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昔のクラブに愛着があるんですが…

2016.05.19
tokutake

From:徳嵩力一
千葉のクラブ工房より、、、

こんにちは。プロクラブフィッターの
徳嵩力一(とくたけ・かついち)です。

今日なんですが、あなたに

 「昔のクラブに愛着がある人」

という話をしたいと思います。

フィッティングをしていますと、必ずいらっしゃるのが、

 「このクラブに愛着があるんで、変えるのはちょっと…」

という考えをお持ちの方がいらっしゃいます。
それについて、自分の見解をお話しします。

まず初めに、結論ですが。。。

もちろんその考えは否定しません。ですが。。。

クラブに愛着がある人はかなりの数いらっしゃいました。

それで、自分もいろいろな方を見させていただいて、
必ずたどりつく結論としては。。。

 「クラブ変えたら、もっとうまくなるのにな」

ほぼ100%、この結論に行き着きます。

もちろんこれ、クラブへの愛着を持つことが
悪いと言っているのではありません。

考えや、思い入れもあるでしょうし、
それは一切否定しません。

ですが、ゴルフという競技そのものを考えると、
だいぶ昔のクラブを使っている人を見るにつけ

 「もっと楽にゴルフができるのになあ。。。」

という人を、自分もたくさん見てきました。

ゴルフというスポーツで、自らを苦しい位置に
わざと持って行ってしまっているわけですから、
「もったいない」というニュアンスが正しいです。

特に、クラブは今のままで、
かつスコアを求められるのが、一番大変です。

ゴルフはクラブも含めてスポーツの要素

これは自分が、常にこの場でもお伝えしていますが

 「ゴルフというのは
  基本的に体一つで行うものではない」

もちろん、クラブだけでゴルフをやるのでもないのですが、
ゴルフの要素としてクラブの存在を無視できないことは、
この文章をお読みの方も、否定できないのではないでしょうか。

たとえば水泳とか走る競技なら、
身体一つのことですので、あまり考えなくてもよいですが

(いや、最近では水泳も水着でタイムが変わるそうですし、
 走る競技でも、シューズの重要性はありますよね。)

ゴルフの場合は、自分のスイングとクラブの
両方がマッチしていることが求められます。

それなのに、古いクラブのままでは
昔と今とではあなたの体力や筋力も
きっと違ってきているでしょう。

そのために、ますますギャップが広がっている可能性すらあります。

ビジネスゾーンが機能しない可能性も?

もちろん、今のクラブにアジャストする形で
スイングを作るということも、できるかもしれません。

もちろんやり方によっては、
古いクラブでフィッティングをするやりようは
あるのかもしれません。

ですが重さが一定の割合で釣り合っていなければ、
ビジネスゾーンの理論がまともに機能しない。。。
そんな可能性だってあるわけです。

こんなことを言うと、心が狭いと思われるかもしれません。

ですが、このことをクラブに愛着のある方に伝えるのは、
きっとあなたの想像の通り、本当に難しい作業です。

 「レッスンとフィッティングは車の両輪」

それが私達チーム小原の、変わらない信念なので、
「クラブ変えたら、もっとうまくなるのにな」
という結論になってしまうわけです。

ちょっと今回はとても難しい話題になってしまいました。
少しでもこのニュアンスが伝わればよいのですが。

そういえば、先週もちょっと案内した、下記のレポート。

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最高の相棒を見つけてスコアアップ!地クラブの特徴とメリット

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このへんの考え方をお読みいただけると、
今日お話ししたこととも立体的に理解できるかもしれません。

興味のある方はお読みになってみてください。

現在は申し込み多数のため、
フィッティングの募集を停止しているのですが、

下記の特別レポートを請求された方には優先して
空き枠が出た時にフィッティングのご案内をさせていただきます。

※上記レポートはスマートフォンでご覧になれない場合があります。
 その場合はPCでの閲覧をお願いいたします。

それでは、また次回。

徳嵩力一

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あなたは100切り達成できる(たとえ○○だとしても…)

2016.05.18
miyamoto

From:宮本大輔
千葉のスマイラックより、、、

おはようございます、宮本大輔です!

