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「技」トウアップを見直す

2016.10.02
ohmori

From:大森睦弘
岐阜の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は

 「技・トウアップを見直す」

というお話をさせていただきます。

セットアップでヘッドのトウ側を
少し浮かせるようにすることが常識のようになっています。

しかし、トウアップはその理由を理解して、必要なら行い、
必要ないというか問題があるなら行わないという判断を
できるようにしたいものです。

トウアップの理由

セットアップでトウ側を少し浮かせるトウアップを行う理由は、
ボールヒットに向かってヘッドが遠心力で引っ張られて、
シャフトがしなってトウダウンするからです。

トウダウンとは、クラブが止まっている状態から
トウ側が下に垂れた状態になることです。

トウダウンでは、ヘッドの重心がシャフトから離れていてクラブが振られることで、
ヘッドの重心がシャフトに近づく方向へ動いてヘッドのトウ側が下に落ちます。

柔らかいシャフトほど、ヘッドスピードが早いほど、
ヘッドのシャフトからの重心距離が長いほどトウダウンが大きくなります。

そのため、ボールヒットでトウダウンする分、
セットアップでトウ側を浮かせておかなければ、
ボールヒットでフェースはセットアップよりも右を向いてしまいます。

また、ボールを捕まえたいときにロフトがあるので
トウ側を上にあげることでフェースが左を向きます。

それによって、ボールは左に曲がりやすくなります。

長いアイアンでの問題

また、長いアイアンほどボールは捕まりにくくスライス傾向になります。

そのため、長いアイアンではついつい過度にハンドダウンにして
ヘッドのトウ側を浮かせてフェースを左に向けておくセットアップになりやすいです。

最近は5番アイアンより長いアイアンは
キャディーバックから抜くことが一般化してきました。

それは当然で、5番アイアンをきちんとコントロールするのは
至難の技だからです。

シャフトが長いので操作が難しいことはもちろんですが、
ボールが捕まりにくいからです。

そのため、距離のばらつきやバックスピンのコントロール性、
さらにダフリたりトップしたりしない確率という観点から、
5番を含めてそれより長いアイアンは急激に難しくなります。

ロングアイアンを打てることが夢なんて言って、
無理やりロングアイアンでショットしているほど悲しいことはありません。

もっと簡単にゴルフのプレーを組み立てることができるのに、
勝手に思うかっこよさのために、
優しいゴルフを犠牲にしてしまうことになりますから。

さらにヘッドスピード不足でのバックスピンが足りない場合は
アイアンの5番以上ではボールが適正に上にあがらず、
5番アイアンよりも6番アイアンの方が飛距離が出ているということもあります。

いずれにしても、長いアイアンになるほどボールは捕まりにくく、
同じスイングをしたら5番以上ではスライス、
7番以下ではフックの傾向となります。

5番以上ではハイブリッドアイアンやユーティリティを検討することも大切です。

少し脱線しましたが、5番より長いアイアンをクラブの設計よりも
ヘッドスピードが遅い状態でショットしたら、
やたら捕まらなくてとてもコントロールできません。

そうなると、とりあえずボールを捕まえようとしてハンドダウンにして
フェースを左に向けるようにしてセットアップするようになってしまいます。

また、練習場のマットの上からのショットでは、
軽いヒールダフリの方が強い球で少しフックがかかりやすいので、
ヒールダフリを一生懸命打とうとして練習してしまいます。

それは意識してハンドダウンになるのではなく、
良さそうに感じるボールが出たときはハンドダウン気味だったということが積み重なり、
だんだん過度なハンドダウンになってしまいます。

