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【ビデオ】効果抜群!パット数を減らす3カウント

2017.09.05
近藤kondou

From:近藤雅彦
ゴルフパフォーマンス神田店より、、、

今回はとてもオススメの
パッティング練習法をご紹介いたします!

・パット数もっと減らしたいな、、、
・身体の軸がブレて入らない、、、

そんなあなたに朗報です!

これはとても簡単な方法なのですが、
やるかやらないかでは雲泥の差が出てしまうほど、
とても効果抜群な方法なのです!

道具も何も入りません。
「パター」「ボール」「コレ」だけです。

練習法を特別にご紹介します。
詳細は以下からご覧ください、、、


スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

いかがでしたでしょうか?

カップへの意識が強くなりすぎると、
結果が気になってしまい、

カップへ早く顔が向いてしまい、
左への軸ブレを起こしてしまいます。

そうなることで、方向性、距離感が
不安定になり、結果、入らないということが起こります。

ですが、今回のこの方法を実践することで、
確実にパッティングの精度が上がります。

パット数を減らす3カウント

1.バックスイング


2.振り抜く


3.目線をターゲットに向ける


この3カウントを、自宅での練習や、
コースでの練習場で、何度も行ってみて下さい。

はじめのうちは違和感があるかもしれません。

ですが数をこなしていけば慣れていきます。

違和感が感じなくなった頃には、
あなたのパッティングは「別次元」のものへと
変わっているはずです。

上達の喜びを感じることが出来、
周囲からも尊敬の眼差しを受け、
更にゴルフが楽しくなること間違いなしです!

是非試してみてくださいね!
実践してみた感想などもお待ちしています!

またメールします!

近藤


<本日のオススメ>
【グリーン周りでクラブ選択に迷っていませんか?】

そんな人は100が切れません。

ですが、「コレ」を選択すれば、精度の高い
アプローチショットが打てる様になり、
100切りできる秘密があります。

このページではモンゴプロが研修生時代に起きた
「エピソード」を取り挙げて、その秘密を公開します。

その秘密はコチラ

※9/6(水)までの期間限定です。

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千葉産落花生とゴルフの意外な関係

2017.09.04
古賀さん写真koga

From:古賀公治
尼崎テクノランドより、、、

こんにちは、ティーチングプロの古賀公治です。

今日はあなたに、

 「千葉産落花生とゴルフの意外な関係」

について、お話ししたいと思います。

なんだかわけがわからないタイトルですが。。。
最終的にはゴルフの話に着地したいと思います。

(今日も短めです。おそらく1~2分で読み終わります)

まずは、こちらの写真から。。。

関西人の私のプチ贅沢

2017-0904_1
 

2017-0904_2
 
 

千葉産の落花生は、私にとって「プチ贅沢」なんです。

本当に、美味しい。

おかきも大好きでして、そもそも普段はNGなので我慢していますが(笑)
ダブルで食べられる時は、とっても幸せです

落花生は、千葉の中でも八街(やちまた)産が美味しいと
最近聞いたので、今度試してみようと思います。

楽しむ&上手くなるにはコツがある

私の落花生、おかきのように、我慢することで
何でも美味しく頂けるようになります。

こうしたことは、特に他愛もないことではあります。

ですが、何事においても、
この「コツ」をつかむことが、上手くいくための秘訣です。
 
 

ゴルフで言えば、そのコツをつかめるのに一番早く、
かつ簡単な方法が「レッスン」ですね。

雑誌やテレビでは、自分にあった回答を得られません。
 

 ・なぜ、ボールが右に行くのか?

 ・なぜ、飛ばないのか?

 ・なぜ、シャンクするのか?
 