少し前の話になりますが
GWは家族サービスをしていました。

朝、鹿島に行って釣りをして(全く釣れず・・・)
20160514125259

昼に憂さ晴らしで、食べログ1位の店に行って昼飯を食べて
20160514125412

そして犬吠埼に行って水族館へ行ったり、
浜辺で遊んで帰ってきました!
20160514125532

普段、子供たちと遊ぶ時間を
なかなかとってあげられないので
とても充実した時間を過ごすことができました。


振り返ってみると6年前には生まれてなかった子が、
今や小学生になって一緒に釣りをしたり、
iPhoneでペンギンの写真を撮ったりできて…

子供の成長スピードは驚くほど早いものです。

僕もがむしゃらに取り組んできましたが
子供に比べたら、大した成長じゃないような気がします。

それを考えると、
もっと頑張らないといけないのかもしれません…

ゴルファーにとっての年齢

子供たちが3歳の時、4歳の時、5歳の時と、
驚くほどのスピードで成長していくのと同じように
僕たちも残念ながら歳をとります。

年齢を重ねるとともに
「最近肩が回らなくなってきた」
「飛距離もヘッドスピードの落ちてきた」
という声も多く聞かれます。

10年前の身体と今の身体は全く違います。

柔軟性も体力も筋力も変化しています。

しかし体力や年齢に関係なく
結果を残すことができるのがゴルフの面白いところです。

スコアメイクは
運動神経や年齢を十分にカバーできるのです。

運動神経も年齢も関係ない

年齢を重ね、柔軟性や筋力が落ちても、
スイングの修正やスコアアップのために
しなければならないことをすれば大丈夫です。

特に100ヤード以内のアプローチの精度は
スコアに直結します。

また、短いクラブで安定してくれば
長いクラブの飛距離も伸びてきます。

今回は
年齢も運動神経も関係ない!
100切りのためのパター上達法を
紹介したいと思います。

まず、
パターが苦手な方の共通点は2点

・同じ強さで打っても距離がばらばら
・狙ったところと違うところにいってしまう

この問題を解決するには
手首を動かさずにインパクトすることが大切です。

左手甲が折れてしまったりすると
方向性と距離感が一定しません。

また、ロングパットの打つ時のポイントは
カップを見ながらまずは素振りをしましょう。

その素振りで距離感を自分なりに
「このくらいかなぁ」という感じでフィーリングをつかんだら、
アドレスを実際にとります。

そのときに、構えたら
「3秒以内」で打ってみてください。

「3秒以内」で打つと
素振りの距離感がでやすいです。

3秒ルールは大事なので
すぐに取り入れてみてくださいね。

後は、日頃から短い距離、
長い距離のパター練習をしっかりと行ってください。

50ヤードから
3であがれればスコアも安定してきます。

スコアメイクは
年齢も運動神経の関係ありません。

そしてもうひとつ年齢に関係ないもの。

それは「挑戦」です。

挑戦に年齢は関係ありません。

「もういい歳だし・・・」
と言うのは禁止です(笑)

いろんなことにどんどん挑戦して
ゴルフを楽しんでいきましょうね!

20160514125626 (1)


追伸:
チーム小原プロの
交流コンペが6月10日(金)に
開催されることになりました!

僕は顔を出すことができないのですが、
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<本日のオススメ>
なぜ、同じ年代で同じ体格でも
250y超えの力強いドライバーショットを
飛ばせるゴルファーと、そうでないゴルファーがいるのか?

もちろん、先ほどお話したように年齢やスポーツ歴が
何年かどうかも、関係ありません。

一体、その違いとは何なのか
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スイングの腰の動きは、回転運動ではない!?

2016.05.17
kajikawa

From:ツアープロ梶川武志
愛知の自宅より、、、

皆さん、こんにちは。
ツアープロ梶川武志です!

