場と言った感じですかね。(笑)

なのでスーツを着た人がほとんどです。

実際の雰囲気はこんな感じです。

2016-1029_1

こっちで色々面白い発見もあったりしたので
その話はまた改めてゆっくりメールしますね。

今回は出発前に撮っておいた動画レッスンです。

まだまだ寒い日が続くので
家の中でできるレッスンにしました。

ぜひやってみてください。


スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになり

ました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイ

コンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

【予告】

実は私、小原大二郎は
自分のスタジオをオープンさせ、
早いもので今年で4周年となります。

今までの感謝の気持ちを込めて
あるビッグプロジェクトを立ち上げます。

まずは限られた方のみの
ご案内となりますがどんなサプライズが
飛び出すのか楽しみに待っていてください。

本日中に素敵なお知らせメールをお送りします。

今までの小原大二郎のイメージを
覆すような内容のプロジェクトです。

楽しみに待っていてください。

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クラブ、値段が高いのはそれなりにいいの?

2017.01.26
tokutake

From:徳嵩力一
千葉のクラブ工房より、、、

こんにちは。プロクラブフィッターの
徳嵩力一(とくたけ・かついち)です。

今日なんですが、あなたに

 「クラブ、値段が高いのはそれなりにいいの?」

という話をしたいと思います。

あなたもすでにご存知のこととは思いますが、
ゴルフクラブというのも、いわゆる「ピンキリ」です。

高い、安いというのは、確実に存在します。

ですがズバリ、高いからといって
それがすぐに結果に結びつくかといえば、そうではありません。

高いものには、高いなりの理由がある

読者の方から、このような質問をいただいています。
 


> クラブ選択に当たって重要なことはなんですか?
> 値段が高いのはそれなりにいいのでしょうか?
 

まず、冒頭にも書いたように、
高いには高いなりの理由があります。

 ・他よりも高価な素材を使っていたり

 ・製造方法、工程に手間がかかっていたり

 ・手作業のため、製品のばらつきがなかったり

こうした理由で生産量が少なければ、
その値段も必然的に高くなります。

とはいえ、だからといってあなたに合う、万人に合うかどうか
というのは別問題なのは言うまでもありません。

ちなみに自分はもちろん、お客様に合ったものを
できるだけコストを抑えて手に入ればこれほどいいことはないと思って、
日々フィッティングしています。

そのほうが、最終的にはお客様にも喜んでいただけると信じているので。

「予算◯◯万円以内で…」

ちなみに、フィッティングにいらっしゃるお客様には
現状の悩みや目標を事前に必ずヒアリングしています。

そしてそれと同時に、近日中にクラブを変える意志があるかも
そのヒアリング時に質問させていただいています。

誤解しないでいただきたいのですが、
この質問時に「変えない」と答えたからといって
フィッティングを受けられないわけではありません。

あくまでも参考として、聞かせていただいています。

そして、変えたいとお答えになった方には、
今のクラブを見ながら、どんなご提案ができるかということで
複数の提案をさせていただくわけです。
 

ですが、その時にたまにいらっしゃるのが
そのヒアリング時に、こんなふうにおっしゃる方です。

 「予算、◯◯万円以内で」

もちろん、ゴルフに使えるお金に制限があるのもわかりますので、
そのようにおっしゃるお気持ちは、とてもよくわかります。

しかしながら、これは大変申し上げにくいのですが、
フィッティングを受ける際には、この「予算」というのが、
どうしても足かせになってしまうんですね。
 

もちろん「予算10万円」と言われても、
現状お持ちのクラブと、スイングの状況によっては
10万か、それよりも安い値段でのご提案が可能な場合もあります。

人によっては、グリップとシャフトを数本交換するだけで
スコアの結果が出たという方も、いらっしゃいますし、

ウェッジを数本変えるだけでスイングがよくなって
スコアがよくなったという方もいます。

予算内に収まらない時どうするか?