そのような時であっても
 

 「それは、あなたのスイングがこうだからですよ」

 「こう直せば、ちゃんと当たりますよ」
 

そのように伝えることが、我々ティーチングプロの使命です。

その方のエラーを矯正するために
一番効果的な「抗生物質」を処方することなのです。

薬も飲まなければ効果は出ない

しかし、いくら抗生物質を処方したとしても、
飲んでいただかないことには。。。

それで効果が現れるはずはありません。

私が多くのエラーを矯正するための、適切なドリルとして
 

 ・ハーフスイングのドリル

 ・7番アイアンでのスリークウォーターショットで
  50ヤードぐらいしか飛ばないくらいのゆったりスイング

 

こうしたドリルを処方することがあります。

しかし多くの方は、5球くらい打つと
すぐに普通のスイングに戻してしまいます。

つまり、続かないのです。
 

これはおそらく(全ての人がそうではないですが)
週刊誌等を読んで知識を得られている方も、同様だと思います。
 

 興味のあるドリルを発見しやってみる。
   ↓
 でもできない。
   ↓
 これは自分に合っていないとあきらめてしまう。
   ↓
 そして、次に手を出して同様に。。。
   ↓
 (最初に戻る)

 

これは以前にどこかでもお話ししたかもしれませんが、
3年以上の経歴があるにもかかわらず、未だに100が切れない人の
典型的なパターンです。

ハーフスイングでシャンクが出るのであれば、
1000発打っても出ないようになるまで
練習しないことには、実践では通用しません。

耳の痛い話かもしれません。
そして、それはとても退屈なことです。

ですが、上達するための秘訣は
退屈な単純な動きを反復する「忍耐力」。。。

これに尽きるのです。
 

これはゴルフに限らず、仕事などでも一緒なのかもしれませんが、
繰り返せる「コツ」を掴むことが、一番の近道なのかもしれませんね。
 
 

今日はこんなところにしておきます。

もし疑問については、コメントいただだいたものから
お答えできる範囲で順次お返事を書いています。

画像付きでないと説明が難しいものについては
お答えできないことがあることをご承知ください。

なおお読みになった方は、
そちらについても再度コメントをいただけると
「既読」かどうかが私から見てもわかるのでありがたいです。

それでは、今日はこのへんで。
 

<本日のオススメ>

・猫背だと言われる
・クラブに振られがちだ
・最近体力が落ちてきた
・自分のアドレスが不格好だ
・腰痛、膝痛がとても厳しい
・年齢のせいでゴルフが上手くいかない

もしあなたがこの中の一つでも当てはまったら、
その原因は「体の歪み」にあるかもしれません。

ご存知でしたか?
65歳以上のゴルファーのミスショットの原因の99%は
「スイング以外のところ」にあることを…

http://g-live.info/click/eq20170828/

※本日9/4(月)まで。安心の90日間返金保証付き

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[喝!]ゴルフ帰りに不覚にも車で…

2017.09.04
obara小原

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

こんにちは小原大二郎です。

先日、とあるコンペに参加した帰りの車での帰り道のことです。
その日は、千葉の房総でのコンペだったので
愛車を飛ばして、家路についていたのですが、、、

大変なことがありました。

というのも故障車で大渋滞が起きていたんです。
(私が事故ったわけではありませんよ)

故障車の手前で長い進まない列が出来てしまっていて、
15分たてども中々進まない、、、

イライラする車内であることに気が付きました。

「トイレ行きたい…」ということに。

第一波到来

渋滞に巻き込まれて約15分。
まず第一波がきました。

・・・ヤバイ。
でもまだ大丈夫・・・。

第二波到来

さらに15分後。

・・・あ、かなりヤバくなってきた・・・

車内であるものがないか物色する。

ゴソゴソ・・・。

第三波到来

さらに10分後。

・・・あー!!もう辛抱ならない(泣)
無理です。限界です。

・・・

(不覚・・・)

生理現象は避けられない

何が起こったかはもう説明させないでください笑

あなたもこんな経験ありませんか?

