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自分史上最高にスムーズにスイングする方法

2016.01.18
古賀さん写真koga

From:古賀公治
尼崎テクノランドより、、、

こんにちは、ティーチングプロの古賀公治です。

今日はあなたに、

 「自分史上最高にスムーズにスイングする方法」

について、ビデオでお話ししたいと思います。

スムーズなスイングをするときに
どこに気をつけてスイングをするか?

そのヒントは、ダウンスイング。
しかも大切なのは「左肩」です。

それはどういうことか、
詳しくはこちらのビデオをご覧になって下さい。

ダウンスイングを左肩支点で

キーとなるのは、
ダウンスイングを左肩支点で下ろしてくる、
ということです。

これについては、何気なくわかっていても、
実際にそれを考えて練習している方というのは、
あまりいらっしゃらないのではないでしょうか?

ですのでそのことについて、
詳しくビデオで考えていきたいと思います。

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

 
 
左肩支点で下してくると、
当然正しいインパクトの形を迎えるということになります。

まずはこの正しいインパクトの形を
もう一度確認してみて下さい。

2016年も料理しまっせー

先日、テレビで見たピザに早速チャレンジしました。

2016-0115_1

2016-0115_2

パリっと焼くために、オリーブオイルを塗る。
そして魚焼きレンジを使う。

2016-0115_3

聞けばピザ釜というのは
オーブントースターとオーブンの中間のようなもので、
魚焼きレンジがまさにこれと同じなんだそうです。

コクや深みを出す為に色々なチーズを載せるのもいいとのこと。

2016-0115_4

結果は、少し焦がしてしまいましたが、
トマトが最高にうまかったです!

2016-0115_5

カロリーも意外に低いので、
これから度々お世話になりそうです。

今日はこんなところにしておきます。

もし疑問については、コメントいただだいたものから
お答えできる範囲で順次お返事を書いています。

画像付きでないと説明が難しいものについては
お答えできないことがあることをご承知ください。

なおお読みになった方は、そちらについても再度コメントをいただけると
「既読」かどうかが私から見てもわかるのでありがたいです。

それでは、今日はこのへんで。

<本日のオススメ>

ご存知でしたか? アプローチには
練習するのに明確な順番があることを。

小原大二郎プロの人気プログラム
「グリーン周り勝ち組宣言」では
その順番について詳しくレッスンしています。

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正しいスイングの意識とは?

2016.01.17
服部hattori

From:服部コースケ
東京・代官山のスタジオより、、、

こんにちは、服部コースケです。

あなたに質問があります。

「スライスしないように打てよ」

というアドバイスを受けた時に、
あなたは頭のなかで、
真っ先にどんなことを思い浮かびますか?

ストレートボールのイメージですか?
それともスライスボールイメージですか?

この質問をされると90%以上の方は
「スライスしないように」意識することで

逆にスライスボールをイメージしてしまっています。

そのスライスという言葉が頭に残るので
むしろ、スライスする可能性が高まっていく、と言われているのです。

これは非常に怖いことですね。

では、どうしたら
正しいイメージを作れるのでしょうか?

今日はそんな話をしたいと思います。

イメージの仕方を変える

あなたにとってのゴルフの課題を一つ教えて下さい。

例えば、
スライスや、ダフりなどのイメージです。

これを改善したいと思った時、
それと真逆のことをイメージしましょう。

スライスを打つことが怖くなったら
フックを打つイメージを持ちましょう。

ダフリが怖くなったら
トップを打つイメージを持ちましょう。

そうすることで
ミスのイメージを遠ざけて
実際に良いショットに繋がることが多いのです。

以前、レッスンをした方も
「スライスばかり打ってゴルフにならないんだよ…」
と悩まれていましたが、

実際にお話を聞くと
改善するためのイメージが正しくできていないようでした。

心の中はスライスする恐怖でいっぱい。
もう、スライスを打つべくして打ってしまっていました。

フックを打つ。
というイメージに切り替えただけで
ボールが一気にドローへと変わったのです。

このように、
テクニックの指導をせずとも
言葉だけで解決してしまうのが、

ゴルフの面白いところですよね。

(逆に、上手く行っていたことが
 一瞬でミスに変わるところがゴルフの難しいところです)

あなたも正しいスイングの意識できていますか???

