From:森崎 崇
ゴルフパフォーマンス新宿店より、、、
こんにちは森崎です。
一気に寒さがやってまいりました。
寒い時は朝のストレッチが
非常に重要です。
特にヒザや腰、肩周りはよく動くので
この箇所は十分に伸ばすようにしましょう。
水平素振り、クラブを肩に担いで
行う素振りが有効です。
さて、今日の話は
「左ヒザを意識すると飛距離が10y伸びます」
という話。
左のカベという言葉はあなたも
何度となく聞いたことがあると思います。
その左のカベを作るのに
とても重要なのが今回お話しする左ヒザです。
なぜなら、この左ヒザの使い方1つで
飛距離は伸びる上にミスもかなり減ります。
他にもメリットがありまして、、、
ミート率が上がって安定性アップ
左ヒザの使い方と言いましたが、
具体的には高さと位置のキープのことを指します。
もちろん、テークバックの際に
左ヒザは多少右に流れますが、この時は
高さを変えないように意識します。
そこから、ダウンスイング~インパクトの間は
ヒザの高さを変えないように意識します。
そうすることでクラブとボールの
距離が変わらないので、安定した
インパクトを迎えることが出来ます。
まずは、練習の際にいつもより
スイングスピードを落とし、
ヒザの動きを確認していきましょう。
テークバック、切り返し、ダウンスイング、
インパクト、フォロースルー、フィニッシュ、、、
それらを確認し、自分の中で動きを
再認識したら、次のステップに入ります。
それは、、、
左わき腹のハリを感じよう
練習では、各パートの動きを
気にするべきですが、ラウンドで
気にするのはむしろ良くないです。
マネジメントや風、傾斜の確認など、
他にするべきことがたくさんあります。
なので1つだけ、左わき腹に
ハリがあるかだけをスイング後に
確認してみてください。
ダウンスイング以降で
左ヒザが流れている場合、
わき腹のハリを感じることは出来ません。
このわき腹の感覚一つで、
ラウンド中は判断するようにすれば、
そこまで気を取られずにすむかと思います。
知らず知らずのうちに、、、
先日、会員様に今回のような
左ヒザの重要性をお話し、2週間くらいで
安定性が増してきた方がいらっしゃいます。
その方がおっしゃっていたのは
「知らず知らずのうちにラクをしていたなー」
ということ。
ゴルフスイングはただでさえ
負担を強いる動きが多いです。
なので、気付かぬうちに
少しづつ体にとって楽な動きをしがちです。
それは、僕自身もあります。
ですから、少し窮屈だなと思うくらいを
ちょうどいい基準にして、
是非、練習場でスイングしてみてくださいね。
今年もあと1ヶ月ほどですが、
あなたが楽しくゴルフをプレー出来るよう、
僕もサポートさせていただきますね。
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