ハンドダウンについて

以前、セットアップではシャフトの延長線がおへその高さで左股関節を向くと
自然なショットになりやすいというお話をお伝えしたことがあります。

「技」グリップエンドはセットアップでおへその高さを向く

http://g-live.info/click/160731_nikkan/

その後、コーチングをやっていて、おへその高さを意識してシャフトを向けてみたら
ショットが楽になったというお言葉をたくさんいただきました。

ハンドダウンとは、シャフトがおへその下を向いて、
手元が本来の高さよりも下にあることです。

本来は、セットアップではシャフトはおへその高さあたりを向いていて、
ボールヒットではその少し上を向くとショットとしては無駄が少なくなります。

もう少し詳しくおへその少し上をシャフトが向いて
ボールヒットすることについて付け足しておきます。

セットアップで打ち出し後方から見て、シャフトと右肘の下側の端を結ぶラインを
ライトエルボーラインと言います。

そのライトエルボーラインに乗ってボールヒットすると、
一番効率良くボールヒットできます。

これは多くの良いプレーヤーのショットを分析した結果、
ライトエルボーライン上でボールヒットすることが非常に多いという
単なる統計的な結果ですので、誰にでも当てはまるとは言えないですが。

いずれにしても過度なハンドダウンでは理想とするラインよりも
手元がかなり下で構えることになるので、その分スイングが難し
くなります。

さらに、ハンドダウンするほどボールヒットで楽に振れる位置よりも
下に降りてこようとするため、ダフリやすくなります。

いずれにしても自分に合っていない難しいクラブを使おうとすることで
ハンドダウンさせることで、ショットがさらに難しくなる技?を
導入してしまうことになるのです。

過度なハンドダウンでもボールをうまく打っている人もいます。

しかし、そのためにはたくさん練習しなければなりません。

アプローチショットでの状況

ボールヒットでトウダウンがあるために、セットアップでトウアップにするなら、
ヘッドスピードが遅いほどセットアップでのトウアップは減らすべきとなります。

ただし、アプローチショットではフェースを開くことをノーマルとしている人が多いです。
そして、フェースを開くほどバウンスはたくさん出ます。

バウンスを出すことには色々理由があります。

まずは、ヘッドの抜けを良くしたいからです。

さらには、ちょっとダフっても大きなミスにならないようにするためです。

そして、特殊なショットとして、ボールの手前にヘッドを入れて
あたかもバンカーショットのような打ち方でロブショットを打ちたいからです。

また、実質ロフトをいろいろ変化させて
キャリーとランの微妙なコントロールなどを行いたいですね。

そこで、本来のノーマルからフェースを少し開いて
少しハンドダウンにすることをノーマルとすることで、
そこからのプラスマイナスでロフトやバウンスの出方の調整を行うとうパターンです。

そして、ハンドダウンにするには理由があります。

ボールはボールヒットでのフェースの向きに
アイアンなら75%程度依存して飛び出します。

そこで、ボールをターゲットに打ち出すために、
フェースを開いてフェースが右を向いた分ボールから離れてハンドダウンにすれば、
フェースをターゲットに向けることができます。

ボールから離れることでシャフトが体の方に傾くので、その分ロフトでフェースは左を向き、
プラスマイナスでフェースがターゲットを向くということです。

ただし、フェースを開くとバウンスがたくさん出るので、
アプローチショットではむしろバウンスが邪魔になることもあります。

そうなるとちょうど良いバウンスの出方をフェースを少し開いた状態で選択すると言う、
かなり微妙な選択が必要となります。

私が好きなのはロフトが58度でバウンスが8度出たウエッジです。

そして、フルショットしない30y以下ぐらいのアプローチショットでのノーマルは
フェースを開かないでターゲットにきっちり向けます。

それは、フェースを何度開くとかと言う精度はかなり難しいからです。

それに比べて、フェースをターゲットにきっちり向けることは簡単です。

ヘッドの一番下の溝を水平にしてターゲットラインに直角に向ければ、
フェースはターゲットを向きます。

ターゲットラインはボールとスパットを結んだ
仮想的なラインをイメージすればいいです。

ところが、そこから1度開きとか2度開きを
きっちり角度を正確にセットすることは至難の技です。

ですから、ノーマルを1度とか2度や3度開きにするということは、
毎回ノーマルでのヘッドの向きにばらつきが発生しやすくなります。

その分、打ち出し方向やバックスピン量、さらにはバウンスの出方が変化してしまい、
同じように打ったのに同じボールが出せないと言うことになってしまいます。

止まっているボールを打つことができるというゴルフの特徴を
最大限に引き出すために大切なことがあります。

それは、セットアップではできる限りを尽くして、再現性が高く、
その後のショットで余計な動きをしないで、
ただ体を揺らしたらボールが飛んで行ったという状態にすることです。