車の大渋滞で、イライラしたり
トイレ問題で大騒ぎになったり。

子供がもっと小さい頃は
東京●ィニーランドなど、色々なところに連れて行っては、

子供の
「おしっこ・・・」

に悩まされてきましたが、
私自身こんなに苦しんだのは初めてでした。

ゴルフはどうしても車での移動が多いので
こういった経験はみなさんされているかもしれませんね。

例えば、お酒を飲んだ同乗者が
やたらとトイレに行きたくなってしまってSAに頻繁に寄ったり笑

ゴルフのミスショットも避けられない

ゴルフ中には、
こういった避けたいけど避けられない状況がたくさん出てきます。

・バンカー超えのアプローチ、カップは手前に切ってある
・狭いフェアウェイのロングホール
・林に打ち込んでからの、狭い木の間を通すセカンドショット

などなど、、、

でもこう考えてみてください。


「私たちは、大人だし
 この障害を避ける方法を知っている」

高速道路に進んでしまったが最後、もう戻れません(笑)
ゴルフでもバンカーに入ったことをカートで近くまで行って確認してからはとき既に遅し。

まずは、障害を上手く避ける方法を考えてみましょう。

大人の選択が、あなたのゴルフをもっと楽にします。


追伸:
私も次のゴルフでは高速の手前でコンビニに寄ろうと思います。。。(反省)

追追伸:
明日、私のパター上達のための、あるプログラムを公開します。
パターのミスが多い方は楽しみにしていてください。

<本日のオススメ>
「クラブの本数をシンプルにして
 寄せワンを増やす方法」

もしあなたが、グリーン周りで
使うクラブに自信が持てない
練習の割にはアプローチが上達しないと
悩んでいるなら、、、

このプログラムを見てみてください。

http://g-live.info/click/mongo_sw_170831/

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【ビデオ】コレを意識するだけで飛距離アップ?

2017.09.03
服部hattori

From:服部コースケ
東京・代官山のスタジオより、、、

こんにちは、服部コースケです。

初めてレッスンに来た方に
「スイングを見せてください」
とお伝えすると大抵の生徒さんは
きれいなスイングを見せてくれます。

ですが
「全力で飛距離を出すイメージで」
とお伝えすると大抵の方は同じ失敗をします。

確かに飛距離を出すには
とても重要に思えるのですが

実は飛距離を出すには
あまり必要ではない要素なのです。

それはなにかと言うと、、、

「力み」です。

多くの方は飛ばしたいという気持ちから
力いっぱいクラブを振ってしまうのです。

力いっぱい振ったその力が
インパクト時にクラブに伝わればいいのですが
どうしても力むと伝わりづらくなってしまいます。

身体が硬直してスムーズに
クラブを振ることができなくなり
可動域も狭くなってしまうからです。

結果、ヘッドスピードがでないので
飛距離が出なくなってしまうということなんです。

飛距離を出すのに一番大事なのは

「柔らかさ」

コレにつきます。

ぜひ取り組んでみてください。


スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

<本日のオススメ>

・サンドウェッジに苦手意識がある
・グリーン周りの50y以内が苦手
・アプローチでダフリやトップがでる

こんな悩みを感じているなら
モンゴプロのプログラムを実践してみてください。

「サンドウェッジは扱いが難しい」
という世の中の間違った常識を
モンゴプロが変えていきます。

http://g-live.info/click/mongo_sw_170831/

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「心」アリとキリギリスの逆説?

2017.09.03
ohmori

From:大森睦弘
岐阜の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は

 「心・アリとキリギリスの逆説?」

というお話をさせていただきます。

蟻はひたすらもくもく働き、キリギリスは止まっていることが多くて
サボっているように見えることから、
アリとキリギリスの童話が生まれたのかもしれません。

ところで、ゴルフの名言の中に、次のような言葉があります。

と、本題に入る前に

簡単に業務連絡2点です。

一つ目。私のワンデーレッスン会、
9月(千葉、神奈川、大阪、岐阜)の募集を引き続き行っています。

すでに満席となっている日程もございますので、
ご希望の方はお早めにお申込み下さい。
 

千葉(千葉県茂原市)
9/5(火)のみ 9/5(火)残り1枠
9:00~16:00


http://g-live.info/click/ohmlg170903/
 

神奈川開催(神奈川県厚木市)
9/8(金) 残席わずか
10:00~17:00


http://g-live.info/click/ohmlg170908/
 

大阪(大阪市東淀川区)
9/10(日)・9/11(月)・9/12(火) 9/10(日)は満席につき終了
10:00~17:00


http://g-live.info/click/ohmlg170910/
 

岐阜(岐阜県各務原市)
9/17(日)・9/18(月・祝)・9/19(火) 残席わずか
10:00~17:00


http://g-live.info/click/ohmlg170917/
 
 

