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[ビデオ]三角形のキープできてますか?

2023.02.10
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

長いクラブを持った途端、

「しっかり振らなきゃ」
「ちゃんと当てなきゃ」

と思うゴルファーは多いと思います。
しかし本当に大切なのは、

フェースの芯でボールを
とらえることができるか否か。

これに重要な練習が、
「ビジネスゾーン」なんです。

あなたも日頃からビジネスゾーンを
意識されていると思いますが、

この時に大事なことが
「腕の三角形」なんですよね。

この形をキープすることで、
インパクト時のミート率も上がってきます。

しかしながら、
正しいビジネスゾーンができていない方が
意外にも多いんです。

誤った認識のまま練習をしていても
意味がありませんよね。

ビジネスゾーンの練習で大切な、
「三角形のキープ」の重要性とは…

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

手打ちでは、
三角形は保てない!

動画でもお伝えしましたが、
ビジネスゾーンを練習するとき、

一番大切にしたいポイントが、
両肩とグリップを結んだラインが
三角形になっているところです!

パッティングをするように五角形になってしまっていたり、
ボールをインパクトした瞬間に左ひじが
引けてしまっていたりしてはダメです。

よく起こりうる課題としてあるのが、
「手打ち」です。

自分は手打ちじゃないと思っていても、
このビジネスゾーンの練習をしてみて、

三角形をキープできないことを知り、
「自分は手打ちをしていたんだ」と
気づくケースがあります。

手打ちの人の特徴は、
左腕が曲がることです。

トップで左腕が曲がる人は、
インパクトでも左腕が曲がるのです。

振り上げた腕を引き下ろすのに、
左腕で引き下ろしてくる為に、
左ひじが引けるのです。

左ひじが引けると、左わきが開きます。
左わきが開くとクラブフェイスが開いていきます。

こうなると、フェイスのローテーションが出来ずに、
こすり玉のスライス系のボールになって飛距離も出ません。

ビジネスゾーンはゴルフの基本ポイントです。

最近、ゴルフの調子が悪い方やミート率が安定しない方は、
ぜひ、一度ビジネスゾーンを試してみてくださいね。

 

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それでは、またメールします。

小原大二郎
 

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良いショット悪いショット。致命的な間違い

2023.02.09
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「良いショット悪いショット。致命的な間違い」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