ですから、本来はアプローチショットでは無駄にフェースを開きたくありません。

アプローチショットで大切なこと

本来のフェースを開かないノーマルショットで対応できる範囲なら
できるだけそうするよにした方が再現性が高く、ショットは簡単になります。

ノーマルのクリーンヒットで打てるなら絶対その方が簡単で、
当然タッチも合います。

なぜなら、アプローチショットでタッチを出す一番大切なことは
クリーンヒット、次にグリーン面にキャリーですから。

そして、アプローチショットで大切なことがもう一つあります。

それは、絶対にターゲットをオーバーさせないことです。

グリーン周りからターゲットをオーバーするといことは、
いろいろ難しいことをさせられてしまう羽目になります。

下傾斜のパッティングを強いられたり。

さらには下のアプローチショット。

そのさらに奥では下へ向かって打つバンカーショット。

そして、グリーン奥のすぐ近くにはOBだって待ち構えていることがあります。

そこで、オーバーの原因の一つとして、
軽いヒールダフリを認識していただきたいのです。

ですから、グリーン周りからのアプローチショットでは、
むしろヒールを浮かせるぐらいにしたいです。

ヒールを浮かせれば、その分ヒールダフリにはなりにくく
オーバーしにくくなります。

トウダフリならロフトは大きくなる方向なので、
右に打ち出されショートするだけでオーバーはしません。

アプローチショットでクリーンヒットの技

実は、アプローチショットでボールをクリーンに拾う簡単な方法は、
トウ側が下になるようにして、ヒールを浮かせることです。

ヒールを浮かせることでバウンスが当たりにくくなり、
その分クリーンヒットしやすくなります。

さらに、デボットからの脱出ではトウをデボットの中に押し込むように入れれば、
割とクリーンヒットできるものです。

ただし、バウンスの出具合が少なくなる分、
ダフった場合はヘッドが地面に刺さりやすくなり、ダフらないまでも
ヘッドの抜けも悪くなるので注意は必要です。

本当は、同じロフトでバウンスの出る量が異なるウエッジを
入れておきたいところですが。

他のクラブとの関係で中途半端な長いクラブは抜いて、
同じロフトでもバウンスの異なるウエッジを一本追加することも
スコアを良くするためには役立つこともあります。

トウアップはクリーンヒットが難しくなる

何れにしても、ボールヒットでトウダウンしても
まだトウアップになっているほどセットアップで余計にトウアップしていては、
クリーンヒットできるスペースは狭くなります。

トウアップでのボールヒットでは、
ボールをクリーンに当てることができるスペースが狭くなります。

特に、短い距離を打つアプローチショットでは、ヘッドスピードが遅いので、
通常のフルショットのつもりでのトウアップをセットアップで行っていては、
クリーンヒットを難しくしてしまいます。

私は、バンカーからの5?30yキャリーでのクリーンヒットを練習していて、
過度なトウアップでクリーンヒットの確率が悪くなることに気づいた日から、
クリーンヒットの確率がグンとあがりました。