どの日程も定員に達し次第終了となりますので、
ご希望の方はお早めにどうぞ。
 
 

そして二つ目。私が指導をしているゴルフ通信講座
「Break to 80」の会員向けセミナーが9/6(水)に行われます。

本来は会員限定の非公開セミナーです。

先週、一般の方にも「5名限定」でご案内していて
その枠はすぐに埋まってしまいました。

が、本日9/3(日)限定であと「2名」
追加で募集をすることにしました。

今回のメインテーマは「ショットの要はテコ」です。

もし、先日の募集であきらめてしまった方は
滅多にない機会ですので、よろしけれはご参加下さい。

セミナー終了後には「懇親会」もありまして、
参加されたことのある方ならご存知かと思いますが
この懇親会のほうが毎回「メインイベント」になっている感があります。

より深く学びたい方は、懇親会にもご参加下さい。

http://g-live.info/click/bto80s1709gen/

■セミナー詳細■

日 時:2017年9月6日(水)15:00~17:00
   ※開場は14:45~となります。

会 場:東京・神田駅周辺

持ち物:特にありません
    (メモ用のノートとペンのご持参をオススメします)

参加費:5,000円(当日、現金にてお支払いくださいませ)

■懇親会■

日 時:2017年9月6日(水)セミナー終了後の17:30~19:30
   (時間が押した場合、懇親会が最大20時頃まで続く可能性があります)
場 所:東京・神田駅周辺

参加費:5,000円(当日、現金にてお支払いくださいませ)

※懇親会のご参加は任意となります。お店の予約の都合上、
 当日のキャンセルはできませんのでご注意下さい。

本日9/3(日)までです。
セミナーのお申込みはこちらからどうぞ。

http://g-live.info/click/bto80s1709gen/
 
 

では、話を戻します。

レズリー・ショーンの名言

 「もしゴルファーが、
  6日間1日10分ずつパッテイングの練習をすれば
  1週間に1度まとめて60分練習するよりも、
  はるかに上達が早い。」
              (レズリー・ショーン)

 
 

実は、これは脳科学的に裏付けされています。

そして、ジャンボ尾崎さんの、
「ショートゲームの練習にやり過ぎはない」
という名言もあります。

では、いったいどんなやりかたで練習することが、
ゴルフの上達にとって最適なのでしょうか。

結論から言うなら、
同じ練習の連続時間を30分以内で練習の間に休憩を入れながら、
合計の練習時間をできるだけ長く取ることが、うまくなる最良の方法です。

単一種目単一チェックポイントでの連続練習時間の目安は
15分程度として、長くても30分ということです。

レズリー・ショーンさんとジャンボさんの言葉のどちらも、
有効な練習のためのヒントでした。

サボっているようでも優秀な選手

私もいろいろな選手を見ていて、
なんだかサボっているように見えるのに、
なんと体の動きがうまい選手がいることがわかっています。

いわゆる素質でうまくなったように見える選手です。

それで、本当に素質なのか、
それとも練習方法に何かその秘密があるのかということで、
サボっているようでうまい選手をよく観察してみるとおもしろいです。

長い時間連続して練習していません。

ちょっとというか15分ぐらい練習して、
できたかなと思うぐらいで、やめてしまいます。

そして、別のことをやっているというか、別の練習を始めます。

それも、長くは続かず、すぐに別のことをやっています。

これって、あまりまじめに練習に取り組んでいない雰囲気を与えます。

しかし、こんな練習スタイルが、
実は脳科学的には良い効果を発揮しています。

脳科学による裏付け

連続してあまり長い時間練習していると、
脳は飽きてしまいます。

また、同じ神経回路ばかり使っていると、
当然そこは疲れてきます。

そして、後でお話しますが、
脳は休んでいるときに、ものすごい作業を行うのです。

ヒトはやろうとしていることに対して、
今やろうとしていることがより良くこなせるように、
脳の神経回路を最適化しています。
 

では、また。
 

<本日のオススメ>

グリーン周り、ピンまで残り30ヤード…

もし、グリーン周りのアプローチで
迷いたくないと思っているのでしたら、

まずは、この安全で賢い「寄せ技」を
試してみてはいかがでしょうか?