ですがそれはあくまで結果でしかないので、
クラブがてんでバラバラという場合には、
その「予算内」に収めることができないことも多いのです。

ここで、単にクラブを売りたいということであれば、
お客様から「10万円」という予算を聞いているわけですから、
素直に10万以内に収まる提案をすればいいわけです。

こうした時、10万円分のクラブを売るのが、
商売的には正解といえば正解、なのかもしれません。

ですが、自分はそうしたスタンスの仕事はしていません。

なぜなら、金額で帳尻を合わせるフィッティングというのは
お客様の求める望ましい結果を生まないことが多いからです。

すべてに問題があるのに、その一部を変えたとしても
結果が出るかというと、微妙なところです。

それは今までここでお話をしている内容を
ある程度聞いていらっしゃるゴルファーの方であれば、
何となく予想が付くのではないかと思います。

「自分、不器用ですから…」

もし、予算を言われて、その予算内の提案が難しい時、
自分はどうしているかというと。。。

本当に申し訳ないのですが、
お客様からお聞きした予算をいったん横に置いておいて、
予算を超えた金額のご提案をさせていただいています。

 「え、徳嵩さん。さすがにそれはお客様の希望を無視した、
  ちょっとあまりなやり方なんじゃないでしょうか?」

初めに申し上げておきたいのは、
自分は初めから予算を無視したご提案をありきで
フィッティングをしているわけではありません。

無理なご提案ばかりをしているわけではなく、
お客様からお聞きした予算内でのご提案ができそうであれば、
自分も最優先で、そちらの予算内のご提案を優先しています。

たとえば、あまりゴルフに頻繁に行かれない方であれば
提案したクラブの中でも優先順位を付けて、
その一部だけを入れ替えるご提案することもあります。

クラブの一部分だけを入れ替える選択は
他のクラブに影響が出てしまうので避けたいところなのですが、

頻繁にゴルフに行かない方であれば、優先順位の高い一部を
ひとまず入れ替えて、後日改めて他のクラブも入れ替える、
というチョイスもあるということです。

ですが、頻繁にゴルフに行く方で、一部の交換ではどうしても
改善が難しいと判断したごく一部のお客さまには、
提案をお見せしながら、真摯に以下のようなお話をしています。
 

 ・申し訳ございませんが、現状のクラブとお客様の状況では
  希望の予算内でお客様の希望にかなうご提案をすることは難しいです。

 ・ですが、お客様の現状のクラブセッティングですと、
  これこれこうした問題が生じているのではないでしょうか?

 ・そうした問題をクラブで解消したいと願うのであれば、
  予算内に収まる提案ではなく、このようなご提案になります。

 ・勘違いしないでいただきたいのは、これは私たちの基準で見た結果であって、
  他のところで診断を受けた場合、別の診断結果が出るかもしれません。

 ・しかしながら、他店で出たその結果をもとにクラブを購入されても
  お客様の目標を実現できるかどうかは、私たちは保証できません。

 

ここまでの突き放した言い方になることはまれですが、
このようなことを真摯にお話しするようにしています。

予算で帳尻を合わせても、結果が出ないことは目に見えていて、
それはお互いにとってハッピーじゃなければ。。。

こうした伝えにくいことも伝えるのが
最大限のサービスなのかなと思って、やっています。

せっかく時間とお金をかけて
フィッティングに来てくださっているわけですから。
 

おかげで周りからは「商売が下手だ」と言われています。
でも、結果が出ないフィッティングをするのは嫌なので。

このようにお伝えすると、初めはびっくりされる方もいますが、
その理由をきちんと話すと、納得していただけることがほとんどです。

高倉健さんじゃありませんが、
まさに「自分、不器用ですから」という感じです(笑)。
 

ちなみに、このようにお話しすると、
その時はそのままお帰りになるのですが、
2~3ヶ月ほど経ってから、
 

 「徳嵩さん、この前ご提案いただいたクラブですが、
  あれからいろいろ考えて、やっぱりお願いできませんか?」

 

あとになってこうしたお話をいただくことも少なくありません。
ありがたいことです。
 
 

私たちが提供するのは、ゴルフの上達が期待できる
ゴルフクラブをあなたにご提案することです。

そこを第一の目的に置くと、どうしてもこうした
「不器用な」ご提案になってしまうということ。。。

これをお読みのあなたにほんの少しでもご理解いただけたのなら、
これほどありがたいことはありません。
 

それでは、また次回。

徳嵩力一
 

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森崎が練習場で目撃した良くない練習3選

2017.01.25
morisaki

From:森崎 崇
ゴルフパフォーマンス新宿店より、、、
こんにちは。森崎です。

本当に寒い日々が続いており、
春が待ち遠しい昨今ですが、
あなたは大丈夫でしょうか?