そしてアプローチショットでタッチを出すための第一条件はクリーンヒット、
第二にグリーン面にキャリーでしたね。

スコアラインの下から2本目でヒット

ついでながら、アイアンのクリーンヒットの狙い目は
スコアラインの下から2本目です。

スコアラインの下から2本目ぐらいをボールの赤道にヒットさせるなら、
リーディングエッジと地面はまあまあ離れ、
クリーンヒットのスペースはより広くなります。

ところが、ほとんどの方がアイアンのヘッドの真ん中に
ボールを当てようとしてダフリやすくなっています。

アイアンではスコアラインの下から2本目あたりにボールをヒットさせると、
設計どおりのバックスピンがかかり、かつ、出球の高さも適切となります。

スコアラインの下から2本目より上に当てるほど、
バックスピンは減り、出球の高さが高くなりすぎます。

雨の日のバンカーショット対策

特に雨の日のバンカーショットでは、
バウンスの小さなウエッジを1本入れておきたいです。

と言うのは、雨の日のバンカーでは足元とボールのところでの砂の状態の差が大きく、
足元には砂があったとしても、ボールのところでは硬く締まっているかもしれません。

バンカーでは少しでも砂にヘッドが触ると減速が激しいので、
思いっきりバウンスを砂に叩きつけて砂を爆発させた状態を
ノーマルにすることが基本です。

ところが、硬い砂の状態だと少し手前に入ると硬い砂に
バウンスが弾かれて逆にトップという最悪のショットにもなってしまいます。

ということは、雨の日はバンカーからクリーンヒットで脱出することを
考えることになります。

少しでもダフったら減速が激しいバンカーでクリーンヒットしたいなら、
バウンスはない方が簡単です。

ですから、雨の日にはドライバーもロフトを大きいものに差し替えるのと同じように、
バウンスの出方の少ないウエッジを他のクラブと入れ替えるといいです。

バウンスの出方を少なくしたウエッジを別途用意しないなら、アプローチと同じで、
サンドウエッジを短く持ってハンドアップにしてヒールを浮かせて
ボールに近づいてトウ側でボールを拾うようにしてみましょう。

そうすれば、意外と簡単にクリーンヒットできます。

このときヒールアップでフェースがターゲットの右を向いた分、
フェースを手の中で左に回してフェース全体としてはターゲットを向くようにします。

ま、本当は雨の日のバンカーには絶対入らない戦略を練ってプレーすることが一番ですが。

とはいえグリーンを狙ったら雨の影響もあり
ちょっとショートしてバンカーに捕まるということは、なかなか避けられません。

グリーン周りのガードバンカーには届かないところの花道に
ボールをレイアップするなんて、心情としてはなかなかできるものではないですし。

そして、そんな狙い通りにボールを運べるなら苦労しません。

花道方向へレイアップしたつもりがちょいダフリでショートして
バンカーの手前になってしまって、余計難しくなったなんてこともあります。

トウアップを見つめ直してみて

ということで、トプアップやさらにはヒールアップまで
色々お話させていただきました。

そして、トウアップやヒールアップに関連しますが、
クラブのライ角についてかなり細かく言うお店もあります。

ま、ライ角を色々試してみたいなら、クラブを持つ長さを少し調整してみて、
ボールのコントロールのやりやすさを確認してもいいです。

短く持ってボールに近づけばその分ライ角の小さいクラブでショットした感じになります。

ただし、スイングバランスも軽くなってしまうので、単純ではないですが。

手間をかけてもいいのなら、短く持った分ヘッドに鉛を貼って
バランスを短く持たない時と同じにしてみてもいいです。

トウアップということをちょっと考えてみただけで、色々な話題が出てきました。

ゴルフって、本当に奥が深いですね。

秋の夜長は、普段あまり考えなかったことについて
じっくり追求してみるのもいいものです。

では、また。

追伸

少し急な話なのですが、明日10/3(月)と10/4(火)、
千葉でレッスン会を行います。

明日10/3(月)のレッスンは本日10/2(日)の正午までに
お申込みいただければ、何とかお席をご用意できると思います。

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※ご希望の方はお早めに

では、また。
 

<本日のオススメ>

以前より米国と交渉を重ねていた
ダウンブローが自在に打てるようになる
新商品の予約注文受け付けを開始しました。

それがこの「ツアーストライカープロ」です。
詳しくはこちら

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※本数限定。残りわずかです

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2打目、3打目にOBを出してしまう…

2016.10.01
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

ゴルフ、楽しんでますか~?^^

さて、今日は

 「2打目、3打目にOBを出してしまう…」

についてお話しようと思います。

ティーショットのドライバーでOB以外にも、
2打目、3打目でOBになることもありますよね?