ミスの可能性を最小限にして、
安全に賢く寄せる方法を確認する

http://g-live.info/click/mongo_sw_170831/

※期間限定の公開。9/6(水)まで
 
 
 
 

「大森さん、
 『後でお話します』って言ってたのに、終わりですかーー!」

 

おお、気づいちゃいましたか。すみません。

では、それについて知りたいという方には、
もうちょっと先をお読みいただきたいと思います。
 

というわけで、続きをどうぞ。

実は、仕事でも

実は、私が研究者として仕事をしていた現場でも、
似たような状況を見たことがあります。

優秀な研究者A君の席は、いつもマンガ本が山積でした。

机を見ただけだと、まさにぼんくら研究員にしか見えない状況です。

とは言え、仕事時間に見ているわけではなく、
休み時間に見ていたということを、本人の名誉のために付け足させていただきます。

仕事の様子も、どうみてもがんばって仕事しているとは感じないスタイルです。

手を動かしては、ときどきぼーっと考えているような、いないような。

その瞬間どんなことを考えているのかは、本人しかわかりませんが。

しかし、A君から出てくる仕事の結果は、それはすばらしいものでした。

じっくり考えられていることがわかり、
問題も少なく、全体的な整合性もよく取れている仕事ばかりでした。

ついでながら、A君の専門とは全く別の仕事、
「ソニー・ワールド・ゴルフ・ランキング」は、
A君が駆け出しのころの仕事の一つです。

ぼーっとしているように見える時間、
A君は脳内神経回路の整理をしていたようです。

ぼーっとしている時間

ぼーっとしている時間は、
まさに脳の働きにとってかなり大切な時間となっています。

―「心」いつでもどこでも瞑想 からの抜粋―

デフォルト・モード・ネットワーク(DMN)とは、
ぼーっとしているときに活動する脳の中の神経ネットワークの活動です。

実は、脳での消費エネルギーの60〜80%は
DMNだとも言われています。

全身のエネルギー消費を2000kcalとしたら、
脳は400kcalを消費します。

そのうち意識的な活動では5%、脳細胞の維持管理に20%、
そして、残りは何に使っているのかが長い間謎でした。

実は残りの75%はDMNが消費しています。

脳は夜寝ている間に脳の中を整理整頓していますが、
DMNもそれと同じようなことをぼーっとしているときにも行っているのかもです。

―抜粋ここまで―

「心」いつでもどこでも瞑想(2017.04.30)