ゴルフはどうしても体のあちこちが
痛くなることが多いですから、
十分にご自愛ください。

さて、今日は先日僕が
練習場に行った時の話。

年明けからのバタバタも収まり、ゆっくり打ちたいと思い
足を運んだのですが、ゴルフはオフシーズンにも関わらず
練習場はいつも通りの混雑。

最近ゴルフを始めたとおぼしき方から、
この人もレッスンプロなのかな、、、
と思ってしまうような方まで様々なレベルの方がいました。

そんな中、僕もビジネスゾーンや肩~肩のスイングをして、
レッスンする時のポイントなどをチェックしながら
30球ほど打ったところで休憩。

少し周りを見ていたのですが、もっと練習法を改善出来るなと
思える方がけっこういらっしゃいました。

せっかくの貴重な時間も、練習のやり方を間違えていたら
十分な効果を得られません。

そこで、今から僕がその日目撃した良くない練習を3つ
ご紹介しますので、あなたがこれをやっていないか
確認してみてください。

1,打つペースがとにかく早い

僕が行った練習場は、時間制ではありませんでした。
にも関わらず、すごく打つペースが早い方がいらしたのです。

1球打ったら素振りもせずに、すぐアドレス→スイングという感じで
打っていましたが、このように練習してしまうと、実際にラウンドした際に
リズムとテンポが崩れてしまいます。

あなたもコースでのルーティンを思い出してほしいのですが、

落とし所を決める

素振り

アドレス

スイング

おおまかにはこの順番だと思います。

忠実に再現してほしいとまでは思いませんが、
練習と本番の間のギャップを大きくしないようにしましょう。

また、闇雲に打ってしまうと「こうやったら、こう飛ぶんだな」というような
発見がなくなってしまいます。

基本的に、コースで打ち方を変えることはスコアを落とす原因の
1つですので、失敗出来る環境の内に色々と試して、
1球1球集中して打つのが吉です。

2,明らかにドライバーの練習比率が多い

これは一概に悪いとは言いません。

ドライバーで気持ちよく打てるとストレス発散になりますし、
そもそもそれが目的で来ているかもしれません。

ですが、もし純粋に上達したい意識でドライバーを
振り続けているのであれば、問題です。

100切りを目指すゴルファーでも、シングルプレイヤーでも
基本は小さなスイング、小さな番手です。

なので、ドライバーの練習をする時は、目安として
その日打つ球の一割が上限と思って下さい。

100球なら10球、200球なら20球といった感じです。

是非、意識してください。

3,周りを気にして練習してしまう

この日見かけたのは、初めて間もない雰囲気の若い男性でしたが、
ダフったりミスショットの度にすごく周りをキョロキョロ見ていました。

確かに始めの内は隣の打席の方に迷惑をかけてしまうかもしれません。
それに、ミスって恥かしく感じてしまいがちです。

ただ、ゴルフ歴の長い方ならお分かりかと思うのですが、
シャンクしてボールが飛んできたりしない限り、
隣のことなんてさほど気にしていません。

みなさんは、自分のことに集中していますからね。

なので、周りに配慮はしつつも、とにかく自分のアドレス、スイング、
ボディモーションに意識を集中させることが必要です。

ゴルフは唯一・・・

「ゴルフは練習場とプレーする場所が違う唯一のスポーツ」なんて
言ったりしますよね。

と言っても唯一かどうかは疑問がありますが、
少なくとも本番環境とギャップが大きいのは事実です。

そのために、ゴルフパフォーマンスではコースで練習出来る
機会を積極的に作っているのですが、これに参加なさった方は
やはり上達が早いです。

もし、あなたがそのような環境では無かったなら、
最近行ったコースや記憶に残るホールを思い出すだけで十分です。

ただでさえ、本番と練習のギャップが大きいゴルフ。

次から練習場に行くときは
その差を少しでも縮める練習やイメージを持って、
足を運んでみてくださいね。

P.S. まずいないと思いますが、打席に着いたらクラブを握る前に
必ず準備運動してくださいね!

<本日のオススメ>
【最終日;極秘の小原スイング理論を公開】

もしあなたが、
・自分のスイングが本当にスコアに直結するスイングなのか
・小原理論を学べるスタジオが近くに無い。。。
・このまま100が切れずにゴルフ人生終わってしまうのだろうか

不安に思っていたら、これから3ヶ月でプロレベルの
スイングを身に着けて、ゴルフ仲間に羨ましがられるような
魅力あるゴルファーとして生まれ変わる方法を公開しています。

http://g-live.info/click/obronp170119/

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