こうしたOBが出る人の特徴として、あげられるのが…

ご質問いただきました!


> 年に3~4回コンペに参加するだけなのですが、
> 練習をする時間とお金がなく、
> コンペ直前に、2~3回練習場へ行く程度なので、
> 全く上手くなりません。
>
> 3年程前にレッスンプロに月2回、
> 1年間ですが、レッスンを受けました。
> 少しはましになりましたが、
> 120以上のスコアになってしまいます。
>
> 2打目3打目に、OBを出してしまう事がよくあるので、
> それが原因かもしれません。
> いいアドバイスがあれば、よろしくお願いします。

なあるほどお。。。

これはあくまで想像ですが、
2打目、3打目でOBを出すということは、
けっこう距離が出る方なんじゃないかと思います。

これから話すことは私たちもレッスンで言っていますし、
実際に私たちがコースを回るときも
気をつけていることなのですが、

2打目、3打目でオーバーランしないようにするには

 「ベタ足スイング」

やっぱりこれですね~ 一番気をつけているのは。

おそらく、オーバーランしているので
方向性がコントロールできていないんだと思います。

距離を犠牲にしても方向性を

おそらく2打目、3打目が
グリーンの奥に行っているはずです。

ということは、20~30ヤードの飛距離を犠牲にしても
方向性を取ったほうがいいということです。

ベタ足にすることの他には
肩から肩の振り幅に抑えることも大切ですね。

肩から肩のスイングにすると何がいいかというと
何よりスイング軸の安定が生まれます。

そうすると、もちろん多少は飛ばなくはなるんですけれど
身体の土台の安定が生まれるので、結果、軸も安定します。

たとえば、傾斜地に家を立てたとして、
フニャフニャしていたら問題ですよね?

やはり土台、基礎を固めてから、
ウワモノ(=家)ができるのが正しい順番です。

ここでベタ足、肩から肩の練習するときの注意点ですが。。。

一番気にしておいていただきたいのが、
「体重移動の感覚」です。

最初は足の裏の拇指球に「五分五分」あった重心が、
バックスイングでトップに着いたら、
「右足の土踏まずに7割」ぐらいかかっているのが目安です。

そして、ダウンスイングに入ったら左足に移ってきて、
インパクトの瞬間には「左足の土踏まずに7~8割」
乗っているような感じを意識して下さい。

レッスンで習った復習を

そして、これもまた想像なのですが、
習っていらした時に、フルスイングでのレッスンが
多かったという可能性もあります。

でもこれは実際にご本人の話を聞いてみないと
何ともいえないところです。

もしレッスンで小さいスイングを習っていたのなら、
それはチャンスです!

その時の今覚えているポイントを思い出して
やってみるだけで、いい結果が出るはずですから。。。

・腕の三角形のキープとか

・両腕と両肩の手首を動かさないとか

・ハンドファーストでインパクトするとか

・膝の角度を変えないとか

・前傾を崩さないとか

おそらく、こんな点に注意して
レッスンを受けていたのなら、それを見直してみましょう。

でも、これら全てを一気に考えてはダメですよ~
ワンポイントずつ、復習していってください。

あとは、ゴルフはスポーツですから、
やっぱり毎日身体を動かさないと!

毎日ちょっとでもいいので
素振りだけでも違ってきます

僕らプロのビデオでも見てもらいながら
あるいはあなたが好きなプロのマネでもしながら、
とにかく動かすということが、大事です。

追伸:10月の交流ラウンド、モンゴも行きますよ~!

すでに案内が出ているかもしれませんが、
10月の交流ラウンドの募集が開始されました~(∩´∀`)∩ワーイ

http://g-live.info/click/glcp1610gn/

今回は徳嵩フィッターも来てくれるので、
ゴルフクラブの相談なんかもできますね。

毎回けっこう早めに埋まってしまうので、
ぜひ、お早めにご参加下さい!
 
 

以上、少しでも参考になればうれしいです!