http://g-live.info/click/170430_nikkan/

練習場でも

練習場でショットするときに、
ちょっと工夫するとぼーっとした時間を作りやすくなります。

練習場でボールを出すときに、
15分ぐらいで打ち終わる程度の数ずつ出します。

そうすれば、ボールがなくなるごとに、
ぼーっとするきっかけを作ることができます。

また、動画を撮影して、時々チェックしてみることも、
実は練習時間が減ってしまうようですが、
練習にとってはそのほうが良い練習になります。

動画は撮影してすぐに見ることができるわけではなかったりします。

カメラや、スマホを、撮影できる体勢にセットして、撮影開始します。

この準備が意外と時間がかかったりします。

特に、スマホでは撮影と画像チェックを一つのスマホで行なうので、
一回撮影した後に再度最適なポジションにセットしますが、
なかなかサッと再セットできないものです。

そして、見たい瞬間の動画の部分に到達して
スイングなどを確認するための手間も、まあまあかかるものです。

そのため、練習中に撮影だけしこたまやっておいて、
後で家に帰ってから見るというか、
整理して確認するということになりやすいものです。

しかし、撮ったらできるだけすぐに見るほうが、
今練習している時間でのショットに反映でき、
練習の効率としては良くなります。

そして、今回お伝えした
ぼーっとする時間を入れるタイミングにもなることで、
さらに練習の効果は高くできます。

そのため、練習では、動画を積極的に撮影するようにして、
撮ったらすぐに確認するようにしたいものです。

そして、動画で自分の今の動きを確認したら、
しばらく積極的にぼーっとしてみましょう。

体を休めるつもりで、ぼーっとすれば良いです。

脳にも体にも、栄養を与えるつもりになりましょう。

今まで練習場での動画チェックのための時間は、
もったいないと思っていたことでしょうけれど、
考え方を変えるだけで大切な時間に変貌します。

打つ球数が半分以下に減ったとしても、
15分ごとぐらいに動画を撮影してチェックすることが、
最高に上達できるやりかたとなります。

ノルマ練習では

また、ショートゲームはノルマを設定するだけで、
かなり良い練習に変貌します。

例えばパッティング練習するとしても、
単にホールに向かってボールを入れようとするだけでは、
すぐに飽きてしまうものです。

そうすると、ジャンボさんの言われているショートゲームにやり過ぎはない、
というほどは練習時間を伸ばせなくなります。

そこで、パッティング練習するとき、ノルマを設定します。

例えば、2パット以内連続ノルマ練習などがかなりお勧めです。

2パット以内連続ノルマとは、10yぐらいの距離から2パット以内を
連続何回続けることができるかという練習です。

例えば決めた時間として15分間行って、
最高連続何回できたかをチェックしておきます。

そして、最高連続2パット以内の回数に対して
2割程度割増した数字を目標に、2パット以内連続ノルマ練習を行います。

時間を15分などにしっかり決めて、
その時間以内に最高連続2パット以内が何回だったかを数えます。

それが目標数字に達するようにがんばります。

ジュニアの練習では30分を設定して、
2パット以内30回連続をターゲットとして練習したりします。

これぐらいの数字設定すると、
28回連続成功した辺りからは、かなり緊張してきます。

まさに、大切な試合での勝負を決める瞬間の
パッティングの感じにかなり近づきます。

たったひとりで練習していたとしても、
大きな大会での勝負のときとかなり近い精神状態を
簡単に経験できるので、おもしろい練習です。

そして、30分も頑張っていると、終えた後はかなり精神的に疲労しています。

しばらくぼーっとしていないといられないという感じです。

通常は15分ぐらいに設定して行えば良いでしょう。

そして練習を継続できるために大切なことがあります。

きびしければ良いというものではありません。

30分以上を設定すると、
また次にやりたいという気持ちが沸かなくなってしまいます。

30分以上では心が折れるという状態です。

そのため、ノルマ練習は30分以上には設定しないようにしましょう。

その他にも、半径1.5mの円周上にボールを順々に並べて
連続して入れていくということも良い練習になります。

ちなみに1.5mという距離は、パッティングにとってホールインを狙うには
一番練習効率が良いと言われる距離です。

近すぎると簡単に入るし、
遠すぎると練習を積んでもなかなか入らないからです。

遠いところからワンパット圏内に寄せるということなら、
今回お伝えした2パット以内連続ノルマなどでの
10yが練習効率の良い距離です。

20yで行なうこともありますが、
経験からすると10yがいちばん盛りあがります。

2パット以内連続ノルマでは、
練習グリーンが空いていて3ホールぐらい独占しても他の人に迷惑にならないなら、
3ホールを三角形の頂点のように使ってぐるぐる回ると良いです。