もちろん、テクニカルな練習は必要です。

しかし、

・どうすればもっと良いセットアップができるか

・どうすれば正しいイメージを作れるか

を研ぎ澄ませられると、
あなたのゴルフはもっと気軽に
上達へと近づいて行けるのではないでしょうか。

ショット成功率は3割

私たちは、なるべくショットの成功率が上がる方法を指導します。
そして、確実に上達するための方法をレッスンします。

しかし、それでもミスは一生なくならない
ということを覚えておいてください。

なぜなら、ミスというのは
自分のイメージとどれだけ食い違っているかで判断することだからです。

上達すればするほど
要求されるショットの精度が上がっていきます。

それは、目標が高くなっていくからですね。

だから、あなたのミスの確率が高かったとしても
落ち込む必要はありませんよ!

大事なのは、ミスの幅を狭くすることです。
左右の曲がり、距離の幅を狭くすることです。

そうすれば、自分の中ではミスでも
確実にスコアを伸ばしていけます。

でも、今、そんなミスの範囲を縮められていますか?

そのために、スイングのいろ〜んな部分ばかり見て
意識が分散していませんか?

あなたがもし、
頑張って練習しているのに
上達できずに悩んでいるとしたら

もう一度、スイングへの意識を改善してみてください。
気持ちが楽になって、
鍵が外れたように、上達できるかもしれませんよ。

ー服部コースケ

PS.
最近、球聖ボビー・ジョーンズの映画を見ました。
彼のアマチュアを貫いた姿勢に感動しました。

あなたもゴルフが好きなら是非見てみてください。

<本日のオススメ>
意識と同時にアプローチを上達したい方へ…

小原プロのアプローチ上達の教材が
再販売されることになりました!

もし、あなたが、

・アプローチの状況別に対応するのが不可能
でも、どうすればいいのか?

・アプローチの練習はするが
どうやって上手くなるのかわからない…

・このままゴルフを上手くなるためには
あまり時間がないし、どうすれば効率的に上手くなれるのか

これらのうち、どれか1つでも
思い当たるものがあるのなら、
コレがその解決策の1つとなるでしょう。

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「技」手首と肩をリラックスさせると下半身が動きやすい

2016.01.17
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は

 「技・手首と肩をリラックスさせると下半身が動きやすい」

というお話をさせていただきます。

手首や肩に自ら力を入れてクラブを振ろうとすると、
下半身は動きにくく、体はうまくターンできないって、
知ってましたか?

このことには、作用反作用という、なんだか昔々、
理科や物理で聞いたことがあるようなないようなことが
影響しています。

単純に言えば、押したら押し返されるということです。

このことは、まさに100をなかなか切れない方々に、
是非理解しておいていただきたいことです。

ゴルフでの現象

一般的に言われることとして、下半身から動くといいとか、
下半身はパワーだと言われたり、脚が動いていないなどと言われますね。

ところが、上半身でクラブを振り回そうとすると、
下半身はクラブを振る方向とは反対向きの力を受けます。

ということは、ボールヒットに向かって、
上半身でクラブを一生懸命に振り回そうと左回転すればするほど、
下半身はその真逆の右回転方向の力を受けることになります。

ところが、トップの形では、
下半身はまだ本来の力を出せる体勢にはなっていません。

ですから、楽々パワーを出せるためには、
下半身が強い力に対応できる形にになるまでは、
上半身は下半身の動きを邪魔しないようにすることが重要です。

そして、両脚でしっかり地面をとらえ、上半身の力に負けない体勢ができてからは、
下半身を目一杯使い、そのエネルギーを上半身が余すところ無く受け取って、
クラブが強く振られることが、最高のパフォーマンスを発揮するための要です。

体勢が整うまでは、わりとがんばって下半身を動かしているつもりなのに、
この上半身からの力による作用反作用で、
結果として下半身は思ったほど動いてくれません。

そうなると、下半身がうまく左へターンできなくなりますから、
重心の移動も思ったほどにはできず、
アイアンではボールの先に重心が移動しないで、ダフるとかになってしまいます。

