From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、
おはようございます。
服部コースケです。
いつもメールマガジンを
ご愛読いただきありがとうございます。
気づけば7月も終わりに近づいている…。
そして、今年の夏も暑いです!
熱中症警戒アラートが全国で発表されています。
安全かつ快適にゴルフを楽しむためには
適切な熱中症対策は欠かせません。
ゴルフは夏の楽しみのひとつですが、
熱中症対策を怠ると危険が伴いますので、
健康を維持しながらゴルフを楽しみましょう。
「暑くてラウンドには行けない。
でもゴルフはしたい。」
そんな方の為に、
自宅でもできるワンポイントについて、
今日はお話していこうと思います。
ヘッドスピードの間違い
飛距離に必要なのはヘッドスピードですよね。
ボールを遠くまで飛ばすには
ヘッドスピードを上げる事が確かに必要です。
それは間違っていません。
しかし、
ヘッドスピードを上げるためには、
力いっぱい振ることが一番。
そう思った方もいるかと思います。
「ヘッドスピードを上げる事」=「腕を速く振ること」
実はこれ間違いなんです。
ヘッドスピードを上げることと
腕を速く振ることは全く関係ないんです。
腕を速く振ろうとすればするほど
ダウンスイングからインパクトにかけて
手が先行してしまい、クラブヘッドが走らないんです。
こうなっていると
いわゆる手打ちになってしまいます。
スイングの視点がグリップエンドになり
スイングアークが小さくなってしまう弊害もあるし
速く振ることは実は意味がないんです。
ではどうしたらいいか?
ヘッドスピードを効率良く確実に上げる方法を3つ紹介していきます。
ご自宅でできる内容もあるので、涼しい室内にいながらも練習できます。
・自宅でできるタオル素振りでつかむ!身体先行のスイングでヘッドスピードアップ
1:細長いタオルの先端を結んで
ゴルフヘッドのような部分を作る
2:身体が先でヘッドが後につられる感覚を
意識しながら素振り10回
3:ゴルフクラブで下半身・腰・肩・クラブの順で
動かすことを意識しながら素振り10回
身体先行のスイングを意識付ける練習なので
下半身→腰→肩→クラブの順番で身体を動かしてクラブをしならせることを充分意識して下さい。
・ショット前の素振りに取り入れよう!左スイングでヘッドスピードアップ
1:左素振り
(右手が上。左手が下で握り、左の方と同じスイングをする)
2:左素振りのフィニッシュの形を記憶し、
通常のトップスイング時にそれを再現してスイングする
左スイングをした時のフィニッシュの形を、そのまま右のトップスイングで真似すると普段より大きなトップスイングになり
ヘッドスピードは上がります。
・コースでの空き時間にサクッと練習!グリップをゆるく持ってヘッドスピードアップ
1:グリップを握ってクラブは胸の位置に持ってくる
2:ヘッドで右回り、左回りいスムーズに円を描く
実は柔らかくグリップを握るだけでも手首の可動域は広がることで勢いが増し、ヘッドスピードは上がるんです。
この3つの方法を試してみて下さい。
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本日も最後までご購読いただきありがとうございました。
服部コースケ