それでは、今日も楽しいゴルフを!
 


<本日のオススメ>

私の一番の問題だったアプローチで
『新しい3つのルール』を手に入れたことで…

以前はグリーン周りから3打、4打とかかっていたのが
90%以上は寄せワン(2打)で上がれるようになりました。

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※10/3(月)までの期間限定

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[ビデオ]サイン本プレゼント!出版記念セミナー

2016.09.30
obara小原

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

「ザ・ビジネスゾーン」の書籍出版から早2週間。

昨夜、事務局の方がアンケートを取ってくれたようで
私もびくびく怯えながら感想を目にしました^^;

でも、一瞬でその疑いが晴れました。
内容を読んで、むしろ感動してしまったんです。

あぁ、書いてよかったなぁ。
そう思える内容を頂いていました。

5段階評価で言えば、5を付けていただいる方が最も多く
これから実践しよう!という意気込みも多くいただきました。

あなたの参考にもなると思うので
頂いた声を紹介させていただくと、、、

「実際にプレイしている状態を思い浮かべながら読むと、理論的によく理解できます。また、基本的なことが判り易く且つ単純に書かれているので、プレイしながら思い出して簡単に実践することができ、優れた実用書だと感じました。」

「全てのクラブでビジネスゾーンの練習を教えていただき、眼からウロコです。つかまりが良くなってきたのを実感しています。感謝ですm(_ _)m」

「小原プロが運営されているレッスンスタジオに生徒として通っていますが、練習すればするほど、ビジネスゾーンの大事さが身にしみて感じるようになっていました。なので、いつもで基本に立ち返ることができるバイブルのようなものが欲しいと思っていたところに書籍が発売となりましたのですぐに購入しました。「あれ?」と思った時はいつでもこの書籍で何度も読み返したいと思っています。」

と言った、素晴らしい声を沢山頂きました。

本当にありがたいですし、
ぜひ普段の練習にいかしてもらいたいと思います。

そして、今回の出版を記念して
ゴルフライブさんと協力して
正式に出版記念セミナーを開催します!

セミナーの内容は以下のとおりです。

=======================
祝!小原大二郎『ザ・ビジネスゾーン』出版記念セミナー10/11(火)

日時:2016年10月11日(火)
16時~17時半 小原大二郎プロ講演
18時00分~20時00分 懇親会(立食パーティー)

場所:JR神田駅徒歩5分
   エッサム神田ホール1号館

セミナーご参加費用:2,980円(税別)
※書籍ご購入頂いた方は書籍分を割引
※懇親会に参加希望の方はプラス5,000円(税別)

>>お申込はコチラ
※100席限定ですのでお早めに
=======================

*ビジネスゾーン書籍をサイン入りでプレゼントします。

現状、私の本はまだ一般書店に流通していません。
しかも、ゴルフライブさんを通じて購入することになるとおもいますが、
まだ手に入れていないという方にも、直接手渡しでサイン本を当日プレゼントします。

*ウィークリーレッスンがまるで生放送のように見られます(笑)

普段、このお手紙でお届けしているビデオ
(私たちは週に1回撮影をしているので、ウィークリーレッスンと呼んでいます)

今回は直接のセミナーでもレッスンを行いますので
まるで生放送のように、直接のアドバイスをお届けします!

*ゴルフ上達の質問はドシドシ募集

今回の「ザ・ビジネスゾーン」は、私のゴルフ上達法を限りなく詰め込んでいます。
徹夜したり、疲れて帰ったレッスンの後に書き進めてきました。

私のゴルフ技術を凝縮したものですが、
読んだだけでなく、さらにそれを応用してもらうためにも
今回のセミナーを利用してください。

普段の練習で、わからない点だったり
スイングの疑問点についても同時に募集いたします。

*会場の都合上、100名限定のようです
今、この場での募集が最速となりますので
興味がある方は今のうちに、席を確保してくださいね!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

さて、本日のビデオレッスンでは
傾斜地の対応についてレッスン致します。

今回のビデオの疑問がありましたら
セミナーでもお答えしますので、実践してくださいね!


スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。


<本日のオススメ>
祝!小原大二郎
『ザ・ビジネスゾーン』出版記念セミナー開催決定!
100席限定、先着順でのご案内となります。

日時:2016年10月11日(火)
16時~17時半 小原大二郎プロ講演
18時00分~20時00分 懇親会(立食パーティー)

場所:JR神田駅徒歩5分
   エッサム神田ホール1号館

セミナーご参加費用:2,980円(税別)
※書籍ご購入頂いた方は書籍分を割引
※懇親会に参加希望の方はプラス5,000円(税別)

>>お申込はコチラ

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グリップ、5年間そのままという人へ

2016.09.29
tokutake

From:徳嵩力一
千葉のクラブ工房より、、、

こんにちは。プロクラブフィッターの
徳嵩力一(とくたけ・かついち)です。

今日なんですが、あなたに

 「グリップ、5年間そのままという人へ」

という話をしたいと思います。

もしあなたが、タイトルとは無縁ならば、
これから先は参考としてお読みいただければよいですが、

もし、3~5年の間、同じグリップで
ゴルフをしているのであれば、

今日の内容はぜひ読んでおいていただきたいと思います。

自分でフィッテイング出来る?

こんな質問をいただきました。


> グリップ交換時のグリップの選び方
> (種類・バックラインの効用など)について知りたいです。

これは小原プロも言っていることですので、
ここで言う必要のないことかもしれませんが、

グリップというのは、クラブとプレイヤーを結ぶ、
唯一の接点なわけです。

ですが、このグリップをないがしろにする人が多いです。

冒頭で3~5年と書きましたが、
15年、いや20年近くそのままという人もいます(驚)。

クラブが合っていない。
でもクラブを変える気がないというのなら。。。

そしてもし長いことグリップがそのままというのなら、
ズバリ、グリップだけでも変えたほうがいいです。

ご存知の通り、グリップはゴムですので、
使わなくてもゴムは劣化していきます。

これは車を運転していて、タイヤを変えないと危険なのと一緒です。

溝がまだ残っているからといって、
5年もタイヤを交換しないことは、ありませんよね?

それぐらい、グリップは重要な要素だと思っておいて下さい。

タイヤもゴルフクラブのグリップも変わらないように見えて
実は劣化によって本来のグリップ力は減っているはずなのです。

特に、グリップが滑る感じになっていたのなら、かなり要注意です。

グリップはフィッティングでも重要な要素

そのように言うと、人によっては

 「え、グリップでそんなに大事なの?」

 「グリップ交換だけって、そんなことできるの?」

このようにおっしゃる方がいらっしゃいます。

そんなときは「いやいや、タイヤと一緒ですよ(笑)」と伝えます。

でも人によっては、すり減って穴がが開いているものを
使っている人もいたりだとか。。。(汗)

ゴルフを頻繁にやる人であれば、半年に一回、
最低でもシーズン前に一回とかの交換をオススメしています。

前にも少しお話したことがあるかもしれませんが、
自分はお客様の体質や嗜好に合わせてグリップを提案しています。

 ・手のサイズによってグリップのオススメを変える、とか

 ・汗かきの方であれば、水分に強いものにする、とか

 ・雨の日はゴルフしないのであれば、
  ふわふわした感じのグリップでもいいか、とか

それ以外にも、使っているグローブとの相性も考えます。
合成皮革か、本皮かでもフィット感が変わりますから。

そうした相談をいろいろしながら
グリップの提案をしています。

自分としては、緩みのないグリップを目指して、
力まずに握れるようにしたいと考えています。

すべると思われたり、すっぽ抜けそうと感じたら、
ギュッと握りたくなって、力みの原因になってしまいますからね。

そんな、無頓着になりがちなグリップですが、
フィッティングの松竹梅をつけるとすれば
予算的には「梅」の部類に入る感じかもしれません。

グリップを全部交換すると、
最低でも2万円から、という感じです。

もちろんグリップもピンキリでいろいろあります。

ですが、安くても古いものをそのまま使っているよりは、
変えたがほうが絶対にゴルフクラブの機能はアップします。
(これは車のタイヤも一緒ですね)