重心移動は、移動させようとしなくても、
背骨を中心にターンすれば、いいのです。

背骨の前側には重い内蔵があるので、背骨を中心にしてターンすれば、
お腹が向いた方向へ重心は移動します。

ポッコリお腹が、ここで役に立つのです。

せっかく成長させたお腹を、利用しない手はないですね。

また、ゴルフで正確性を維持しながらの体重移動では、
この背骨の前側の向きを変えることだけで、ほぼ十分な体重移動が可能です。

また、ダフりの原因の一つは、重心がボールの手前にありすぎて、
そのまま気持ちよく振ったら、ヘッドの最下点がボールの手前になってしまうことです。

ですから、特にアイアンショットでは、下半身がしっかりターンしてきて、
重心がボールの先にあるほど、ヘッドの最下点がボールの先に移動して、
体の回転で、ヘッドの下降軌道であるダウンブローなどが実現できます。

どうすればいいの?

では、下半身をしっかり使えるためにはどうすればいいのか。

まずは、出だしです。

ということは、バックスイング開始を、下半身から動くことです。

少しでも手が先に動くほど、
その分、下半身は動こうとしている反対方向へ力を受けるので、
思った割には下半身は動けません。

それは、バックスイングですでに大きな問題となります。

バックスイングで下半身を使えていないと、
ダウンスイングやボールヒットでも、下半身を使えません。

バックスイングでの下半身の動きを、おろそかにしてはならないのです。

しかし、バックスイングではパワーは必要ないので、
ついつい手でいろいろ操作してしまいます。

特に、スイングを頭で考えているほど、手でいろいろ工夫というか、
マイナスの努力をしてしまいます。

パワーが必要となる前から、しっかり下半身を意識できるかどうかが、
全身をしならせた、気持よくパワフルなショットの要です。

下半身先導の動き

ですから、はっきりとわかるように、次のように動いてみましょう。

ヘッドから一番遠いところはどこですか。

足裏ですね。

足裏から動き始めて、最後にヘッドが動くようにします。

そうすれば、作用反作用の法則で、上半身は下半身の動きを邪魔しないので、
下半身はしっかり動けます。

まずは、セットアップで骨盤を上半身の前傾角に従って、前傾させます。

骨盤を前傾させるコツは、股関節を曲げて前傾することです。

股関節から曲げて、骨盤から上は体の前側には曲がらないで、
上半身はそのまま前に倒れる感じが大切です。

セットアップで両股関節が入って、骨盤が前傾していれば、後は簡単です。

バックスイング開始での下半身の動き

バックスイング開始では、右足の母指球の少し後ろあたりに意識を置いて、
右脚を伸ばす動きで、右のお尻を右後ろポケット方向へ
押し込むように下半身を使います。

そうすると、何も難しいことは考えなくても、
というか、骨盤が前傾角に従った斜め回転することを意識しすれば、
右脚も安心して伸ばすことができます。

ここでよく勘違いされることがあります。

それは、右脚を伸ばす動きをすると、トップで上半身が上に伸び上がる。

そして、打ち出し方向へ突っ込む形で、上半身がダウンで左へ動いて、
ボールヒットで右へ倒れる、明治の大砲スタイルという
悪い形にもなるのではという懸念です。

伸ばせば上にあがります。

しかし、それは、体全体が上にあがるわけではありません。

前傾してセットされた骨盤の右サイドが上にあがり、
左サイドが右斜め下にさがって、全体としては背骨を中心として、
骨盤がセットアップの前傾角度に従って斜め回転するだけです。