今日の話は、スコアアップをしたい人、
ピンに寄る会心のショットを打ちたい人には
必見の内容なんですが。。。

短く持って、強く打たないこと

これは何度もお伝えしていることですが、
まずは短く持つこと

そして何より、強く打たないこと
 

安定したショットを打つ人というのは、
強く打つことは、ほぼ無いです。
 

全部、自分の体力内で打っています。
 

そして、確実にバランスがいい。
 

自分の体力内でしか打たないので、
バランスを崩すことがないんですね。
 

ですので、ゴルフが上手くなりたい人は、
「一発の強さ」を覚えないことです。
 

どんな時でも、安定して自分のバランスは崩さず、
ミート率を上げられるスウィングを、作る必要があります。

お手本にすべき選手

そういう意味で、お手本にして欲しい選手は
リディア・コー選手です。
 

15歳でデビューをして、
17歳で「世界ランキング1位」を獲得。
 

調子がいい時のゴルフは、
もう「マシーン」です(笑)。
 

スウィング・マネージメント・パッティング。。。
 

 「え、男子よりも上手いんじゃないか?」
 

と思ってしまう時もあるぐらいです。
 

かつて、女子でミッキー・ライトという選手が
1950~60年代に活躍をしていました。
 

そのスウィングはアメリカ国内だけではなく
世界でもベン・ホーガン並みに評価されていて、
 

 「女性版ベン・ホーガン」
 

の異名も持っています。
 

私もミッキー・ライト選手のスウィングは
ものすごく勉強したわけなんですが、

リディア・コー選手は、それに匹敵するぐらい
安定したものを持っていると思っています。

良いショットを打つプロの特徴

たとえば、ピン付近にあるカメラに向かって
バーンと打ったとしましょう。

そうすると、プロというのは
良いショットを打つと。。。
 

 ボールからずーっと、目が外れない
 

ものなんですね。
 

逆に、ちょっと悪いショットを打つと目線が外れたり、
バランスが崩れたりしてしまいます。

ですが、良いショットを打った後は、
ボールと目がずっとコンタクトをしているものです。

今度もし、リディア・コー選手のショットを見たときには
そんなことを考えながら、見てみることをオススメします。
 

それともう一つ、リディア・コー選手の
アプローチについてお伝えしておきたいのですが。。。

一言で言って、非常にシンプルです。
 

ボールを上げるというよりは、
どちらかというと近くに立って
ヒールを浮かせて、ボールだけを「コン」と打つ。

そんな感じの「パターっぽいアプローチ」です。
 

そういうところもまた
アマチュアゴルファーの方には
特に参考になるかなと思います。

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江連忠でした。
 

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クラブ選択でリスク回避して楽々アプローチ

2023.02.08
kondo2

From:近藤雅彦
神田のカフェより

おはようございます。
近藤です。

 
先月に寒波が来た時ほどの寒さは退きましたが、
まだまだ寒い日が続きますね。

 
冬のゴルフは1年の中でも難易度が高いといわれますが、
その大きな理由は芝の状態です。

 
芝が枯れてピンと張っていないため、
ボールが地面にほぼ直に接して、夏芝のように草によって浮いている状態より
ソールを滑り込ませることが難しくなり、ミスヒットを起こしやすくなります。

 
その結果、ウェッジでのショットでトップが起こりやすくなったり、
トップを気にして逆にザックリを起こしたり
、となってしまった経験がある方も
多いのではないでしょうか。

 
そこで本日は、
冬のアプローチのミスを防ぐためのグリーン周りのリスク回避方法についてお話いたします。

冬はグリーンオンしてなくても、パターでOK

グリーンエッジから数ヤード離れていると、
グリーンより手前のカラーやフェアウェイで
どれだけ転がりの勢いが殺されるかわからないために、
なるべく転がさないように常にロフト角の高いクラブを選んでいる方も多いでしょう。

 
確かに、張りのある長い芝であれば
ボールの転がりに急激にストップがかけられるため、
グリーンとの転がる勢いの落差が激しすぎて
なかなかタッチを合わせることは難しいです。

 
しかし、冬の芝が枯れて張りがないという事は、
逆に言えばその落差が少なくなるため、

少し重いグリーン程度と見なして
パターやロフトの立ったウェッジで転がして寄せることも
十分に選択肢に入れられる
のです。

是非、本日の動画をご覧いただき
冬芝でのアプローチの攻め方の参考にしてみて下さい!

動画はこちら

いかがでしたか?

ロフト角の立ったサンドウェッジ等は、
先述の通り冬芝ではミスを起こしやすいことがあるので、
状況をみてリスクの低いクラブ選択をすることも
スコアアップには必要な戦略です。

 
朝の練習グリーンでグリーン外からの転がり加減
確認しておけば、実際に打つ場合のタッチも
イメージがしやすいので、冬は是非試してみて下さい。

 
冬はアプローチの難しさはありますが、
ボールのランは出やすいので、筋肉のウォーミングアップさえ
しっかりしていれば飛距離はいつも以上に伸びやすい環境です。

 
ぜひ、冬のゴルフを目いっぱい楽しみながら
ベストスコアを目指していきましょう!

 

 
近藤


<本日のオススメ>

朝のウォーミングアップに最適であり、
最大飛距離を朝イチの第一打から出すために
是非オススメしたいアイテムがあります。

 
実は、今回の撮影時もかなり寒かったので、
私も撮影前にこれを使って体の準備を整えていました。

pre_01

それが、この3か月前に完成したばかりのアイテム
Swing sharp (スイングシャープ)です!

 
これを連続素振りしているだけでも
肩や腰、手首などの動きが滑らかになり、
通常以上に「しなり」を感じたスイング感覚を得て、
朝一のショット結果を改善してくれるのですが、

このスイングシャープにはそれだけで終わらない、
合理的に最短で飛距離を伸ばせるための秘密と
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※数量限定のため、ご注意ください。


 

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プロたちって、同組でどんな話をしてるの?