このメールが流れる頃、
関西オープン出場のため、僕は和歌山県にいると思います。

今回のメールは、試合に向かう前に書きました。
応援、どうぞよろしくお願い致します。

さて、今日は

 「スイングの腰の動きは、回転運動ではない!?」

ということで、お話しをしてみたいと思います。

実は、アマチュアゴルファーの方をレッスンしていて、
いつも僕が気になってしまうことが、一つあります。

それは「腰は回転運動」だと思っている方が
本当に多いということです。

このようなことを言うと反感を買うかもしれませんが、
敢えてハッキリ言います。

 「腰は、回転運動ではありません!」

そのことについて、今日はお話ししたいと思います。

腰が回転してしまっていたKさん

その本題に入る前に、僕のレッスン会に来ていただいた
Kさんを例にとってお話ししたいと思います。

Kさんは僕の「アプローチバンカーレッスン会」に
最初に来て頂きました。

このKさんがまさに「腰が回転」してしまう方でした。

ですが、Kさんが受けているレッスンの内容が
アプローチとバンカーのため、フルショットの機会が
ほとんどありませんでした。

そのため、Kさんにはこのように伝えました。

 「今日一日、Kさんを見させていただいて
  Kさんには腰の動きを覚えて頂いたほうがいいと感じました。

  次のレッスンの日程はまだわからないんですが、
  もし次回、レッスンの案内があったときには
  今度はシャドースウィングのレッスン会にいらしてはどうですか?

  シャドーのレッスンでしたら、さらにKさんの役に立つ、
  いろいろなことがお伝えできると思います」

このようなことを個人的にお伝えすることは
あまりないのですが(次のレッスンの予定も立っていませんでしたので)
Kさんにはなぜか、そのようにお話ししてしまいました。