この大きな勘違いがあるがために、バックスイングで下半身が動けなくなります。

そうなると、結局、手を使ってクラブをトップまで
動かさなければならないはめになります。

この点をしっかり納得することは、
バックスイングで下半身を使えるためのキーポイントです。

上半身が上に伸びあがらないで、骨盤が綺麗に斜め回転するためには、
右サイドがものすごく重要ですが、左サイドも次のことを意識するといいです。

右脚を伸ばして右サイドが上にあがるにつれ、
左サイドが右斜め下に向かって落ちるようにします。

また、左サイドが下に落ちることで、
右サイドでは体全体が下に落ちてしまわないようにと、
本能が働き、より右脚でしっかり地面を踏むことができます。

結果として、両脚をしっかりうまく使って、
骨盤を最高のトップの形にまで持っていくことができます。

トップでは、骨盤はセットアップに対して、
約45度まで右斜めに回転すると、自然な骨盤の斜め回転となります。

そして、骨盤が正しく斜め回転していれば、上半身はその骨盤の動きを信じて、
その上にチョコンと乗っていればいいのです。

お腹のまわりは捻じりませんが、胸が少しねじれ、
肩甲骨もスライドすることで、トップまでの捻転が完成します。

バックスイング開始から下半身がしっかり動ければ、トップに向かって、
腕の力で右に振る動きは全く意識しなくても下半身の動きに
押されて動く範囲で十分なトップまで行けます。

それなら上半身はリラックスしたままトップに向かうので、
下半身の動きでリラックスした上半身を大きくしならせることができます。

上半身で行うべき動きは、後の方で説明させていただきます

また、ここまで下半身が動けたらな、切り返しからボールヒットまで、
下半身が動きやすくなる準備ができたことになります。

トップからの切り返しでの下半身の動き

トップからの切り返しでも、下半身から動きます。

ここで、下半身から動くということで、いきなり腰をまわそうとしては、
いいことは一つもありません。

ここが、重要ですので、耳の穴をかっぽじって、
メガネならメガネのレンズを綺麗に磨いて、
文章の裏側まで見るぐらいのつもりで読んでください。

脚が動いていないので、しっかり脚を動かしてくださいと言うと、
ほぼ次のような動かし方になります。

腰だけは回るけれど、腕とクラブが体の横に
大きくはずれる振り遅れになるとかです。

また、ダウンスイング開始で腰をいきなり回そうとして、
右膝が体の正面方向へ出る、右膝外回りになります。

誰でも腰を単に右に水平に回そうとすると、
右腰を体の正面方向へ動かそうとします。

それが、右膝が体の正面方向へ出てしまう動きを誘発してしまいます。

ところが、この右膝外回りでは、腰は打ち出し方向へ向かって
45度程度ぐらいまでしか、パワーを出して回転できません。

本来はフィニッシュでは腰は打ち出し方向を向くフル回転できる可動域の中で、
腰がボールの正面から少し回転したあたりでボールヒットします。

ボールヒットでは、上半身からの強い力を受けるので、
腰の回転の大きな可動域の中間ぐらいの、腰の回転が大きな力を
発揮できるところでボールヒットしたいのです。

そうすることで、下半身はまだまだ強い力を出せる体勢で
ボールヒットできるため、当たり負けせず、
強いボールを打ち出すことができます。

ところが、可動域が45度ぐらいまでしかない状態では、
ボールヒットにおいて、下半身を強く回転させる力も
弱くなくなってしまっています。

切り返しの下半身のイメージとしては、次のようになります。

切り返しで、左サイドはセットアップのところに戻すイメージで、
左膝をセットアップに戻そうとします。

トップからの切り返しでは、トップに向かって左脚が伸びながら
右斜め下に落ちていた左サイドは、左上にあがりながら、
左股関節も少し入って、膝はセットアップのところに戻ります。

左脚はトップに向かって伸びているので、左股関節もトップでは伸びてきています。

その伸びた左股関節は、セットアップの時に曲げていたぐらいまでに、少し入ります。

右サイドは下に落ちてきて、やはり伸びていた右脚は、
股関節を入れることで少し曲がります。

これは、下半身だけ見たら、ほぼセットアップの形です。

そして、セットアップでは両脚で地面を踏んで体を支えていますから、
そこから両足ジャンプしようとしたらジャンプできる形です。

そうです、両脚ジャンプする体勢をイメージして、
しっかり両足で地面を踏もうとすればいいのです。

あなたも毎日両脚で地面に立って体を支えています。

ということは、両脚で地面を踏むことは、
もう小脳に完璧にプログラムされているので、両脚で地面を踏もうとするだけで、
体全体は調和がとれてうまく地面を踏んでくれます。