2023.02.07
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「プロたちって、同組でどんな話をしてるの?」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

ご覧の方からそんな質問をいただきました。
確かに、ちょっと気になるかもしれませんが。。。

プロ同士の会話

練習ラウンドなどでは基本、
他愛もない世間話が多いかもしれません。
 

シーズンの始めとかですと、
クラブやボールが新しくなっていることも多いので
お互いのクラブの話や、新しいボールの話などもしています。
 

以前に片山晋呉プロから久しぶりに
「中日クラウンズのキャディをしてほしい」
という依頼を受けたことがありますが
 

その時の同組で回ったベテランプロとは、
改造されているコースを見て
 

 「このコースのココ(まだ改造されてないけど)を
  改造されちゃうと、俺は困るんだよねえ」

 

とか、
 

 「やっぱ、ココ難しいよね」

 「何回やっても、難しいね」
 

あるいは、
 

 「俺たちはまだ生き残れてて、ラッキーだよね」
 

みたいな話をしていたりします。

キャディとの会話は

あとは、私が片山プロと回っている時などは
最新のニュース、動向的な話も多いですね。
 

 「海外のゴルフは今、こうだよね」
 

といった感じの話です。
 

今でもいろいろなプロから連絡をもらうことは多いですが。。。
 

たいていの場合、プロが私に連絡をよこす時というのは
調子の悪いときや、落ち込んでいる時が多いです。
 

実際、中日クラウンズのキャディの依頼があったときも
 

 「ピッチングウェッジ以下が、グリーンに乗らないんです」
 

という話でした。

 (でも、片山プロの場合はむしろ
  調子のいい時に連絡が来ることが多いんですが)
 

片山プロがそんなショットをするのを
今までに見たことがなかったのですが、

実際に行ってみたところ確かに
ウェッジが飛びすぎているという印象でした。

難コースに対する「リスペクト」

とはいえ、左右のミスがあったわけではないので
レーザー距離計を使って、
 

 「はい、これは何ヤード」

 「あれは、何ヤード」
 

という具合に、距離を重視して練習をしてもらいました。
 

あなたもきっとご承知のとおり、
中日クラウンズが行われる和合コース(名古屋ゴルフ倶楽部)は
とても難しいコースです。
 

片山晋呉プロいわく、
 

 「16番ホールだけの攻め方だけが、未だに分かりません」
 

永久シード選手の片山プロですら、そんなことを言います。
 

もちろん、分かりやすい罠がたくさんあるんですが
その和合で2回も優勝していて、
むしろ得意なイメージすらありそうなのに、です。
 

 「そんな、コースに対する敬意を持たずに
  もう、ジュニアみたいにやったら」

 

そんなふうにアドバイスもしましたが。。。
 

ですが、そうした難しいコースを一番リスペクトして戦うのが
片山晋呉が片山晋呉たるゆえんだと、改めて感じたのでした。
 

なんだか最後はとりとめのない話になりましたが、
今日の話が、何かの参考になれば幸いです。

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 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