その後、ゴルフライブの事務局からレッスンのお願いがあり、
たまたま予定がうまく合ったこともあり、
2ヶ月後にシャドースウィングレッスン会が開催できました。

そうしたところ、Kさんはそのレッスン会に来て下さいました。

シャドーでは、先ほどの「腰の動き」をレッスンして、
腰の動きとタメを覚えて帰っていただきました。

それからさらに2ヶ月後。。。

するとなんと、Kさんはふたたび、
シャドーのレッスン会に来ていただきました。

 「いやー、梶川プロに習った腰の動きのおかげで
  前よりも、ボールが飛ぶようになりました!」

僕のレッスンをとても気に入ってくださったようで、
しかも今度は、奥様を伴ってレッスン会に来ていただきました。

Kさんにそこまで喜んで頂けて、
僕としても本当によかったです。

僕がKさんにどのようなレッスンをしたかということを
ここで文字にするのはとても難しいのですが、
「腰は回転運動ではない」ということ、ざっくり言えば

 「腰は回すのではなく、切る」

文字だけにしてみると、かなり抽象的ですが、
そのようなことを、Kさんにお伝えしました。

一度シャドースウィングのレッスンを受けたことがある方なら
「ああ、あれかな」と分かっていただけると思うのですが、
僕はそのように腰の動きを指導しています。

アマチュアゴルファーの方は、
腰は「回転運動」だと思っている方が非常に多いです。

ですが、回転運動だと思っていると
どうしても「腰が引けたインパクト」になりやすいです。

そうすると、ボールには腕の力しか伝わらず
ボールを飛ばすことが難しくなります。

これが、Kさんの飛距離が伸びた理由でもあります。

飛距離アップだけではなく、バンカーにも有効

僕はバンカーのレッスンやDVDなんかも出していますが、
アマチュアの方はバンカーが苦手な方が多いですね。

余談ですが、以前はアプローチとバンカーは
「アプローチバンカーレッスン会」ということで
同じ時間にレッスン会を開いていました。

そうすると、アプローチはいい感じになって
帰って頂く事が多いのですが、

正直なところ、バンカーはそこまで劇的に
良くなっていただけていませんでした。

それはなぜかというと、バンカーはアプローチと比べて
かなりクラブを振ります。

だいたいフルショットの半分から8割くらいまで振ります。

そうするとショットを打つ時の体の動きを
バンカーでもすることになるわけです。

という事はバンカーの砂の抵抗にも負けてしまいます。
もちろん、ラフにも負けてしまいますね。

そこで登場するのが、先ほどの「腰の動き」です。

先ほどのKさんのように
シャドースウィングのレッスンを受けて頂いた方は
腰の動き「回すのではなく、切る」を練習しています。

この腰の動きがきちんとしていると、
飛距離はもちろん、バンカーでも
驚くような上達を見せてくださるんですね。

ゴルフのベーシックなスウィングを理解、練習することにより
それがバンカーにも通じてくるというわけです。

ゴルフライブの事務局の話では、僕のゴルフライブでのレッスンは、
シャドースイングよりもバンカーやアプローチのレッスンのほうが
より人気があるみたいなんですが、

もし、今から僕のレッスンを受けようという方は
まずはシャドースウィングのレッスンを
受けていただいたほうがいいかもしれません。

シャドースウィングで腰の動き「回すのではなく、切る」を
身に付けるだけで、飛距離はもちろんバンカーでも
砂に打ち負けることがなくなるので、オススメです。

次に事務局からレッスンの案内が来たときに
どちらを選ぶかの、参考にしてみてください。

事務局からも次のレッスンをお願いされているものの
ツアーの試合があるため、レッスンの予定が組めていません。
しばらく、お待ちください。

追伸

ゴルフには最適の季節になってまいりましたが、
これからさらに暑くなってくると
長時間のレッスン会は体力的に厳しくなってきますよね。

ゴルフライブ事務局からも相談を受けていますが
今後は短時間のレッスン会なども、計画していこうと思います。

それではまた、次回も楽しみにしていてください。

ーツアープロ 梶川剛奨

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SNSで上達する人、しない人

2016.05.17
近藤kondou

From:近藤雅彦
ゴルフパフォーマンス神田店より、、、

おはようございます!
近藤雅彦です!

去年の10月ごろに
「他人のフェイスブックに惑わされてない?」という
記事を書き、いくつかコメントを頂きました。
https://g-live.info/?p=16676

みんな、毎日毎日、面白い日常を送るわけではないし、
ナイスショットやベストスコアばかりじゃない。

毎週、練習場に行って、何事もなく練習して、
月に一度はラウンドする。ほぼ普通。
とても平穏なゴルフ人生を歩んでいるわけです。

そんな日々から上達は生まれます。というようなお話を
させて頂いたのですが、

では、そんな平穏で、普通なゴルフ人生を歩んでいく中で
上達が早いゴルファーとそうではないゴルファーの
違いがあるのはなぜでしょう?

研修生時代の怖い先輩

それが「書くこと」です。

研修生時代の先輩が
「お前、手打ちになってるぞ!」
「飛ばそうとしてるだろ、打ち急いでるな」

とボコボコに言う方がいらっしゃいましたが、
その方が「今日言われたことは紙に書いておけよ!」
といつも言うわけです。

正直に言うと、
ちょっと「え~、疲れてるのに」と
感じることがなかったわけではありません。

しかし、その先輩曰く、

「いろんな練習もしたし、
メンタルの整え方も勉強してきたけれど、
紙に残した自分の記録や考えが一番役に立った」

とのことでした。

何もしないより、多くを考えることになるから
当然だろう、ということでした。

実際、この先輩の言う通りにすることで、
当時の私は

「あのホールではスライスでのOBが出やすいな。
構える向きをちょっと変えてみよう」

といった見逃しがちなクセを発見し、
記録して忘れずにいることで、
意識して弱点を治すことができたのでした。

SNSを使うなら…

では、記録すればいいのか。書けばいいのかと思っても、
注意してほしいのが、フェイスブックや
ツイッターなどのSNSに書き残す時です。

パッと書いて終わってしまう方が多くいらっしゃるようですが、
もったいないということです。

写真を貼って、「〇〇ゴルフ場に行きました」
「今日のスコアは105でした」
それだけの投稿で良い、ということではありません。

というのも、それなりの長さで書かないと、
きちんと考えを整理して、論理だてて考え
次に活かすことができないからです。

そのため、その起こった事に関して
より深く考えて書く必要があります。

ただ思いつきをポッと投稿するより
何10倍も違いが出てきます。

今の時代は、ネット等で
たくさん情報を受取れますが、皆がそれをやる中で、

最大の武器は発信できることです。

「考えをまとめて書いて」
「さらに理解」することで

人が気づかないことに気づいたり
上達に繋がるヒントを見つけられることです。

ゴルフライブの記事を読んでいる方々は

メールやメルマガコメントで
自分の言葉で考えを伝えてくれる方が多いので
釈迦に説法かもしれません。

けれど、「書くこと」には、
考えている以上に良いことがあるかもしれません。

今も言ったように、学習の効果が圧倒的に上がること、

感度が高くなり色々なことに気づけること、
論理的な思考能力が上がること、

そして、出来事を自分なりに吸収できること。

もしあなたが今、定期的に何かを書くということをしていないなら
少しもったいないです。

SNSが最も書き続けるために使いやすいと思いますが、
SNSを使うなら出来事だけじゃなくて、

それについて考えたことを書いたりすると良いでしょう。

あとは、このメルマガに関わらずですが、
コメント欄があるものにはコメントを残したり、
好きなプロに手紙を書いたり、

書き続けてみてください。

続けると、ゴルフがもっと楽しく上達が加速します!