脚の動きなどを細かく考えるよりも、
何をしたいのかを下半身に命令すれば、それでいいのです。

それでいいということを信じることです。

ですから、この動きは100を切れていなくても、できる動きです。

まずは、難しく考えないで、やろうとしてみることが大切です。

ということで、トップに向かう切り返しでは、
下半身では、両脚ジャンプするつもりで、セットアップのところに戻ろうとする、
ただそれだけでいいのです。

ここで、無理に力を出して何かしょうとしなくてもいいのです。

まずは、下半身でパワーを地面に対して
しっかり伝えることができる体勢を作ること。

それを、切り返し動作で行うことが、ボールヒットに向かって、
下半身で最高にパワーを発揮できるためのキーとなります。

この両脚で地面を踏める体勢に入るためには、それほど力を使う必要はありません。

ですから、この切り返しのタイミングで上半身が慢心の力を出して
クラブを振ろうとしてしまうと、上半身の動きの反作用で、
下半身の動きは邪魔されてしまい、下半身は両脚で地面を踏める体勢を作る
正しい動きができなくなってしまいます。

本能は下半身を正しく動かす方法を知っているのに、本当にもったいないばかりです。

上半身はどうしている?

さて、セットアップから切り返しでの下半身の動きをざっと見てきました。

バックスイング開始から切り返しで、
上半身はどうしていればいいのでしょうか。

そうです、単に下半身の動きを受けて、
それに従っていればいいのです。

下半身から動いたバックスイングができれば、
骨盤から上の体幹が回転します。

体幹が回転すれば、体幹にくっついている腕や
その先のクラブが振られます。

そして、腕とシャフトという長い物の先にあるヘッドが、
まあまあの勢いで動き始めます。

後は、ヘッドの重さにつられるように、
ヘッドの動きをできるだけじゃましないことをイメージして、
腕の動きを使ってヘッドの動きをサポートします。

セットアップで右肘の内側であるえくぼが、体の正面を向くように、
右肘に余裕があり、右肘が体の方向を向いているようにします。

そうすれば、バックスイングでは、右肘を曲げ、
親指側へ折れるコックを作る動きだけで、ヘッドの動きに追従した動きが
最小限の力で実現できます。

腕で右方向へクラブを振らなくても、右肘を折、コックを曲げれば、
骨格の構造でクラブは勝手に右肩の斜め上方向へ動きます。

その骨格の構造にまかせるだけにすることが重要です。

切り返しでは、腕とクラブが重力で下に引かれる力に任せます。

そうすることで、手首のコックが胸の高さあたりまで
深くなりながら降りてきます。

これが、エネルギーをじっくり溜めて、それを一気に吐き出すことで、
最高に飛ばすためにはなくてはならないことです。

ここまでに、上半身はクラブの動きを支える以外の力を、
まったく使っていないことがお分かりですね。

クラブを支える力というのは、セットアップでは
セットしたクラブが倒れてしまわない程度の力、
動き出したクラブを動きたい方向へ動かさせてあげる程度の力です。

どこへクラブを持って行こうとするのではなく、
下半身の動きで振られ始めてクラブが動きたい方向へ動けるように、
少しだけサポートしてあげる感じです。

この感じは、ヘッドが一番最後に動くようにするとわかりやすくなります。

ボールを打たなくてもいいので、本気で、ヘッドが一番最後に遅れて
動き出すバックスイングをやってみることをおすすめします。

そうです、上半身は下半身の力を受け、ヘッドが動き始めてからは
ヘッドの動きをサポートするだけで、自らは何もしないイメージが最高のショットを生みます。

それを、真逆で、バックスイングではクラブをここにこう引こう、
トップではクラブはここにあげよう、ダウンでは強く振ろうなどということに
意識を消費していては、本当の体のしなりを使ったショットなんてできるはずはありません。

さらに、上半身の動きを頭で考えて、ああしようこうしょうとするほど、
下半身はその反作用で動けなくなることはさることながら、
意識も下半身から離れて行ってしまいます。