一つのホールしか使えないなら、
10yぐらいのいろいろなポジションから行なうと良いです。

何人か同時に行なう場合は、例えば3人なら3ホールを共有して
3人で同じホールのセットをグルグル回るようにすれば良いです。

他のメンバーの邪魔になるだけならないように、時間をかけすぎず、
サッサッとストロークすることも、良い練習になります。

パッティングは時間をかければ良いというものではありません。

ライン読みは第一印象が大切だと私は感じています。

これにはいろいろなご意見はあるとは思いますが、
グリーンという複雑な物に対して、あれこれ論理的に考える左脳に頼るより、
右脳を使いたいからです。

右脳は意識にあがらないさまざまなことを同時進行的に処理してくれます。

特にイメージ処理は右脳の得意とすることです。

傾斜や芝目、さらには風も考慮して、ラインを判断することになりますが、
そのような総合的な複雑な判断をすばやく行なうためには、
やはり右脳に任せたいからです。

パッティングだけではなく、アプローチやショットでも
ノルマを設定する練習方法はたくさんありますから、
あなたも自分なりに工夫していろいろやってみましょう。

そして、ノルマ練習で疲れきった脳は、
まさにぼーっとすることで、癒してあげましょう。

そうすれば、脳はどんどんノルマを達成できるための機能を高め、
次にノルマ練習するまでに変貌してくれます。

サボる理由にしてはいけない

ところで、ぼーっとする時間が脳神経回路を繋ぎ変えて、
あなたに最適な脳に変貌しようとしているからと言って、
サボる理由にしないようにしたいものです。

では、サボっているというのことと、
ぼーっとするという状態の違いは何でしょうか。

ぼーっとするということは、まさに表面的には何も活動していないことです。

そうでなければ、脳の中を整理整頓するであろうDMM状態にはなりません。

ということは、練習しながらスマホで何かをやったりしていては、
まさに練習を単にサボっているというだけになります。

当然、普段の生活でテレビの前に座って
テレビ番組が流れることを受け身で見ていることもDMM状態にはなりません。

何か目指す目的があり、そのために一生懸命に活動するなかで、
15分から30分ごとぐらいには少しの時間ぼーっとするということが、
目的達成のためには大切です。
 

私のレッスンでは、今日お話ししたような
脳科学的な話についてもお伝えしています。

すでに満席となっている日程もあります。
よろしければ、下記よりお申込みの上いらしてください。
 

千葉(千葉県茂原市)
9/5(火)のみ 9/5(火)残り1枠
9:00~16:00


http://g-live.info/click/ohmlg170903/
 

神奈川開催(神奈川県厚木市)
9/8(金) 残席わずか
10:00~17:00


http://g-live.info/click/ohmlg170908/
 

大阪(大阪市東淀川区)
9/10(日)・9/11(月)・9/12(火) 9/10(日)は満席につき終了
10:00~17:00


http://g-live.info/click/ohmlg170910/
 

岐阜(岐阜県各務原市)
9/17(日)・9/18(月・祝)・9/19(火) 残席わずか
10:00~17:00


http://g-live.info/click/ohmlg170917/
 
 

また、私が指導をしているゴルフ通信講座
「Break to 80」の会員向けセミナー(9/6水開催)のお申込みは
こちらからどうぞ。

http://g-live.info/click/bto80s1709gen/

本日9/3(日)限定で「2名のみ」の募集です。

もし、先日の募集であきらめてしまった方は
滅多にない機会ですので、よろしけれはご参加下さい。

セミナー終了後には「懇親会」もあります(任意参加です)。

■セミナー詳細■

日 時:2017年9月6日(水)15:00~17:00
   ※開場は14:45~となります。

会 場:東京・神田駅周辺

持ち物:特にありません
    (メモ用のノートとペンのご持参をオススメします)

参加費:5,000円(当日、現金にてお支払いくださいませ)

■懇親会■

日 時:2017年9月6日(水)セミナー終了後の17:30~19:30
   (時間が押した場合、懇親会が最大20時頃まで続く可能性があります)
場 所:東京・神田駅周辺

参加費:5,000円(当日、現金にてお支払いくださいませ)

※懇親会のご参加は任意となります。お店の予約の都合上、
 当日のキャンセルはできませんのでご注意下さい。

セミナーのお申込みはこちらからどうぞ。

http://g-live.info/click/bto80s1709gen/
 
 

これで、今日は本当のおしまいです。

では、また。
 

<本日のオススメ>

グリーン周り、ピンまで残り30ヤード…

もし、グリーン周りのアプローチで
迷いたくないと思っているのでしたら、

まずは、この安全で賢い「寄せ技」を
試してみてはいかがでしょうか?

ミスの可能性を最小限にして、
安全に賢く寄せる方法を確認する

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※期間限定の公開。9/6(水)まで

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