<本日のオススメ>
ジョーダン・スピースのスイングを分析した、
「タメのある正しいダウンスイングを
 手に入れる最短の方法」

する過ぎるくらい簡単にスコア10アップできる
スイングイメージの神髄とは、、、

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ゴルフ歴が長いのにあなたが上達しない理由

2016.05.16
古賀さん写真koga

From:古賀公治
尼崎テクノランドより、、、

こんにちは、ティーチングプロの古賀公治です。

今日はあなたに、

 「ゴルフ歴が長いのに、何故なかなか上達しないのか?」

について、お話ししたいと思います。

今日の話は、ちょっと厳しい言い方になるかもしれません。

ですがこの機会に、こんな悩みを抱えている
多くのゴルファー諸氏に、お伝えしたいことがあります。

その前の、このビデオをあなたに
ご覧になっていただきたいのですが。。。

お二人のゴルファーのビデオ

スマホの方、動画が見れない方はこちら
 
 

ご覧になっていただければわかると思いますが、
ダウンで力が入りキャスティングしてしまっています。

キャスティング:
手首の角度がほどけてクラブが下りて来る動きのこと。
アーリーリリースとも言います。

即効性の高いドリル

本来この手首のポジションであれば、
シャフトが水平になっていることが理想ですが、
ビデオの生徒さんは二人ともリリースが早くなっています。

結果としてハンドファーストのインパクトが迎えられていません。

そしてお二人とも、フォローで同じように
左肘が引けてしまっているわけです。

これは、正しいアームローテーションが起こっていないからです。

ここでご紹介しているお二人だけではなく、
アマチュアの方が犯すエラーはほぼ同じです。

では、どうするか?

ビデオを見ていただければわかるように、
このお二人には私が紹介しているドリルをやっていただきました。

とてもシンプルなドリルなのですが、
このドリルをすることで

・シャフトが水平になって

・ハンドファーストのインパクトができて

・キレイにアームローテーションができる

お二人とも、これらを身に付けていただけました。

ビフォーとアフターを見比べてみれば一目瞭然。
全然違ってきますよね?

では、これらを実現するには、どうすればいいか?

陳腐な言い方ですが

うまくなりたければ、レッスンを受けましょう。

たとえばあなたが、毎日のようにラウンドや練習が出来る時間と
財布に余裕があるゴルファーであるならば、
おそらく「自己流」でも、シングルくらいにはなれるでしょう。

ですが、私の経験から言わせていただけるなら、
ハンディ5以下にぐらいを目指すのであれば、
やはり良いコーチの指導がなければ、難しいと思います。

もしかしたら、こんなことを言うと

 「そんなことを言われても、今更遅い!」

とお怒りになる方も多いかと思います。

ですが、それでも自己流を続けるよりは
習った方がはるかにマシです。

自己流の練習というのは、悪い癖を上塗りして、
さらにそれに磨きをかけるようなものです。

レッスンが受けられる環境にない人であれば、
せめて教材DVDなどを見て、ドリルを行うことです。

ドリル(ゴルフスイングのイメージトレーニング)を行う目的は、

 「自分はまだ何も出来ていないんだ」

 「自分がやっていることは、本質とは全く違ったんだ」

ということを、初中級者にまず理解していただくところにあります。

ハードディスクにある不要なファイル消去するために
フォーマットをするような作業です。

ドリルを行うことで、上達するためには
自分のエラーがどこにあるかがわかります。

そしてその原因がどこにあるかもわかりますし、
矯正するための練習法はどのようなものかもわかります。

それらを繰り返し反復していく。
遠回りのように見えますが、結局はそれが近道です。

今日はこんなところにしておきます。

もし疑問については、コメントいただだいたものから
お答えできる範囲で順次お返事を書いています。

画像付きでないと説明が難しいものについては
お答えできないことがあることをご承知ください。

なおお読みになった方は、そちらについても再度コメントをいただけると
「既読」かどうかが私から見てもわかるのでありがたいです。

それでは、今日はこのへんで。

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先日から公開している近藤プロの「マジック・スクエア」

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気になる方はこの機会を逃さないようにしてください。

http://g-live.info/click/knsq160510/

※本日5/16(月)までの近藤プロ誕生日キャンペーン

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