まずは、セットアップから手首と肩をリラックスさせて、
クラブをやっとで支える力だけを出して、しっかり下半身の動きを意識しましょう。

体がしなるという感じを、ショットでも感じられる日も、
もうすぐそこに見えてきます。

この感覚がわかる最高の練習は、サンドウエッジで15yキャリーさせる
「ショット基礎アプローチ練習」です。

サンドウエッジで15yキャリーのトップは、
シャフトがほぼ水平で腰の高さあたりになります。

そうすると、すべてのショットでのバックスイングの出だしを良くする
最高に効率の良い練習ができます。

さっそく、サンドウエッジを手に、15yキャリーさせる中で、
正しい下半身の動きと、それを邪魔しないように
手首と肩をリラックスさせることを体験してみましょう。

では、また。

追伸

事務局からの連絡があり、
私の1月27日(水)レッスンの残席が「あと1名」とのことです。

お時間があればぜひ、参加してみてください。
お待ちしています。

http://g-live.info/click/ohle160129/

追々伸

それと私の教材、
「3ステップ・スイング・マスタープログラム」
が、再販されているという連絡を受けました。

ご覧になったことのないかたはぜひ、
コチラのページをチェックしてみてください。
期間限定だそうです。

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モンゴに最近起こっている「いいこと」

2016.01.16
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

ゴルフ、楽しんでますか~?^^

さて、今日は

 「モンゴに最近起こっている『いいこと』」

というタイトルで、お話させていただきます。

実はですね、最近のモンゴは
ものすごーいツキまくりなんです!

毎日のように、ツキに囲まれまくっています。

それは何かといいますと。。。

ゾロ目ばかりを見る

 「え? ゾロ目?」

そう思った人もいるかもしれませんが、
最近本当によく、ゾロ目を見るんですよ。

たとえば、

・ふと時計を見ると「10:10」「11:11」「5:55」とか

・コンビニで買物をして、お釣りが「777円」とか

・車のガソリンを満タンで入れたら「33.3リッター」とか

こういうのを、特に見ようと意識していなくて、
フッとみたら「ゾロ目」なんです。

 「え、モンゴさん。
  ちょっと頭、大丈夫ですか?」

そんなふうに思うかもしれません。

でも、こういうゾロ目の数字に出会うと自分の中で
「あ、なんかいいこと起こりそう」というか
そんな気分になれるんですね。

あなたもそういう経験って、ありませんか?

先にそういう気分になってしまえばいい

もちろん心理学的には、この現象について

・いわゆる「ゾロ目」や「自分の誕生日」などの
 数字を見た経験というのは、記憶に残りやすい

・そのため、回数的に多くなくても
 たくさん見たような気分になりやすい

こうした説明がされることがあるのも、
まあ、知っています。

でも、こういうゾロ目の数字を見て、
自分を少しでも「いい気分」に持っていくというのは、
決して悪いことじゃないですよね。

特に、気分が落ちている時には、
意識的に探してもいいのではないかと思います。

そして、そうしたゾロ目を探した上で、
「ついてる」と言いまくればよいわけです。

先にそういう「ついてる」気分になってしまえば、
その先に結果がついてくるはずです。

見事に「131→118」のベスト達成!

もちろんこれは、ゴルフでも一緒です。

以前からレッスンをさせていただいている生徒さんに
スコア130ぐらいからずっと抜け出せない方がいました。

そうした130ぐらいのスコアの時は、
レッスンに来ても、とにかくネガティブなんです。

自分のスイングのビデオを見ながら、

 「ここもわるい、あそこも悪い」

そんなことばかりを
毎回レッスンで言っているわけですね。

このままではいけない!

そう思った私たちは「ある方法」を駆使して、
この生徒さんをとにかくポジティブな言葉を
使わせるように仕向けました。

(その方法は。。。「チーム小原」の企業秘密です♪ 笑)

そうすると、自分のゴルフについて

 「今のはうまくいってますね」

 「ここがこうなったらもっとよくなりますね」

といった具合に、いいことばかりを
どんどん見つてくれるようになったんです!^^

あなたも理解していらっしゃるかもしれませんが、
自分の小さい成功を見つけるのがうまい人というのは、
ゴルフも上達が早いんですね。

そうしたら、、、この間の年明けの
コースレッスンで、18ホールを回って、

見事に「131→118」のベスト達成!

