From:ツアープロ梶川武志
愛知の自宅より、、、
皆さん、こんにちは。
ツアープロ梶川武志です!
さて、今日は
「梶川流・パターの選び方」
について、読者の方から質問をいただきましたので、
それについてお話しをしてみたいと思います。
パターの選び方。
前回お話ししましたが、パッティングはスコアに直結します。
自分に合ったパターを見つけられれば
スコアアップは間違いありません。
L型、ピン型、マレット型…
いただいた質問はこのようなものでした。
> パターについて質問します。
>
> L型、ピン型、マレット型など色々あり、
> シャフトも カギ、スネイク、ストレートなど
> 又、位置もセンター、サイド、色々あります。
>
> 距離感が合わない人、押し出す人、引っ掛ける人は、
> 基本的にどのようなパターが合うのか教えてもらえたら幸いです。
長谷川様という方からの質問です。
ご質問、どうもありがとうございます。
まず、初めに申し上げておきたいのは、
自分に合ったパターを見つけるのは
プロでも大変だということです。
プロでも大変なわけですから、アマチュアの方が
どのようなパターを使ったらいいか悩むのは
ある意味当然ですよね。
繰り返しになりますが、パッティングはスコアに直結します。
自分に合ったパターを見つけられれば
スコアアップは間違いありません。
ちなみに僕も、いろいろなパターを使ってきました。
とはいえ、全てのパターの性能を
熟知しているわけではありません。
ですので一般的な意見とは少し違うかもしれませんが
僕の経験からの考え方であることをご理解頂きながら、
この先の話を聞いて頂ければと思っています。
8年間同じパターで変わっていません
まず、芯に当たらない場合ですね。
芯に当たらなければ、当然距離感も合わず、
押し出しや引っ掛けも出ます。
それでは、そもそもなぜ、
芯に当たらなければ入らないのでしょうか?
実を言うと、僕は芯に当たらないタイプのプレイヤーです。
でも、パターは入ります。なぜでしょう?
最近は、いわゆる「慣性モーメント」が
大きなパターがたくさんあります。
「慣性モーメントが大きい」というのは、簡単に言えば
「芯に当たらなくても、
芯に当たった時と大差ない転がりをしてくれる」
ということになります。
こんなことを聞くと、
まさにいい事ずくめのような気がしますよね。
実際、僕にはいい事ずくめでした。
ですから8年間、パターは変わっていません。
もちろん、基本的に芯で打てる人は
どんなパターを使っても大丈夫です。
それこそ見た目の美しさやインパクトのフィーリングなどで
選んで頂ければいいでしょう。
「慣性モーメント」が大きなパターがお勧め
しかしプロでも芯に当てるのが大変なのに
アマチュアの方が芯で毎回打つのは簡単ではありません。
ですから僕は、パターに悩んでいる方には
「慣性モーメント」が大きなパターをお勧めしています。
「慣性モーメント」が大きなパターというのは、
大体ヘッドが大きくいびつな形をしているものが多いです。
ですから使ってみようという気持ちになれない方も
少なくないかもしれません。
しかしながら、見た目というのは、数日使っていると
違和感が無くなってくるものです。
それと個人的な意見としては
パターが苦手な方にお勧めしないのが
「ストレートネック」と「センターシャフト」ですね。
どちらも捕まりがあまり良くないので
パターが得意な方以外にはお勧め出来ません。
いかがでしたでしょうか?
このような回答で、参考になりましたか?
先ほどもお伝えしたとおり、ほとんど僕独断の考え方ですが、
僕が言ったことを試してみたい方はゴルフショップで
「慣性モーメントの大きなパターを探しているんですが」
と、店員さんに聞いてみて下さい。
きっといくつか紹介してくれるはずですから、
その中から自分好みのパターを使ってみることをオススメします。
それではまた、次回も楽しみにしていてください。
ーツアープロ 梶川剛奨
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