グリップでゴルフのパフォーマンスが上がるのなら
安い投資なのかなと思います。

個人の好みで調整

グリップで高いものを付けるか、それなりで済ますかというところは、
どうせ変えるのならちょっとでもいいもの、という選択肢もありますね。

あとは太さ、バックラインの有無なんかも、
プレイヤー次第といったところでしょうか。

お客さんでたまにいらっしゃるのが

 「ゴルフを始めてまだ日が浅いので、
  毎回同じところを握れるように
  マークとか付けることはできませんか?」

というリクエストもありますし、

 「バックラインがあって、そこを第二関節で握る」

 「バックラインが入っていると気になるから、逆に入れない」

など、人によって色々な好みの人がいます。

自分は感覚派なので、その日によってフックグリップの度合いが違ったりすると、
バックラインが逆に気持ち悪くなることがあるので、入れない派です。

でも、習ったとおりにやりたいという希望なら、
バックラインはあったほうがいいと思います。

それとグリップは太さもとても重要です。

テープを何回巻くとかもありますが、
グリップ単体の太さもありますので、選ぶ際はそちらが優先です。

何にしても、余り過ぎない、太すぎない、適度な太さが必要です。

ゴルフクラブを買った時に、もともと買った時のの太さが
そもそも合ってないという人はとても多いです。

それでも、当たり前のように
「こういうものか」と思っている人が多いのが現状です

もちろんプロの場合は自分なりの太さがあって、調整をしています。
それぐらい重要な要素だからですね。

フィッティングを担当していても、クラブを新調するまでもなく
グリップの太さを変えるだけで、スイングが良くなるのでは?
という人も少なからずいらっしゃいます。

そのような場合は、クラブの提案などはせずに、
グリップ交換だけオススメすることもあります。
(それが一番リーズナブルですし)

たかがグリップ、されどグリップ。
一見すると簡単のように見えて、奥が深いです。

 「あれ、最近クラブが振りにくくなったかも」

と思ったら、グリップ交換を検討してみるのもよいかもしれません。

金額的にはお手頃ですけれども、
一歩間違えると、逆効果ということもありますので、
プロに見てもらったほうがいいのは、言うまでもありません。

追伸:次回の交流ラウンド

次回の交流ラウンドが10/21(木)にあるのですが、
そこに自分も今回はうかがいます。

捕まえてくれれば、クラブのお悩みなどにも
お答えできると思いますので、ぜひいらして下さい。

hhttp://g-live.info/click/glcp1610gn/

※人数限定ですのでお早めに
 

それでは、また次回。

徳嵩力一

 
<本日のオススメ>

ゴルフライブ読者数25万人突破を記念して
小原大二郎プロのコチラの教材を特別価格&特典付きで
キャンペーン中です。

http://g-live.info/click/gk160927/

※期間限定ですのでお早めに。

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【ビデオ】ドライバー、こんなスイングしていませんか?

2016.09.28
morisaki_catch

From:森崎 崇
ゴルフパフォーマンス新宿店より、、、
こんにちは。森崎です。

9月と言えどもまだまだ暑いですね。

さらに雨も続いて私達ゴルファーは
なかなか予定を立てづらいですが、
その分、10月はコースに出たいという方も多いと思います。

そこで、今日はそんなあなたに
安定したドライバーの打ち方について
レッスンしたいと思います。

朝イチのティーショットに関わらず、
その日のモチベーションを大きく左右するのは
ドライバーと言っても過言ではありませんよね。

それに、しっかりFWに落としていけば
次のショットに安心感が生まれ、
結果的にスコアにも影響します。

では、どうすれば安心感を実感できる
ドライバーショットが打てるのか。

それは、たった1つのポイントに
注目すれば良いのです。

是非、動画でそのポイントを見てみてくださいね。

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。


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