なんと13打のベスト更新です。

その方は、スコアカードを何度も見直しながら
「もしかしてオレの計算が間違ってるんじゃないか」
と言っていらっしゃいました(笑)。

でも、見事に更新していらっしゃいました。

もちろん、元からとても努力されていらしたので
当然の結果なんですが、私達もその結果に
とてもうれしい気持ちになりました。

目の前にあることを、どう捉えるか?

これはいついかなる時でもあなた次第なのですから
いいように捉える自由が、あるわけです。

もちろん、それによって現実を直視できなくなったら
本末転倒ですが、特にネガティブ思考になりがちな人は
プラスに捉える訓練をしてもよいと思います。

先ほどのモンゴのゾロ目の話もそうですが、
ツイてることって、意外と自分の前に
たっくさん、転がってますから!^^

以上、少しでも参考になればうれしいです!

それでは、今日も楽しいゴルフを!

追伸

「小原大二郎のグリーン周り勝ち組宣言」

今だけ期間限定のキャンペーン中という連絡が
事務局の方からいただきました。

アプローチにはこれほど最良の教科書はありませんよ!

期間は1/18(月)までだそうなので、
気になった方は、ぜひどうぞ~♪(∩´∀`)∩ワーイ

http://g-live.info/click/app160112/

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海外ゴルフデビューは今でしょ!

2016.01.15
miyamoto

From:宮本大輔
千葉のスマイラックより、、、

おはようございます、宮本大輔です!

おととい東京では初雪を観測し、
めっきり冬らしくなってきました。

数日前までは暖かかったので
余計に寒く感じますね!

外でラウンドするのもそろそろ厳しいな・・・
と感じている方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、冬の間クラブを握っていないと
春になって「さぁ。やるぞ!」と思っても

調子がでない、
スランプに陥るということがあります。

今回は、スランプについてお話したいと思います。

1日中、または1週間、1ヶ月間、1年間も不調だったり、
飛ばなかったり、スコアを落としたり、
ストレスのたまった状態でいることはできません。

落ち込んで何もしないことが、
一番スランプから抜け出せない要因です。

では、スランプから抜け出すには
どうすればよいでしょうか?

海外ゴルフデビューしてみよう

例えば、寒い冬だったら気分転換に
暖かい国へ海外遠征するのもいいかもしれません。

日本では味わえないような絶景や”海越え”などもあり
のびのびとプレーすることができます。

人気リゾートではハワイ・グアム・サイパンなどがあり
ゴルフだけでなく、観光も楽しめるので
落ち込んだ気分をリフレッシュできること間違いなしです!

小原さんも、生徒さんとのイベントでハワイに行くことがあるそうですが
日に焼けて帰ってきたりします(笑)

スランプの時は「ゴルフを楽しむ」ことを
大切にしましょう。

寒いところでイヤイヤゴルフをする必要はありません。

着込むから身体の動きが制限されて飛ばなかったり
手が痛くなったりすることがあります。

暖かい国でゴルフをするメリットは

・気分転換になる
・ゴルフを楽しむという初心に帰ることができる
・世界の名門コースをプレーできる
・観光も楽しめる

など様々です。

冬のスランプには思い切って
暖かい国でゴルフしてみるのはいかがでしょうか。

みなさんは海外ゴルフしたことがありますか??

よかったら、下のコメント欄から
どこに行ったかとラウンドしてみた感想を教えて下さい!

僕はというと16の時に語学留学でカナダに行き
とてもよいところだったので
バンクーバーのフリークリークでラウンドしてみたいと思っています。
bc_vancouver

行ってみたい国やオススメの国も是非教えて下さい。
コメントお待ちしております!


<本日のオススメ>
「将来のゴルフへの不安がなくなった」
「ゴルフが10倍詳しく理解でき、面白くなった」
とお喜びの声が続々届いています。

大森コーチが開発した
”絶対成功スイング”を学びたいなら
まずはこのプログラムをご覧ください

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