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これで撃退!止まらないフックの原因と解消法

2023.02.06
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

大事なセカンドショット、
アイアンでビシッと決めたい場面で
打球が左にカーブして飛んでいってしまって、
スコアメイクに結びつかない…

チーピンや引っ掛けとも呼ばれるフック。

一度フックでつまづいてしまうと
なかなか抜け出せなくなってしまいます。

そんなボールが左へ曲がってしまう
フックボールの原因は、

クラブがボールへ当たる瞬間に
インパクトの時にクラブフェースの向きが
左を向いてしまっていることが原因です。

そこで、本日はコースで
ボールが左へ曲がってしまうフックボールが原因で
スコアを崩してしまうという方に
有効な練習方法を紹介いたします。

インパクトでクラブフェースが
左へ向いてしまう大きな要因が、

クラブを振り下ろしてきて
インパクトに向かっていく時に、

右手が左手を追い越す動きによって
体の回転よりも腕のねじり戻しが強くなりすぎると、

クラブフェースが左を向いて、
ボールに左回転をかけてしまいます。

慢性的なフックにお悩みの場合…



そこで今回はこのインパクトでクラブフェースを返しすぎる動き、
右手が左手を追い越しすぎる動きを改善するための
練習方法を紹介していきたいと思います。

通常、クラブを握る際には、
右手が下、左手が上で握っていますが、

今回の練習では反対に左手が下、右手が上といったように、
クロスハンドと呼ばれるクリップでスイングを行っていきます。

こうすることでインパクトで、
右手が左手を急激に追い越しすぎる動きを抑制して、

スイング中にクラブを体の左サイドが引っ張っていくような
感覚が体感できるはずです。

左手が下、右手が上でアドレスをして打っていきます。

このクロスハンドというグリップは、
慣れないと少し違和感があるかもしれません。

ですので、最初は腰から腰ぐらいの
小さい振りのスイングで慣れていって、

だんだんと慣れてきたら
肩から肩、そしてフルスイングまで
段階をふんでスイングをしていきます。

グリップを逆さまにクロスハンドで握ることによって、

インパクト付近で体が止まって、
右手が左手を追い越しすぎる腕のねじり戻しを押さえ、

常にクラブと体が一体になって、
同調して動いていく感覚がつかめるはずです。

コースでボールが左へ曲がってしまう
フックボールが原因でスコアを崩してしまうという方は、

このクロスハンドでのスイングを
ぜひ取り入れていただけたらと思います。

突発的なフックボールで…



どうして左に向いてしまっているのか
根本的なスイングの原因については
練習場でやはり根本的などの改善していく必要があります。

しかしラウンドしている最中に
突然フックボールが出てしまうようになってしまったときには、
アドレスをちょこっとだけ細工するということも有効です。

通常アドレスした際のクラブフェースの向きは
ターゲット方向に対して真っ直ぐ向いていると思います。

しかし、フックボールが出てしまう場合には、
フェースが左を向いた状態でインパクトを迎えているので、
ボールが左に曲がってしまっているわけです。

ですので、ラウンド中に
突然フックボールが出てしまった場合には、

アドレスをした時に
わざとクラブフェースを右に向けるというが
対処法の一つになります。

フックボールが出やすくなってしまっているときには、

フェースを右に向けた状態のまま打つと
強制的にスクエアに戻すことができるので、

ボールはまっすぐに入ってくれるということです。

一つ問題としてはアドレスした時に
意識的にクラブフェースを右へ向かせていますので、

ちょっと違和感があるかもしれませんが
その違和感を受け入れて打つことができれば、
インパクトではちょうどスクエアに戻って
真っ直ぐ飛びますのでぜひ試してみてください。

通常通りターゲットに向けて
まずはクラブフェースをスクエアにしてアドレスを取り、
クラブフェースのほんの少し右に向けます。

右に向けた状態であらためてグリップをしてスイングをします。

もしコースに出て突発的なフックボールが
連続してしまったときには、

アドレスをちょっと細工してみてください。

ドライバーだけじゃなく
ありとあらゆるクラブにおいて矯正に繋がりますので
突発的にコースで曲がり悩んだときには試してみてください。

ただ、やはり根本的なスイング改善というものが
当然必要になっていきます。

フックボールが癖になってしまっている場合には
練習場でしっかりと根本的な改善に取り組んでいただき、

コース上での突発的なフックボールには
一時的なテクニックを使って
ぜひスコアアップに役立ててみてくださいね。



〈本日のおすすめ〉

もし、あなたが望むなら、

・今より30yアップの弾丸ショットを飛ばして…
・繊細なコントロールでベストな方向に落として…
・平均スコアより10打以上も減らす…

そんな夢の様なゴルフが、
あなたのものになります。

それも、生涯ずっとです。

難しいことではありません。
高度なテクニックや複雑なプロセスを
使う必要もありません。

もし、無理だと決めつけているのであれば、
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